海外売上拡大に伴う為替変動リスク
FY2016に初出。39回の記載のうち15回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2026。
日東製網がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2018年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。119社中68社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに31社。
- FY2026為替差益増加・換算差額改善有価証券報告書
「為替差益208,064千円を計上し、為替換算調整勘定は前期末の△87,732千円から△38,353千円となりました。」
為替差益が当期の営業外収益として208,064千円発生し、為替換算調整勘定のマイナス幅も縮小した。為替変動リスク自体の解消は記載されていない。 - FY2026-H1為替差益増加・換算差額悪化有価証券報告書
「為替差益 70,338 95,529 為替換算調整勘定 △ 87,732 △ 202,841」
為替差益は前年同期の70,338千円から95,529千円へ増加した一方、為替換算調整勘定はマイナス87,732千円からマイナス202,841千円へ悪化した。為替変動の影響が損益と純資産に異なる方向で現れている。 - FY2025為替差益から為替差損へ転化・換算差額改善有価証券報告書
「経常利益は、営業外収益として奨励金収入を計上し、営業外費用として為替差損を計上し、828百万円(前期比0.9%減)となりました。」
前期の為替差益218,241千円から、当期は為替差損14,891千円へ損益の方向が変化した。一方、為替換算調整勘定のマイナス幅は183,365千円から87,732千円へ縮小した。 - FY2025-H1為替差益減少・換算差額悪化有価証券報告書
「為替差益 166,282 70,338 為替換算調整勘定 △ 183,365 △ 210,123」
為替差益は前年同期の166,282千円から70,338千円へ減少し、為替換算調整勘定も前期末のマイナス183,365千円からマイナス210,123千円へ悪化した。為替変動の影響が損益・純資産の双方に現れている。 - FY2024為替差益増加・換算差額悪化有価証券報告書
「為替差益 117,852 218,241 為替換算調整勘定 △ 155,708 △ 183,365」
為替差益は前期の117,852千円から218,241千円へ増加した一方、為替換算調整勘定はマイナス155,708千円からマイナス183,365千円へ悪化した。為替変動リスク自体の解消は記載されていない。 - FY2024-Q3為替差益増加・換算差額改善有価証券報告書
「為替差益 191,452 209,799 為替換算調整勘定 △ 155,708 △ 129,857」
為替差益は前年同期の191,452千円から209,799千円へ増加し、為替換算調整勘定もマイナス155,708千円からマイナス129,857千円へマイナス幅が縮小した。為替変動リスク自体が解消したとの記載はない。 - FY2024-Q2為替差益継続・換算差額改善有価証券報告書
「為替差益 149,887 166,282 為替換算調整勘定 △ 155,708 △ 132,955」
為替差益は前年同期の149,887千円から166,282千円へ増加し、為替換算調整勘定もマイナス155,708千円からマイナス132,955千円へマイナス幅が縮小した。為替変動リスク自体が解消したとの記載はない。 - FY2024-Q1為替差益継続も換算差額悪化有価証券報告書
「為替差益 71,478 109,037 為替換算調整勘定 △ 155,708 △ 170,352」
為替差益は前年同期の71,478千円から109,037千円へ増加した一方、為替換算調整勘定は前期末のマイナス155,708千円からマイナス170,352千円へ悪化した。損益と純資産で為替影響の方向が異なっている。 - FY2023為替評価益・換算差額の改善が通期で発生有価証券報告書
「また、営業外損益では当社のチリ現地法人において米ドル高の影響により、売上債権の為替評価益が発生しました。」
チリ現地法人で米ドル高による売上債権の為替評価益が発生した。また、為替換算調整勘定のマイナスは前期末の324,743千円から155,708千円へ縮小した。為替変動リスク自体の解消は記載されていない。 - FY2023-Q3為替差益増加・換算差額改善有価証券報告書
「為替差益 67,483 191,452 為替換算調整勘定 △ 324,743 △ 202,384」
為替差益は前年同期の67,483千円から191,452千円へ増加し、為替換算調整勘定もマイナス324,743千円からマイナス202,384千円へマイナス幅が縮小した。為替変動リスク自体が解消したとの記載はない。 - FY2023-Q2為替差益継続・換算差額改善有価証券報告書
