ホテルの一時休業と状況に応じた営業再開
FY2020-Q2に初出。6回の記載のうち4回が「前進」で、最初の「前進」はFY2020-Q3。直近の記載はFY2023-Q1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。11社中2社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに10社。
- FY2023-Q1前進有価証券報告書
「当社グループにおいては、このような先の見通せない状況の中、コスト削減のため昨年より国内外のホテル運営を縮小するという厳しい判断をすることとなりました。」
一時休業後の営業再開という対応から、コスト削減を目的に国内外のホテル運営を縮小する方針へ進み、ホテル事業の恒久的な縮小を明示している。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「この他、当社グループで保有・運営していた「レッドプラネット札幌すすきの南」についても不採算を理由に営業を終了しており、今後も引き続き、徹底的なコスト削減を図ります。」
一時休業・営業再開の対応から、保有・運営していた札幌すすきの南を不採算を理由に営業終了する恒久的な縮小へ進んだ。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「当社グループでは、ホテル事業の見直しに伴い、これまで運営していた「レッドプラネット名古屋錦」、「レッドプラネット札幌すすきの中央」、「レッドプラネット広島」、および「レッドプラネット東京浅草」のリース契約を解除いたしました。」
ホテルの一時休業・状況に応じた営業再開という対応から、名古屋錦、札幌すすきの中央、広島及び東京浅草の4ホテルのリース契約解除という恒久的な撤退へ進展した。 - FY2022-Q1再定義有価証券報告書
「当社では、経営の再建が困難と考えられる日本国内のリース契約で運営しているホテル、そしてタイのホテル運営を終了するなどして、ポートフォリオの見直しを進めております。」
一時休業後の状況に応じた営業再開という対応から、再建困難な国内リースホテル及びタイホテルの運営終了を含む恒久的なポートフォリオ見直しへと対応の文脈が変わっている。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「そのような状況下において、当社は日本及びタイで休業していたホテルを順次営業再開させましたが、売上高が前年同期比で67.0%減少するという結果に終わりました。」
前四半期に示した一時休業・状況に応じた再開方針について、日本及びタイで休業していたホテルを順次営業再開させたという進捗を記載している。一方、再開後も売上高は前年同期比67.0%減となった。 - FY2020-Q2初出有価証券報告書
「そのような状況下において、当社は日本及びタイの大多数のホテルを一時休業せざるを得なくなり、売上高が前年同期比で64.4%減少するという、未曾有の危機に陥りました。休業しているホテルについては、経営環境を吟味し状況に応じて随時営業を再開させてまいります。タイで運営中の5棟のホテルについても、2棟は休業しておりますが、営業を再開した3棟については日本と同様の施策を展開して客室単価と客室稼働率の維持・向上に努めて収益を確保してまいります。」
新型コロナウイルス感染症への対応として、日本・タイの大多数のホテルを一時休業し、経営環境を吟味しながら随時営業を再開する運営方針を初めて明示している。タイでは5棟中2棟が休業、3棟が営業再開済みと記載している。