第3の事業の柱の探索と種蒔き
FY2022に初出。8回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2023-Q2。直近の記載はFY2026。
ピーバンドットコムがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに8社。
- FY2026再定義有価証券報告書
「P板.comの収益力をさらに高めるとともに、GUGEN Hubを第二の成長エンジンとして育成し、基板ECを基軸としながら、電子製造プロセス全体を支援するプラットフォームへ進化する。」
第3の事業の柱を探索する従来の整理から、GUGEN Hubを第二の成長エンジンとして明確に位置づけ、基板ECから電子製造プロセス全体を支援するプラットフォームへ進化させる構想へ再整理された。 - FY2025前進有価証券報告書
「既存サービスの収益で蓄積した内部留保の活用で、外部企業との提携などを通じて、自社の資源のみでは実現に時間を要する事業展開を目指します。」
第3の事業の柱の探索について、既存サービスの内部留保を活用し、外部企業との提携を通じて事業展開を加速する方針を示した。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「「両利きの経営」による新規事業創出に向けての取り組みは、引き続き他社との提携を含めた施策を進めております。」
既存事業の拡大と新規事業領域の探索を同時に進める「両利きの経営」と、他社提携を含む新規事業創出の施策が継続している。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「新規事業創出に向けての取り組みとして、2023年6月に経営体制の変更を行い、既存事業領域の拡大と、新規事業領域の探索を同時追求する「両利きの経営」を行い、他社との提携を含めた施策を推し進めてまいります。」
第3の事業の柱の探索について、2023年6月の経営体制変更を行い、既存事業の拡大と新規事業探索を同時に進める「両利きの経営」を実行する段階へ進んだ。 - FY2023再定義有価証券報告書
「当社が目指す「誰でも簡単にアイデアさえあればモノが具現化できるサービス(世界)の提供」のためには、より広範な事業展開が必要で、既存事業分野の拡大に加え、新規事業分野の探索活動を両立させる「両利きの経営」での拡大が重要と考えております。」
第3の事業の柱の探索について、既存事業の拡大と新規事業探索を同時に進める「両利きの経営」として戦略的に整理された。サステナビリティ課題、企業成長と社会課題解決の同時追求も新規事業選定の考慮事項とされた。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「新規事業を創出する取り組みとしては、次世代の優れた技術を持つハードウェアスタートアップ企業との協同による、ワイヤレス給電導入サービス、触覚センサ導入サービスをリリースしました。」
第3の事業の柱につながる新規事業創出について、ワイヤレス給電導入サービスと触覚センサ導入サービスのリリース実績が再掲されている。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「新規事業を創出する取り組みとしては、次世代の優れた技術を持つハードウェアスタートアップ企業との協同による、ワイヤレス給電導入サービス、触覚センサ導入サービスをリリースしました。」
第3の事業の柱につながる新規事業創出について、ハードウェアスタートアップ企業との協同により、ワイヤレス給電導入サービスと触覚センサ導入サービスを実際にリリースした。 - FY2022初出有価証券報告書
「当社が策定した3つの期間からなる中期経営計画において、第2次期間(2026年3月期〜2028年3月期)での事業拡大に貢献できるよう、第1次期間中から新規事業に創出に向けた活動を行ってまいります。」
プリント基板ECを第1の柱、P板.com EMSを第2の柱と位置づけ、第2次中期経営計画期間の事業拡大に貢献する第3の事業の柱を、第1次期間から探索・種まきする施策を初めて独立した課題として示した。