外貨契約代金に伴う為替リスクと為替差損
FY2016-Q2に初出。34回の記載のうち16回が「対処」で、最初の「対処」はFY2020-Q1。直近の記載はFY2026-H1。
マークラインズがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。159社中71社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに54社。
- FY2026-H1対処有価証券報告書
「受取配当金 2,625 2,044 為替差益 - 3,337」
FY2026-H1は前年同期の為替差損1,021千円に対し、為替差益3,337千円となり、為替変動による損益が改善した。 - FY2025対処有価証券報告書
「為替差益 15,323」
2025年12月期は為替差益15,323千円となり、前期の為替差益9,121千円から増加した。外貨受領時に円へ換金する方針も継続している。 - FY2024対処有価証券報告書
「為替差益 9,121」
2024年12月期は為替差益9,121千円となり、前期の為替差損462千円から損益が改善した。 - FY2024-H1対処有価証券報告書
「為替差益 5,346」
当中間連結会計期間は為替差益5,346千円となり、為替差損は発生しなかった。外貨取引に伴う損失が生じていた過年度と比べ、当該期間の損失負担は抑制された。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「為替差益 1,284」
前年同期の為替差損1,183千円に対し、当第1四半期累計期間は為替差益1,284千円となり、為替差損は発生しなかった。 - FY2023悪化有価証券報告書
「為替差損 462」
2023年12月期は為替差損462千円を計上し、2022年12月期の為替差益5,047千円から損失に転じた。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「為替差益 408」
第3四半期累計期間は為替差益408千円となり、為替差損は発生していない。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「為替差益 892」
前年同期の為替差益11,219千円に対し、当第2四半期累計期間の為替差益は892千円となった。為替差損は発生していない。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「為替差損 1,183」
前年同期の為替差益1,730千円に対し、当第1四半期累計期間は為替差損1,183千円となり、為替変動による損失が再び発生した。 - FY2022対処有価証券報告書
「営業外収益として受取利息5百万円及び為替差益5百万円を計上した一方で、持分法による投資損失21百万円を計上したこと等によります。」
2022年12月期は為替差損が発生せず、為替差益5百万円を計上した。外貨受領時に円換金する方針も継続している。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「営業外収益 受取利息 4,218 受取配当金 4,617 為替差益 5,629」
第3四半期累計では為替差益5,629千円となり、為替差損は計上されなかった。為替変動リスクによる損失は引き続き発生していない。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「経常利益は、為替差益11百万円、持分法による投資損失10百万円を計上したことなどから785百万円(前年同期比34.8%増加)」
第2四半期累計では為替差益11百万円となり、前年同期の為替差益2,283千円から増加した。為替差損は発生していない。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「為替差益 1,730」
当第1四半期累計期間は為替差益1,730千円となり、前年同期の為替差益2,286千円から縮小したものの、為替差損は発生しなかった。 - FY2021対処有価証券報告書
「当連結会計年度において、営業利益は前期比33.4%増加の1,281百万円となり、売上高営業利益率は前期36.1%から36.6%へと増加しました。これは、売上高の増加が営業部門の人員増強による人件費等の販売費及び一般管理費の増加を吸収したことによります。」
為替差損は前期の13,374千円から当期957千円へ減少し、為替変動による損失負担が縮小した。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「為替差損 593」
第3四半期累計の為替差損は593千円となり、前年同期の9,853千円から大幅に減少した。ただし、為替差損自体は発生している。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「為替差益 2,283」
第2四半期累計期間は前年同期の為替差損4,687千円から為替差益2,283千円へ転じ、当該期間の為替差損は発生しなかった。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「為替差益 2,286」
前年同期の為替差損1,943千円に対し、当第1四半期累計期間は為替差益2,286千円となり、外貨取引に伴う損失はこの期間には発生しなかった。ただし、外貨取引に伴う為替変動リスク自体の記載は継続している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「営業外費用で為替差損13百万円を計上した一方で、受取利息2百万円、及び受取配当金4百万円等により、営業外収益で9百万円を計上したことによります。」
