販売長期化・在庫評価損リスク
FY2016に初出。16回の記載のうち6回が「対処」で、最初の「対処」はFY2021-Q2。直近の記載は2026-08-13。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。21社中11社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに7社。
- 2026-08-13対処決算説明資料
「KEIAIプラットフォームを活用することで回転日数は安定して推移しており、在庫の適正水準を維持している。」
在庫回転日数が安定し、在庫を適正水準で維持しているとの説明を追加している。 - FY2026対処有価証券報告書
「当社グループでは、在庫回転率を重視したコンパクト分譲を展開しており、棚卸資産の保有期間を適切に管理することで、長期化や価格下落のリスクを低減しています。」
販売長期化・在庫評価損リスクへの対応として、在庫回転率を重視したコンパクト分譲と保有期間管理を明示した。 - FY2025-H1対処有価証券報告書
「利益面では、人件費上昇等の影響があるものの、生産性の向上や市場在庫の調整が緩やかに進んでいることで、売上総利益率の回復傾向は継続しており」
市場在庫の調整が緩やかに進み、売上総利益率の回復傾向が継続していると記載しており、販売長期化・在庫負担に関する状況の一部改善を示している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「また、継続する物価上昇による消費者マインドの冷え込みや建築資材・外注費の高騰等が不動産需要に影響し、在庫過剰感のあるエリアが見られるようになりました。」
需要の正常化、消費者マインドの冷え込みおよび在庫過剰感のあるエリアの出現が記載され、販売長期化・在庫負担に関する状況が悪化している。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「営業利益は、2020年3月から2020年4月まで急激に悪化した経済環境から在庫回転重視により販売強化を行ったため、2020年4月から2020年5月までは売上総利益率は低下したものの、戸建て住宅の需要拡大を背景として2020年6月以降は売上総利益率が上昇した」
在庫回転重視の販売強化により一時的に売上総利益率が低下したが、2020年6月以降は同利益率が上昇したと記載している。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「セグメント利益は、在庫の早期販売に努めたことによる売上総利益率の低下と、売上増加に伴う仲介手数料の増加(変動費の増加)があったものの、1,099,126千円増加の6,855,045千円となりました。」
長期化した在庫への対応として早期販売を行い、売上総利益率の低下が生じたことを記載している。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「在庫の早期販売に努めたことによる売上総利益率の低下」
長期化した在庫の早期販売を実施し、その結果として売上総利益率の低下が生じたと記載している。 - FY2019-Q3顕在化有価証券報告書
「第1四半期連結会計期間末時点で前連結会計年度において職人不足等により回転期間が長くなった在庫について、財務体質の改善を目的に当第3四半期連結累計期間において販売を強化いたしました。」
販売長期化リスクに関連する在庫の回転期間長期化が実際に生じ、財務体質改善を目的に早期販売を強化している。評価損の発生は記載されていない。 - FY2018再掲有価証券報告書
「早期完売による在庫リスクの回避を図っておりますが、景気動向・不動産市況の悪化や競合激化で価格競争に巻き込まれた場合等、販売が長期化する可能性があります。」
販売長期化、販売価格下落、たな卸資産評価損のリスクを継続している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
販売長期化・在庫評価損リスクについて重要な変更はないとされた。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
販売長期化・在庫評価損リスクについて重要な変更はないとされた。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
販売長期化・在庫評価損リスクについて重要な変更はないとされた。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
販売長期化・在庫評価損リスクについて重要な変更はないとされた。 - FY2016初出有価証券報告書
「景気動向・不動産市況の悪化や競合激化で価格競争に巻き込まれた場合等、販売が長期化する可能性があります。」
販売価格下落やたな卸資産評価損の発生可能性を、早期完売による在庫リスク回避策との関係で記載している。