顧客に受け入れられる業態を開発できないリスク
FY2016に初出。8回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載はFY2024。
クリエイト・レストランツ・ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より5年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。11社中3社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに11社。
- FY2024再掲有価証券報告書
「ただし、お客様に受け入れられる業態を開発できなかった場合には、売上収益が減少し、また、これにより商業デベロッパーとの関係が損なわれた場合には当社グループの業績に影響を与える可能性があります。」
市場変化への対応遅れや業態開発失敗による売上・デベロッパー関係への影響を引き続きリスクとしている。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「また、リモートワークの浸透やデジタル化の加速などにより、お客様のライフスタイルは変化し、その生活様式が定着しつつあり、環境の変化に合わせた柔軟な対応が求められております。」
リモートワークやデジタル化による生活様式の変化・定着を、顧客ニーズや業態開発に関わる環境変化として再掲している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「また、リモートワークの浸透やデジタル化の加速などにより、お客様のライフスタイルは変化し、その生活様式が定着しつつあり、環境に合わせた柔軟な対応が求められております。」
リモートワークやデジタル化による生活様式の変化・定着を、顧客ニーズや業態開発に関わる環境変化として引き続き記載している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「ただし、新型コロナウイルス感染症の影響により市場の変化が加速する中、お客様に受け入れられる業態を開発できなかった場合には、売上収益が減少し、また、これにより商業デベロッパーとの関係が損なわれた場合には当社グループの業績に影響を与える可能性があります。」
従来のニーズ多様化・業態陳腐化リスクに加え、感染症によって市場変化が加速する状況を明示している。 - FY2020再定義有価証券報告書
「お客様の食に対するニーズは、近年のスマートフォンやSNS等の普及による情報収集力の向上やライフスタイルの変化等により多様化が進んでおり、加えてニーズの変化のスピードも速まっている中、業態(ブランド)及び立地の陳腐化も早まる傾向にあります。」
業態開発失敗のリスクを、スマートフォン・SNS、ライフスタイル変化によるニーズの多様化と、業態・立地の陳腐化速度の上昇という形で具体化している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「市場の変化への対応の遅れ等により、お客様に受け入れられる業態を開発できなかった場合には、売上高が減少し」
市場変化への対応遅れや業態開発失敗による売上・商業デベロッパー関係への影響を引き続きリスクとしている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「ただし、市場の変化への対応の遅れ等により、お客様に受け入れられる業態を開発できなかった場合には、売上高が減少し、また、これにより商業デベロッパーとの関係が損なわれた場合には当社グループの業績に影響を与える可能性があります。」
市場変化への対応遅れや業態開発失敗による売上・デベロッパー関係への影響を引き続きリスクとしている。 - FY2016初出有価証券報告書
「市場の変化への対応の遅れ等により、お客様に受け入れられる業態を開発できなかった場合には、売上高が減少し、また、これにより商業デベロッパーとの関係が損なわれた場合には当社グループの業績に影響を与える可能性があります。」
多業態戦略の裏側として、市場変化への対応遅れや業態開発失敗をリスクとしている。