新型感染症を巡る動向による海外経済・事業環境の不透明性
FY2020-Q3に初出。18回の記載のうち6回が「対処」で、最初の「対処」はFY2023-Q2。直近の記載はFY2026-H1。
トーエルがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。36社中13社が悪化側に。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに9社。
- FY2026-H1削除有価証券報告書本 filing の経済環境・事業リスクの記載では、新型コロナウイルス感染症による海外経済・事業環境の不透明性に関する直接の記載が確認できない。
- FY2024-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における国内経済は、社会経済活動の正常化が一段と進み、景気は緩やかな回復傾向で推移いたしました。」
社会経済活動の正常化が一段と進み、景気が緩やかな回復傾向にあると記載され、新型感染症による経済環境の不透明性は緩和方向に示されている。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における国内経済は、経済活動の正常化が進み、緩やかながらも景気回復傾向で推移いたしました。」
経済活動の正常化と緩やかな景気回復傾向が示され、新型コロナウイルス感染症による経済環境の不透明性は緩和方向に記載されている。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における国内経済は、新型コロナウイルス感染症が5類へ移行したことにより、経済活動の正常化が進み、緩やかながらも景気回復傾向にありました。」
新型コロナウイルス感染症の5類移行と経済活動の正常化、景気回復傾向が記載され、感染症による経済環境の不透明性は緩和方向に示されている。 - FY2023対処有価証券報告書
「当連結会計年度における国内経済は、新型コロナウイルス感染症に対して経済再開の動きもあり景気は緩やかに回復しつつありますが、ウクライナ情勢による資源価格の高騰、為替相場の急激な変動など、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。」
感染症について経済再開と景気の緩やかな回復が示され、従前より緩和方向の変化が記載されている。一方、資源価格・為替による不透明性は継続している。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における国内経済は、新型コロナウイルス感染症に対して経済再開の動きもあり景気は緩やかに回復しつつありますが、ウクライナ情勢による資源価格の高騰、為替相場の急激な変動など、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症について経済再開と景気回復の動きが示され、従前より緩和方向の変化が記載されている。一方、先行き不透明性は継続している。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における国内経済は、新型コロナウイルス感染症に対して経済再開の動きや正常化への兆しが見られるようになりましたが、ウクライナ情勢による資源価格の高騰、急速な円安の進行など、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症について、経済再開や正常化への兆しが示され、従前より緩和方向の変化が記載されている。一方、景気の先行き不透明性は継続している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における国内経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が続いているものの、感染症拡大防止、経済再開の動きや正常化への兆しが見られるようになりましたが、感染力の強い新たな変異株により感染の再拡大が続くなど厳しい状況となりました。」
経済正常化の兆しを認識する一方、新たな変異株による感染再拡大と厳しい経済環境を継続して記載している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当連結会計年度における国内経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種普及により、感染症拡大防止、経済再開の動きや正常化への兆しが見られるようになりましたが、新たな変異株により感染の再拡大が続くなど厳しい状況となりました。」
ワクチン接種や経済正常化の兆しを認識する一方、新たな変異株による感染再拡大と厳しい経済環境を継続して記載している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「一方で、ワクチン接種普及による海外経済の回復と共に国内でもワクチン接種普及により感染症拡大防止、経済再開の動きや正常化への兆しが見られるようになりましたが、新たな変異株による急速な感染拡大が続くなど先行き不透明な状況が続いております。」
ワクチン接種や経済正常化の兆しを併記する一方、新たな変異株による急速な感染拡大が続くと記載され、感染症による先行き不透明性が改めて強調されている。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における国内経済は、引き続き新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい状況で推移しました。」
新型コロナウイルス感染症による厳しい経済環境が継続しているとの認識が示されている。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「国内でのワクチン接種普及により感染症拡大防止、経済再開の動きや正常化への兆しがある一方、変異株の影響から全国各地に感染拡散がみられ、度重なる緊急事態宣言の発出など、先行きについては依然として不透明な状況が続いております。」
ワクチン接種や経済正常化の兆しを認識する一方、変異株・感染拡大・緊急事態宣言による不透明性が継続している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていく中で、緩やかな回復の兆しがある一方、全国各地に感染拡散がみられ、3回目となる緊急事態宣言が発出される等、先行きについては依然として不透明な状況が続いております。」
回復の兆しが示される一方、全国的な感染拡大と3回目の緊急事態宣言が記載され、感染症による不透明性が続いている。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていくなかで、緩やかな回復の兆しがある一方、感染再拡大が続いており再び緊急事態宣言が発出される等、先行きについては依然として不透明な状況が続いております。」
経済回復の兆しがある一方、感染再拡大が続き、再び緊急事態宣言が発出されたことで、感染症による先行き不透明性が継続・深刻化している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていくなかで、緩やかな回復の兆しがあるものの、感染の再拡大が懸念されるなど先行きは不透明な状況が続いております。」
経済に回復の兆しがある一方、感染の再拡大が新たな懸念として明示され、先行き不透明な状況が継続している。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における国内経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあります」
新型コロナウイルス感染症による厳しい経済環境が継続しているとの認識が示されている。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度における国内経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、急速に悪化しており、先行きについても、感染症の影響による極めて厳しい状況が続くと見込まれます。」
新型コロナウイルス感染症の影響が実際に国内経済の急速な悪化として現れ、厳しい状況が見込まれると記載されている。 - FY2020-Q3初出有価証券報告書
「一方、通商問題や新型感染症を巡る動向、中東地域を巡る情勢等の海外経済の動向等に加え、消費税率引上げ後の消費者マインドの動向に留意が必要な状況にあります。」
新型感染症を巡る動向を、海外経済の動向等とともに留意が必要な外部環境要因として初めて記載している。