世界自動車市場の地域差と景気先行きの不透明感
FY2016-Q2に初出。37回の記載のうち21回が「再掲」。直近の記載は2026-08-06。
マークラインズがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より6年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。67社中36社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに15社。
- FY2026-H1外部環境の転機の兆し有価証券報告書
「2026年度に入り中東情勢の緊迫化に伴うエネルギー価格の高騰を契機にEV販売台数が増加していることや円安基調の為替推移を背景として、新事業年度を迎えた日系メーカーにとっては業績面で追い風となりつつあり、外部環境は転機の兆しを見せております。」
2025年度に顧客業績や受注へ影響した関税政策、EV需要の伸び悩み、中国メーカーとの競争激化に対し、2026年度はEV販売台数の増加や円安を背景に外部環境が転機の兆しを見せると記載された。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「さらに、トランプ政権の関税政策により産業界の先行きに対する不確実性が急速に高まったことで多くの自動車/部品メーカーで経費削減や予算執行を延期したり停止する動きが加速しており、この影響から当社グループ全体の業績についても、足元では、市場予測情報販売、プロモーション広告事業を除くすべての事業で受注低迷やサービス解約が増加するなど厳しい状況になっております。」
関税政策、中国メーカーとの競争激化に伴う自動車市場の不確実性が、顧客企業の予算執行停止や当社の受注低迷・解約増加として広範な事業影響に現れた。 - 2026-03-02顕在化株主総会
「日系・欧米メーカーの業績不振などを背景に、新規契約が停滞するとともに解約が増加しました。」
自動車業界の競争激化・関税政策等による事業環境の悪化が、新規契約停滞と解約増加として記載された。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「さらに、トランプ政権の関税政策により産業界の先行きに対する不確実性が急速に高まったことで多くの自動車/部品メーカーで経費削減や予算執行を延期したり停止する動きが加速しており、この影響から当社グループ全体の業績についても、足元では、市場予測情報販売、プロモーション広告事業を除くすべての事業で受注低迷やサービス解約が増加するなど厳しい状況になっております。」
中国メーカーの攻勢や関税政策を背景とする不確実性が、顧客企業の経費削減・予算執行延期や停止、当社サービスの受注低迷・解約増加として実際の事業影響に現れた。 - FY2024市場勢力図の変化有価証券報告書
「2024年度の自動車産業は、中国の自動車メーカーの台頭により、日系・欧米の自動車メーカーが中国市場で苦境に陥るなど、グローバル市場における勢力図にも変化がみられる1年でした。」
中国メーカーの台頭と日系・欧米メーカーの中国市場での苦境により、グローバル市場の勢力図が変化したと記載された。 - FY2023対処有価証券報告書
「2023年度の自動車産業は、半導体不足が解消したことで自動車販売台数の回復傾向がより鮮明となり、業績についても増収増益を発表する企業が目立つなど好調を維持しております。」
前期まで顕在化していた半導体不足による自動車産業の停滞について、半導体不足の解消と販売台数の回復が記載され、事業環境の不透明感が一部低減した。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
世界自動車市場の地域差や景気先行きの不透明感に関する主要リスクについて、重要な変更はないとされた。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
世界自動車市場の地域差や景気先行きの不透明感に関する主要リスクについて、重要な変更はないとされた。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
世界自動車市場の地域差や景気先行きの不透明感に関する重要なリスク変更はないとされた。 - FY2022回復の兆し有価証券報告書
「自動車の販売台数が2022年4-6月期を底に年後半にかけゆるやかな回復基調にあること、また2023年上期には半導体不足が解消されるとの見通しも出てくるなど、明るい兆しもみえつつあります。」
半導体不足や新型コロナウイルス感染症の余波による厳しい環境を記載する一方、自動車販売台数の回復と2023年上期の半導体不足解消見通しも示した。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間(2022年1月1日から2022年9月30日まで)は自動車業界において上海ロックダウンや半導体不足による経済停滞の影響等がありましたが、当社グループは継続して成長戦略に挙げたテーマに取り組んでまいりました。」
上海ロックダウン及び半導体不足による自動車業界の経済停滞の影響が引き続き記載され、既に顕在化した事業環境リスクが継続している。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「「情報プラットフォーム」事業については、ロシアのウクライナ侵攻による欧州地域での自動車生産減少に加え、3月末から始まった上海のロックダウンにより、サプライチェーン(物流網)や生産活動の一部に混乱を招き、多くの自動車メーカーが部品調達難を理由に、中国国内外工場の停止や減産などをしたため、弊社の事業活動にも影響が出ました。」
ウクライナ情勢、上海ロックダウン、部品調達難及び工場停止・減産が実際に発生し、欧州・中国を含む自動車市場及び当社事業に影響した。 - FY2021悪化有価証券報告書
「自動車産業を取り巻く環境は、半導体不足や新型コロナウイルス感染症再拡大など先行き不透明な部分はあるものの、カーボンニュートラル実現に向けた研究開発投資の活発化や電動化など新技術の進展が産業界の構造変化を加速させるなど、大きく変動しております。」
従来の新型コロナウイルスによる不透明感に加え、半導体不足や感染症再拡大が明示され、事業環境の不確実性が具体化した。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