「為替差益 45,083 149,887 為替換算調整勘定 △ 324,743 △ 270,959」
為替差益は前年同期の45,083千円から149,887千円へ増加し、為替換算調整勘定もマイナス324,743千円からマイナス270,959千円へマイナス幅が縮小した。為替変動リスク自体が解消したとの記載はない。 - FY2023-Q1為替差益・換算差額が改善有価証券報告書
「為替差益 19,788 71,478 為替換算調整勘定 △ 324,743 △ 207,784」
当第1四半期は為替差益71,478千円を計上し、為替換算調整勘定もマイナス324,743千円からマイナス207,784千円へマイナス幅が縮小した。為替変動リスク自体が解消したとの記載はない。 - FY2022為替差益継続も換算差額悪化有価証券報告書
「経常利益は、為替差益及び受取保険金等の計上があり、支払利息及び持分法による投資損失の計上もありましたが、544百万円(前期比37.1%減)となりました。」
為替差益184,641千円を計上した一方、為替換算調整勘定はマイナス273,789千円からマイナス324,743千円へ悪化した。損益と純資産で為替影響の方向が異なっている。 - FY2022-Q3為替差益継続も換算差額悪化有価証券報告書
「為替差益 9,579 67,483 為替換算調整勘定 △ 273,789 △ 286,735」
当第3四半期累計では為替差益67,483千円を計上した一方、為替換算調整勘定は前期末のマイナス273,789千円からマイナス286,735千円へ悪化した。 - FY2022-Q2為替差益継続も換算差額悪化有価証券報告書
「為替差益 3,544 45,083 為替換算調整勘定 △ 273,789 △ 293,623」
当第2四半期累計では為替差益45,083千円を計上した一方、為替換算調整勘定は前期末のマイナス273,789千円からマイナス293,623千円へ悪化した。 - FY2022-Q1為替差益・換算差額が改善有価証券報告書
「為替差益 19,788 為替換算調整勘定 △ 273,789 △ 196,191」
当第1四半期は為替差益19,788千円を計上し、為替換算調整勘定もマイナス273,789千円からマイナス196,191千円へマイナス幅が縮小した。為替変動リスク自体が解消したとの記載はない。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「為替換算調整勘定 △ 235,822 △ 273,789」
海外子会社に伴う為替変動の影響が、為替換算調整勘定のマイナス273,789千円として純資産に現れている。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「為替換算調整勘定 △ 235,822 △ 334,318」
為替換算調整勘定は前連結会計年度末のマイナス235,822千円から当第3四半期末のマイナス334,318千円へ減少し、海外子会社に伴う為替変動の影響が純資産に実際に現れている。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「為替換算調整勘定 △ 235,822 △ 278,930」
為替換算調整勘定は前期末のマイナス235,822千円からマイナス278,930千円へ減少し、海外子会社に伴う為替変動の影響が純資産に現れている。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「また、営業外収益で受取保険金を計上し、営業外費用で持分法による投資損失及び為替差損を計上しました。」
為替差損20,054千円を計上し、海外事業に伴う為替変動の影響が引き続き実際の損益に現れている。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「また市場の混乱による為替相場の大幅な変動に伴い、営業外費用として為替差損が発生しました。」
市場混乱に伴う為替相場の大幅変動が実際の損益に現れ、当期の為替差損は96,731千円となった。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「これは、当社海外子会社のあるチリの通貨安により為替換算調整勘定が減少したことや配当金の支払いにより利益剰余金が減少したこと等によるものです。」
チリの通貨安により為替換算調整勘定が減少し、海外事業に伴う為替変動の影響が純資産に実際に現れている。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「これは、当社海外子会社のあるチリの通貨安により為替換算調整勘定は減少しましたが、利益剰余金が増加したこと等によるものです。」
チリの通貨安により為替換算調整勘定が減少し、海外事業に伴う為替変動の影響が純資産に実際に現れている。一方、損益上は為替差益3,182千円も計上している。 - FY2020-Q1為替差益を計上有価証券報告書
