エイム買収に伴うのれん減損・業績影響リスク
FY2017-Q1に初出。14回の記載のうち6回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
ユビキタスAIがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。90社中37社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに45社。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「株式会社グレープシステムに関連するのれんについては、外部環境及び事業環境の変化に伴う顧客の投資抑制や主力製品の代理店契約終了の影響により、翌連結会計年度以降の経営環境が著しく悪化する見込みであり、当初想定していた収益が見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上いたしました。」
グレープシステム買収に伴うのれんについて、顧客投資抑制と主力製品の代理店契約終了を受け、137,875千円の減損損失を計上した。FY2025には減損の兆候なしとしていた状態から、リスクが実際に発生した。 - FY2025対処有価証券報告書
「のれん348,407千円、うち、株式会社ライトストーンに関連するのれん155,362千円、株式会社グレープシステムに関連するのれん193,045千円。判定の結果、当該のれんについては、減損の兆候がないと判断し、減損損失は認識しておりません。」
FY2024にグレープシステムについて減損の兆候があると判断された状態から、FY2025は減損の兆候なしと判断し、減損損失を認識していない。ただし、将来の事業計画との乖離により減損損失を計上する可能性は残している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「のれん442,418千円、うち、株式会社グレープシステムに関連するのれん248,215千円」
ライトストーン及びグレープシステムの子会社化によりのれんが発生し、グレープシステムについては減損の兆候があると判断された。ただし、割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を上回ったため、当期の減損損失は認識していない。 - FY2023再掲有価証券報告書
「しかしながら、事業環境の変化等により当初の想定を下回る場合、のれんの減損処理等が発生し、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
エイムおよびエーアイコーポレーションの買収・合併後の業績寄与が想定を下回る場合の、のれん減損・業績影響リスクを継続している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「当社は、2016年4月に株式会社エイムを、2017年4月に株式会社エーアイコーポレーションを子会社化(2018年7月に合併)し、当社グループの業績に寄与することを見込んでいます。しかしながら、事業環境の変化等により当初の想定を下回る場合、のれんの減損処理等が発生し、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
エイムおよびエーアイコーポレーションの買収・合併後の業績寄与が想定を下回る場合の、のれん減損・業績影響リスクを継続している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社は、2016年4月に株式会社エイムを、2017年4月に株式会社エーアイコーポレーションを子会社化(2018年7月に合併)し、当社グループの業績に寄与することを見込んでいます。しかしながら、事業環境の変化等により当初の想定を下回る場合、のれんの減損処理等が発生し、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
エイムおよびエーアイコーポレーションの買収・合併後の業績寄与が想定を下回る場合の、のれん減損・業績影響リスクを継続している。 - FY2018-Q2再定義有価証券報告書
「当社は、平成28年4月に株式会社エイムを、平成29年4月に株式会社エーアイコーポレーションを子会社化し、当社グループの業績に寄与することを見込んでおります。しかしながら、事業環境の変化等により当初の想定を下回る場合、のれんの減損処理等が発生し、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
従来のエイム買収リスクから、エイムとエーアイコーポレーションの両M&Aを対象とするのれん減損・業績影響リスクへ対象範囲を拡張している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「しかしながら、事業環境の変化等により当初の想定を下回る場合、のれんの減損処理等が発生し、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
エイム買収に伴うのれん減損・業績影響リスクを継続して開示している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「しかしながら、事業環境の変化等により当初の想定を下回る場合、のれんの減損処理等が発生し、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
エイム買収後の業績寄与が想定を下回った場合ののれん減損等のリスクを引き続き開示している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当社は、平成28年4月に株式会社エイムを子会社化し、当社グループの業績に寄与することを見込んでいます。しかしながら、事業環境の変化等により当初の想定を下回る場合、のれんの減損処理等が発生し、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
エイム買収後の業績寄与が想定を下回った場合ののれん減損等のリスクを引き続き開示している。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「当社は、平成28年4月に株式会社エイムを子会社化し、当社グループの業績に寄与することを見込んでいます。しかしながら、事業環境の変化等により当初の想定を下回る場合、のれんの減損処理等が発生し、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
エイム買収後の業績寄与が想定を下回った場合に、のれん減損等が発生するリスクを新たに開示している。