駅ロッカーを活用した宅配物受け取りサービスの事業化
FY2017に初出。18回の記載のうち16回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに2社。
- FY2026前進有価証券報告書
「2025年度の取り組みは、中期経営計画(2023~2026)の成果的な対応として、ターミナルロッカー(AISシリーズ)において、鉄道事業者が提供するwebサイトとの連携を行い、予約サービスに対応したロッカーシステムを開発いたしました。」
ロッカーの受け渡し・予約サービスについて、鉄道事業者のwebサイトと連携するAISシリーズの予約対応システムを開発した。待ち時間解消、利便性・付加価値・稼働率の向上を見込んでいる。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「ロッカーシステム事業については、円安影響もあり訪日外国人数が前年度を上回る勢いが続いていることでロッカー需要が牽引され、商業施設とターミナル向け大型案件の受注につながり、売上は前年同期を上回りました。」
訪日外国人数の増加を背景にロッカー需要が牽引され、商業施設・ターミナル向け大型案件の受注に結びついた。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「ロッカーシステム事業については、引き続き国内観光需要の回復によるレジャー・観光客の増加で、コインロッカーのオペレーション収入に加え、物販についても鉄道、空港、ゴルフ場、ホテル向けの受注が堅調に推移したことにより前年同期を上回りました。」
国内観光需要の回復を背景に、コインロッカー運営収入と鉄道・空港・ゴルフ場・ホテル向け物販受注が堅調に推移し、前年同期を上回る状況を継続している。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「ロッカーシステム事業では、持続可能な社会への取り組みとして食品ロス削減を目的に、新たなロッカーベース自販機の開発を進めております。ロッカータイプの特徴を活かすことで、新たな利用シーンに貢献できると期待しております。また、観光業界の回復を受けてホテル市場での手荷物預かりロッカーの導入が進んでいることから、今後のラインナップ構想を進めていきます。」
食品ロス削減向けロッカーベース自販機の開発を進めるとともに、ホテル市場で手荷物預かりロッカーの導入が進み、今後のラインナップ構想に着手している。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「ロッカーシステム事業については、国内観光需要の回復によりレジャー・観光客が増加したことで、コインロッカーのオペレーション収入は堅調な回復となりました。また、物販については貴重品ロッカー、更衣ロッカー、ホテル向けセルフクロークロッカーが好調に推移しました。さらに、インバウンド増の背景からマルチ決済対応のターミナルロッカーの受注につながったことで、売上は前年同期を上回りました。」
国内観光需要とインバウンドの回復を背景に、コインロッカー運営収入、貴重品・更衣・ホテル向けセルフクロークロッカーの販売が伸長し、マルチ決済対応ターミナルロッカーの受注にもつながった。 - FY2023前進有価証券報告書
「2022年度の取り組みとして、非対面・非接触での効果が得られるロッカー製品をベースに受け渡しロッカー「STLシリーズ」のラインナップの展開として屋外仕様を開発し、市場導入を実施しました。」
受け渡しロッカーSTLシリーズについて屋外仕様を開発し、市場導入まで進展した。食品ロス削減向け無人販売ロッカーや荷物預かり需要への対応も継続している。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「ロッカーシステム事業については、レジャー・旅行客の増加に伴い、オペレーション収入は急速に回復しました。また、物販については貴重品ロッカー、ゴルフ場向け更衣ロッカー、テーマパーク向けコインロッカー、無人販売機等の販売が好調に推移し、売上は前年度を上回りました。」
レジャー・旅行客の増加に伴いロッカーのオペレーション収入が急速に回復し、複数のロッカー製品等の販売も前年度を上回った。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「ロッカーシステム事業では、受け渡しロッカー「STLシリーズ」の更なる用途開発を目的として、屋外で使用できるバリエーション化を進めております。また、ウィズコロナの下で入国規制緩和を背景に、国内・インバウンド需要回復への期待感もあり、観光業界に光明がさしつつあることから、ホテル市場での手荷物預かりロッカーの導入が見込める兆しが出てまいりました。」
STLシリーズの屋外仕様への展開を進め、ホテル市場では手荷物預かりロッカー導入の兆しが出ていると記載している。 - FY2022前進有価証券報告書
「また、非対面・非接触での効果が得られるロッカー製品が改めて注目されていることを受けて、受け渡しロッカー「STLシリーズ」がコンビニ設置による処方薬の受け取りに採用されました。更に、象印マホービン株式会社様でのお客様のマイボトルを預かり、注文時に飲料を入れた状態で渡す、新たなサービスの実証実験にて、当社ロッカーが採用されました。」
STLシリーズがコンビニでの処方薬受け取りに採用され、象印マホービンとのマイボトル受け渡しサービス実証実験にも採用された。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「具体的には、処方箋薬の受け取りロッカーとして、全国の処方箋薬局への設置を拡大中であります。」
受け渡しロッカーSTLシリーズの用途開発が進み、処方箋薬の受け取り用途で全国の処方箋薬局への設置拡大段階に入っている。 - FY2021前進有価証券報告書
「本製品は、オンラインで注文した商品を店舗で受け取るBOPIS(Buy Online Pickup In Store)を目的に、ロッカーシステムのプラットフォームであるIoTシステムとお客様のシステムを連動させることで実現し、処方箋医薬品等をQRコード認証を用いて非対面・非接触で店頭受け渡しするロッカーとして採用されました。」
受け渡しロッカーSTLシリーズをBOPIS向けに開発し、IoTシステム連携とQRコード認証による処方箋医薬品等の非対面・非接触受け渡し用途で採用された。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「また、ロッカーシステム事業での新商品開発では、新製品である受け渡しロッカー「STLシリーズ」の開発を進め、ロッカーの基盤技術であるメカニカル機能の強みに既存製品の制御プラットフォームを適用し、多様なサービスの提供が実現できるシステムを構築したことで、IoT技術を取り入れたサーバー連携が可能となり、新たな付加価値創造を実現いたしました。」
駅ロッカー等を起点とする受け渡しサービスについて、IoT・クラウド管理とサーバー連携を備えたSTLシリーズへ展開し、非対面受け渡しを実現している。 - FY2019前進有価証券報告書
「2018年度の取り組みとして、鉄道駅に展開しているロッカーを利用した荷物の受け渡しサービスを実現したIoTプラットフォームをベースにし、ホテル業界での手荷物預かりのフロント業務効率を目的とした、「相鉄フレッサイン」向けにセルフクロークロッカーの開発を行いました。また、生活スタイルの多様性を意識し、スマートフォンで注文した日用品をロッカーで受け取る事ができるスマートロッカー「ラクトル」の実証実験をKDDI株式会社と共同で実施したことに加え、新たにロッカーの予約サービス機能の拡張を実現しました。」
駅ロッカーを起点とする受け渡しサービスを、ホテル向けセルフクローク、日用品受取スマートロッカー「ラクトル」、予約サービス機能へ展開した。 - FY2017初出有価証券報告書
「新たな取り組みとして、物流業界に於ける宅配物の再配達に伴う社会的問題に対する解決策の一つとして、当社が鉄道駅に展開しているロッカーの空き状態を有効活用し、受け取りを可能とする製品を鉄道関連会社、物流会社と開発し、荷物の受け渡しサービスの実証実験を2016年2月から京王線(2017年5月現在17駅)にて行いました。」
駅ロッカーを物流の受け取りに利用する製品を鉄道会社・物流会社と開発し、17駅で実証実験を行っている。今後はラストワンマイル対応のシステムプラットフォームと新たなビジネスモデルへの展開を目指している。