通期の為替差損は13百万円となり、前期の約9百万円から増加した。外貨受領時に円へ換金する方針も併せて記載されている。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「為替差損 9,853」
第3四半期累計の為替差損は9,853千円となり、前年同期の9,258千円を上回った。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「為替差損 4,687」
第2四半期累計の為替差損は4,687千円となり、前年同期の4,237千円を上回った。外貨取引に伴う損失が拡大した。 - FY2020-Q1対処有価証券報告書
「為替差損 1,943」
当第1四半期累計期間の為替差損は1,943千円となり、前年同期の2,034千円から減少した。外貨取引に伴う損失は引き続き発生している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「営業外費用で為替差損8百万円を計上した一方で、受取利息1百万円、投資有価証券の売却益5百万円及び受取配当金10百万円等により、営業外収益で20百万円を計上したことによります。」
通期の為替差損は8百万円(連結損益計算書では8,958千円)となり、前期の7,823千円から増加した。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「為替差損 9,258」
第3四半期累計期間の為替差損は9,258千円となり、前年同期の3,194千円から増加した。外貨取引に伴う為替リスクが損失として拡大した。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「為替差損 4,237」
第2四半期累計期間の為替差損は4,237千円となり、前年同期の2,719千円から増加した。外貨取引に伴う為替リスクが損失として継続して発生している。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「為替差損 2,034」
第1四半期累計の為替差損は2,034千円となり、前年同期の1,326千円から増加した。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「為替差損 3,194」
第3四半期累計期間の為替差損は3,194千円となり、前第3四半期累計期間の為替差益から損失に転じた。外貨取引に伴うリスクが損失として発生している。 - FY2018-Q2悪化有価証券報告書
「為替差損 2,719」
第2四半期累計期間の為替差損は2,719千円となり、前第1四半期の1,326千円から増加した。外貨取引に伴う為替リスクが引き続き損失として発生している。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「為替差損 1,326」
当第1四半期連結累計期間に為替差損1,326千円が計上され、外貨取引に伴う為替リスクが損失として発生した。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「一方、売上高については、前期の円高の影響もあり、前年同期比13.6%の増加にとどまりました。」
当四半期累計では為替差益3百万円を計上した一方、前期の円高が海外契約の円換算売上高に引き続き影響していると説明されている。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「売上高については、前連結会計年度途中からの円高局面で新規に契約・更新した海外向け契約の円換算売上高減少の影響により、前年同期比12.4%の増加にとどまりました。」
為替差損の新規計上はなかったが、円高局面で契約・更新した海外契約の円換算売上高への影響が継続した。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「当事業の当第1四半期連結売上高は、前連結会計年度途中からの円高局面で締結した契約の影響が残り、前年同期比10.6%増加にとどまりました。」
為替差損の新たな計上はないが、円高局面で締結した契約の影響が残り、情報プラットフォーム事業の売上高の伸びを抑制した。 - FY2016悪化有価証券報告書
「しかしながら、急激で極端な円高が料金価格改定直後に発生した場合には対応出来ない可能性がある他、料金価格改定を行った場合においても、海外企業にとっては実質利用料金の値上げとなるため、海外新規契約の停滞や海外企業の退会等につながる可能性もあります。」
円高リスクに関する詳細なエクスポージャーが開示され、当期も為替差損30百万円を計上した。海外価格は31カ国・24通貨を対象とし、価格改定後の契約停滞・退会リスクも記載されている。 - FY2016-Q3悪化有価証券報告書
「連結経常利益は営業外費用で為替差損37百万円を計上したことを受け、350百万円(前年同期比14.5%増加)となりました。売上高については、全体では10.4%の増加となりましたが、6月以降の円高の影響をうけました。特に中国の売上高は、現地通貨建てで前年同期比12.4%増加となったものの、円貨換算後では、同比8.3%減少となる等、前年同期比較における売上高全体の増加幅が抑制された要因となりました。」
為替差損は37百万円となり、第2四半期累計時点の33百万円から増加した。6月以降の円高により、中国売上高は現地通貨建てでは増加した一方、円貨換算後では8.3%減少した。 - FY2016-Q2顕在化有価証券報告書
「一方で、為替変動を受け、今後さらに円高へ向かった場合の為替リスクを回避するため、米ドル及びユーロ建て契約代金の受け皿である外貨預金(米ドル及びユーロ)口座の資金を円貨に転換したことを主因として、営業外費用で為替差損33百万円が発生いたしました。」
円高リスクへの対応として外貨預金を円貨へ転換した一方、為替差損33百万円が発生した。