世界自動車市場の地域差や景気・経済の不透明感に関する既存リスクについて、重要な変更はないとされた。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
世界自動車市場の地域差や景気・経済の不透明感に関する既存リスクについて、重要な変更はないとされた。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
世界自動車市場の地域差や景気・経済の不透明感に関する既存リスクについて、重要な変更はないとされた。 - FY2020再掲有価証券報告書
「世界経済は、ワクチン接種が一部の国・地域で始まったものの新型コロナウイルスの世界的な流行には収束の兆しが見えず、引き続き不透明な状況が続くものと想定されます。」
新型コロナウイルスによる世界経済の不透明感が継続する一方、自動車産業では電動化の流れが加速していると記載された。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスによる継続的な世界経済への影響が続く中、段階的な経済活動の再開による景気の持ち直しの動きもみられ、第3四半期後半から企業活動の緩やかな改善基調が続きました。」
新型コロナウイルスによる世界経済への影響は継続している一方、経済活動の再開による景気の持ち直しと企業活動の緩やかな改善も記載された。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、世界経済活動が、新型コロナウイルス感染拡大予防のための各国移動制限措置等により縮小し、自動車生産も第2四半期は前年同四半期比44%減少(当社推定値)と大きく影響を受け、当社の事業もその対応に追われました。」
新型コロナウイルスによる世界経済活動の縮小と自動車生産の前年同期比44%減少が記載され、前四半期に示された不透明感が自動車生産の大幅減少として具体化した。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「中国から始まった新型コロナウイルス感染拡大予防のための各国移動制限措置等が発表され、世界経済の減速不透明感が増加したものの、当社への影響は限定的で業績は比較的堅調に推移しました。」
新型コロナウイルス感染拡大と各国の移動制限により世界経済の減速・不透明感が実際に生じ、LMC Automotive製品販売事業など一部事業への影響も記載された。ただし、当社への影響は限定的とされている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「自動車業界においても頭角を現しつつあります。このような環境の下、当社グループは新たにファイナンス領域に進出し、自動車産業に関わる成長企業に対し、資金面も含めたワンストップの支援体制構築を目指して参ります。」
CASE、新技術、異業種参入などによる自動車産業の構造変化が引き続き経営環境として示されている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「自動車関連産業の業況が停滞したこともあり、当第4四半期連結会計期間における売上高の伸長が鈍化いたしました。」
自動車関連産業の業況停滞がコンサルティング事業の第4四半期の売上高伸長を鈍化させたと記載されている。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
世界自動車市場の地域差や景気の不透明感に関する既存リスクについて、重要な変更がないとされた。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
世界自動車市場の地域差や景気の不透明感に関する既存リスクについて、重要な変更がないとされた。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
世界自動車市場の地域差や景気の不透明感に関する既存リスクについて、重要な変更がないとされた。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
世界自動車市場の地域差や景気の不透明感に関する既存リスクについて、重要な変更がないとされた。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
世界自動車市場の地域差や景気の不透明感に関する既存リスクについて、重要な変更がないとされた。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
世界自動車市場の地域差や景気の不透明感に関する既存リスクについて、重要な変更がないとされた。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
世界自動車市場の地域差や景気不透明感に関する既存リスクについて、重要な変更がないとされた。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における自動車市場は、北米がやや軟調に推移したものの、南米が持ち直しを見せ、また欧州、日本、中国等が好調に推移したことにより、販売台数は2,374万台(前年同期比5.2%増加)となりました。」
北米の軟調さと南米の持ち直し、欧州・日本・中国の好調という地域差が引き続き示されている。 - FY2016再掲有価証券報告書
「当連結会計年度における世界自動車市場は、南米・ロシアが不振であった以外は、北米・日本が底堅く、また、欧州、中国及びインドが好調に推移したことにより、販売台数は9,324万台(前年比4.6%増加)となりました。」
世界市場全体は拡大した一方、南米・ロシアの不振と北米・日本・欧州・中国・インドの相対的な堅調さという地域差が継続している。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における世界自動車市場は、引続き南米及び日本が軟調に推移したものの、北米が堅調に、また、欧州、中国、及びインドが好調に推移したことにより、販売台数は6,867万台(前年同期比4.6%増加)となりました。」
南米・日本の軟調さと、北米・欧州・中国・インドの相対的な堅調さという地域差が継続している。 - FY2016-Q2顕在化有価証券報告書
「一方で、6月に英国におけるEU離脱の国民投票結果を受け急激な為替変動が起きる等、景気の先行きに不透明感が出てまいりました。」
南米・日本の減速感、欧州・中国・北米・インドの好調、英国のEU離脱投票後の急激な為替変動が記載されている。