DM-150形状可変ミラーの商品化・次世代システム展開
FY2018に初出。11回の記載のうち9回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに1社。
- FY2026前進有価証券報告書
「さらに名古屋大学との共同研究において開発した新しい手法の形状可変ミラーの性能実証が完了し、学会や論文によって広く成果が報告されており、実装に向けた研究開発を更に進めております。」
形状可変ミラーについて新手法の性能実証が完了し、学会・論文で成果を公表する段階に進んだ。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「また、欧州市場では、大規模及び中規模の放射光施設のアップグレードが複数控えており、他施設と同様に、これまでになく高い精度実現の要求が増えるとともに、当社の先駆的な技術を用いて製造するAdvancedKBミラーと形状可変ミラーの需要がこれまでになく高くなっております。」
AdvancedKBミラーと形状可変ミラーについて、欧州市場を含む高精度化需要の高まりにより、需要がこれまでになく高くなっていると記載している。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「当社の先駆的な技術によって販売提供するAdvancedKBミラーと形状可変ミラーについては、国内外の企業からの引合いが増加し、BtoB事業展開への足掛かりとなっております。」
形状可変ミラーに加えてAdvancedKBミラーについても国内外企業からの引き合いが増加し、企業向け事業展開の足掛かりとなったと記載している。 - FY2024前進有価証券報告書
「当連結会計年度に研究事業は終了し、計画通り高精度2次元集光X線ミラーの製造法を確立し、放射光X線ミラーの製品拡大を実現しており、今後さらに宇宙、半導体分野への展開を図ってまいります。」
高精度2次元集光X線ミラーの製造法を確立し、放射光X線ミラーの製品拡大を実現した。宇宙・半導体分野への展開も継続する。 - FY2022前進有価証券報告書
「当連結会計年度は、海外の競合他社に対して技術的優位性を保持するために独自のナノ加工、ナノ計測技術の高度化を進めるだけでなく、分析の多様化に伴った新しい次世代放射光向けのX線ミラーとして、形状可変ミラー、回転楕円ミラー、回転ウォルターミラー等を提案・納入するなど、研究開発を進め、魅力のある新製品を継続的に提案してまいりました。」
形状可変ミラーに加え、回転楕円ミラー及び回転ウォルターミラーを提案・納入する段階へ進展した。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「また、当社では、放射光用Ⅹ線ミラーの新しい製品として、形状可変ミラー(※1)とAKBミラー(※2)の2つが今後発展をしていくと考えております。双方ともにユーザーフレンドリーな光学系であり、極めて高い専門技術が無くても高い光学性能を発揮することができるため、発展途上段階ではあるものの猛烈な勢いで科学技術の開発を進める中国や、さらに高い研究成果を得ようとするアメリカや日本からの引き合いが増えてきております。」
形状可変ミラーに加えてAKBミラーを新しい放射光用X線ミラーとして位置づけ、中国・米国・日本からの引き合いが増加していると記載している。 - FY2020前進有価証券報告書
「また、次世代放射光施設(第4世代)のための高機能型X線集光ミラーとして開発した形状可変ミラーの拡販を進めるとともに、さらなる次世代向けの製品として、回転楕円ミラー、ウォルターミラー等の開発を推進してまいります。」
形状可変ミラーの拡販に加え、回転楕円ミラー及びウォルターミラーを次世代製品として開発する段階へ展開した。 - FY2019前進有価証券報告書
「2018年4月にはまず波面補償用の形状可変ミラーとして試作販売を開始し、SSRF(中国、上海放射光施設)やAPS(アメリカ、アルゴンヌ国立研究所)から受注し、評価テストを開始しております。」
DM-150について、受注・評価段階から、複数のパイロットユーザーへの納入と評価テストの実施へ進展した。 - FY2018初出有価証券報告書
「次世代施設向けの集光径可変の次世代高精度集光ミラーDM-150の商品化に成功し、平成30年4月にまず波面補償用の形状可変ミラーとして販売を開始し、SSRF(中国、上海放射光施設)やAPS(アメリカ、アルゴンヌ国立研究所)から受注いたしました。今後は本ミラーを組み合わせた集光径可変の次世代高精度集光ミラーシステムとして商品展開を図ります。」
150mm級の形状可変ミラーDM-150の商品化・販売開始と、中国・米国施設からの受注を記載している。