「また、営業外収益で保証債務費用戻入額や為替差益を計上しました。」
当第1四半期は為替差益15,632千円を計上し、前年同期の為替差損26,607千円から損益の方向が変化した。為替変動リスク自体が解消したとの記載ではない。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「為替差損 - 30,760」
当連結会計年度に為替差損30,760千円を計上し、海外事業に伴う為替変動の影響が実際の損益に現れている。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「為替差損 - 11,169」
当第3四半期連結累計期間に為替差損11,169千円を計上し、為替変動の影響が実際の損益に現れている。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「為替差損 - 5,169」
当第2四半期連結累計期間に為替差損5,169千円を計上し、為替変動の影響が実際の損益に現れている。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「営業外費用で為替差損を計上しました。」
前年同期の為替差益から一転し、当第1四半期は為替差損26,607千円を計上した。為替変動による影響が実際の損益に現れている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループの海外売上高は、総売上高に対し10%未満ではありますが、当社の経営戦略により少しずつではありますが、その割合は増加しており、急激な円高が進行した場合等で為替の変動により、業績に悪影響を与える可能性があります。」
海外売上高は総売上高の10%未満ながら増加傾向にあるとし、急激な円高等による業績影響リスクを継続記載している。当期は為替差益35,558千円を計上したが、リスク自体の解消は記載されていない。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「営業外損益では、前年同期は為替差損が発生しましたが、当第3四半期ではドル高により、為替差益が発生しました。」
前年同期の為替差損に対し、当第3四半期もドル高により為替差益が発生した。為替変動リスク自体が解消・低減したとの記載はない。 - FY2018-Q2為替差益が継続有価証券報告書
「営業外損益では、前年同期は為替差損が発生しましたが、当第2四半期ではドル高により、為替差益が発生しました。」
前年同期の為替差損に対し、当第2四半期はドル高により為替差益が発生した。為替変動リスク自体が解消したとの記載ではない。 - FY2018-Q1為替差損から為替差益へ転化有価証券報告書
「営業外損益では、前年同期は為替差損が発生しましたが、当第1四半期ではドル高により為替差益が発生しました。」
前年同期の為替差損から一転し、ドル高により当第1四半期は為替差益785千円を計上した。為替変動リスク自体が解消・低減したとの記載ではない。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「為替差損 24,467」
海外売上の拡大に伴う為替変動リスクに関連し、当期の営業外費用として為替差損24,467千円を計上した。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「営業外損益では、持分法による投資利益を計上しましたが、ドル安により為替差損が発生しました。」
ドル安による為替差損の発生が続いており、第3四半期累計の為替差損は90,810千円と記載された。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「営業外損益では、持分法による投資利益を計上しましたが、ドル安により為替差損が発生しました。」
ドル安による為替差損が実際に発生し、第2四半期累計では為替差損145,041千円を計上した。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「しかしながら、営業外損益では、前年同期は為替差益が発生しましたが、当第1四半期では円高により為替差損が発生しました。」
円高による為替変動リスクが実際に発生し、当第1四半期には為替差損101,878千円を計上した。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループの海外売上高は、総売上高に対し10%未満ではありますが、当社の経営戦略により少しずつではありますが、その割合は増加しており、急激な円高が進行した場合等で為替の変動により、業績に悪影響を与える可能性があります。」
海外売上高は総売上高の10%未満としつつ、その割合が増加していると記載。当期には為替差損120,944千円が発生している。