有利子負債に対する金利上昇リスク
FY2018に初出。8回の記載のうち4回が「対処」で、最初の「対処」はFY2022。直近の記載はFY2026。
イチカワがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。96社中30社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに41社。
- FY2026対処有価証券報告書
「当社グループは、2026年3月末時点で、有利子負債882百万円を有しております。今後、金利上昇により、業績に影響が生じる可能性があります。」
有利子負債は前期の926百万円から882百万円へ減少し、金利上昇リスクの基礎となる負債額が縮小した。一方、成長投資やM&Aに伴う資金調達への影響可能性は記載されている。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当社グループは、2025年3月末時点で、926百万円の有利子負債があり、中長期的に金利が大幅に上昇した場合には、当社グループの業績に影響する可能性があります。」
有利子負債は前期の910百万円から926百万円へ増加し、金利上昇リスクの基礎となる負債額が拡大した。 - FY2024対処有価証券報告書
「当社グループは、2024年3月末時点で、910百万円の有利子負債があり、中長期的に金利が大幅に上昇した場合には、当社グループの業績に影響する可能性があります。」
有利子負債は前期の941百万円から910百万円へ減少し、金利上昇リスクの基礎となる負債額が縮小した。 - FY2023対処有価証券報告書
「当社グループは、2023年3月末時点で、941百万円の有利子負債があり、中長期的に金利が大幅に上昇した場合には、当社グループの業績に影響する可能性があります。」
有利子負債は前期の979百万円から941百万円へ減少し、金利上昇リスクの基礎となる負債額が縮小した。 - FY2022対処有価証券報告書
「当社グループは、2022年3月末時点で、979百万円の有利子負債があり、中長期的に金利が大幅に上昇した場合には、当社グループの業績に影響する可能性があります。」
有利子負債は2020年3月末の1,064百万円から979百万円となり、金利上昇リスクの基礎となる負債額が縮小した。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当社グループは、2020年3月末時点で、1,064百万円の有利子負債があり、中長期的に金利が大幅に上昇した場合には、当社グループの業績に影響する可能性があります。」
有利子負債は前期の1,062百万円から1,064百万円へ増加し、金利上昇リスクの基礎となる負債額がわずかに拡大した。 - FY2019悪化有価証券報告書
「当社グループは、2019年3月末時点で、1,062百万円の有利子負債があり、中長期的に金利が大幅に上昇した場合には、当社グループの業績に影響する可能性があります。」
有利子負債は前期の996百万円から1,062百万円へ増加し、金利上昇リスクの基礎となる負債額が拡大した。 - FY2018初出有価証券報告書
「当社グループは、平成30年3月末時点で、996百万円の有利子負債があり、中長期的に金利が大幅に上昇した場合には、当社グループの業績に影響する可能性があります。」
有利子負債996百万円を基礎とする金利上昇リスクが初めて主要リスクとして記載された。