食材の調達不安と食材価格高騰
FY2016に初出。23回の記載のうち12回が「再掲」。直近の記載は2026-08-31。
東和フードサービスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。32社中23社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに11社。
- 2026-08-31悪化決算
「コスト面では、前四半期に比べて原価率が0.65ポイント増加し前期比107.1%となるなど負担増が見られたものの、増収効果や諸経費のコントロールにより吸収いたしました。」
原価率が前四半期比で0.65ポイント増加し、原材料等のコスト負担増が数値で示された。 - FY2026悪化有価証券報告書
「特に当社が主力とする珈琲豆、小麦粉、乳製品、卵といった基礎原材料は、国際市況の影響をダイレクトに受け、特定の材料で突発的なコスト上昇が発生しやすい環境が続いております。」
食材価格・調達リスクについて、主力基礎原材料の具体例と、国際市況による突発的なコスト上昇可能性を明示している。 - 2026-05-29悪化決算
「外食産業におきましては、価格改定による客単価の上昇やインバウンド需要により業績は堅調に推移し当期の売上高は過去最高を更新しましたが、食材価格や人件費などの上昇により厳しい経営環境が続いております。」
食材価格上昇が続く厳しい経営環境を、過去最高売上の記載と併せて再確認している。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「利益面ではフードコストの上昇と人件費の増加に加え、募集強化や人材育成等の人的投資ならびに新規創店や店舗修繕に係る諸経費の増加により前期を下回る結果となりました。」
食材費の上昇が実際の利益減少要因として記載され、食材価格高騰リスクの業績への影響が示された。 - FY2025再掲有価証券報告書
「2022年以降、国際情勢の不安定化や円安傾向の継続、物流コストの上昇などを背景に、食材価格の高騰が継続しています。特に主力として取り扱う珈琲豆、小麦粉、乳製品、卵といった基礎原材料は、国内外問わず価格変動が大きく、店舗運営の安定性を脅かす要因となっています。」
食材価格高騰と基礎原材料の価格変動を、引き続き店舗運営上のリスクとして記載している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「国際情勢の緊迫化、円安の進行による原材料・資源コストの高騰、エネルギーコストの上昇、労働力不足など厳しい経営環境は続いており」
食材・原材料の調達および価格上昇に関するリスクについて、国際情勢、円安、資源・エネルギーコストの上昇を新たに併記している。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「現在では鳥インフルエンザの流行による卵不足が深刻化し、主に業務用として使用される液卵や卵白の使用可能量が半減するなど、ケーキ、焼き菓子等の製造に影響が出ています。」
従来の食材調達リスクについて、鳥インフルエンザによる卵不足と使用可能量の半減が実際に発生したと記載している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「食材費、エネルギーコストの高騰に加え、労働力不足に悩まされる状況下では、提供するメニューにおいてVEを進めているほか」
食材費の高騰に加え、エネルギーコストの高騰も現下の事業運営上の負担として明示している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「ロシアによるウクライナ侵攻、中国のゼロコロナ政策(ロックダウン)による「モノ不足」に、急速な円安の進行が重なり、資材・原材料の高騰と食材確保への対応は喫緊の課題です。」
食材価格高騰リスクに加え、供給制約と円安による食材確保の困難を喫緊の課題としている。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「外食産業を取り巻く環境におきましては、欧米・中国の需要回復の影響を受け、食材原価および物流費の高騰、エネルギーコストの上昇などが始まっており、当社においても経営上のリスクと捉えております。」
食材価格に関するリスクについて、食材原価の高騰が始まっていることを明示し、物流費・エネルギーコストの上昇も併記している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「同感染症の今後の動向によって、当社売上高の減少、仕入価格高騰等のコスト増が発生する場合には、事業の状況や経営成績に影響が及ぶ可能性があります。」
感染症の動向による売上減少や仕入価格高騰の可能性を、食材・仕入コストに関するリスクとして継続記載している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「しかし、鳥インフルエンザ問題に代表されるような疫病の発生、天候不順、自然災害の発生等により、食材の調達不安や食材価格の高騰などが起こり、一部のメニューの変更を余儀なくされるケースも想定されます。」
疫病、天候不順、自然災害による食材調達不安と価格高騰のリスクを継続して記載している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「現時点では業界ガイドライン等に基づく感染対策を施しながらお客様及び従業員の安全に十分注意して営業しておりますが、同感染症の今後の動向によって、当社売上高の減少、仕入価格高騰等のコスト増が発生する場合には、事業の状況や経営成績等に影響が及ぶ可能性があります。」
新型コロナウイルスの動向に関連して、売上高減少に加え、仕入価格高騰などのコスト増加が発生する可能性を明示している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「しかし、鳥インフルエンザ問題に代表されるような疫病の発生、天候不順、自然災害の発生等により、食材の調達不安や食材価格の高騰などが起こり、一部のメニューの変更を余儀なくされるケースも想定され、当社の業績に影響を与える可能性があります。」
疫病・天候不順・自然災害による食材調達不安と価格高騰のリスクを継続して記載している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「人手不足に伴う人件費高騰及び原材料費の高騰等により、厳しい経営環境が続くことも懸念されております。」
原材料費の高騰を含む食材コスト上昇のリスクを継続して記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「しかし、鳥インフルエンザ問題に代表されるような疫病の発生、天候不順、自然災害の発生等により、食材の調達不安や食材価格の高騰などが起こり、一部のメニューの変更を余儀なくされるケースも想定され、当社の業績に影響を与える可能性があります。」
疫病、天候不順、自然災害による食材調達不安と価格高騰のリスクを継続して記載している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「第3四半期(2018年11月1日~2019年1月31日)における外食業界は、人手不足に伴う人件費の高騰と原材料価格及び物流費の増加等により、厳しい経営環境が続いております。」
原材料価格の増加が続く外食業界の環境を、引き続き記載している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「緩やかな円安進行による原材料価格の高騰や人手不足による人件費の高騰が続いております。」
原材料価格の高騰が続いていることを、外食業界の事業環境として継続して記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「しかし、鳥インフルエンザ問題に代表されるような疫病の発生、天候不順、自然災害の発生等により、食材の調達不安や食材価格の高騰などが起こり、一部のメニューの変更を余儀なくされるケースも想定され、当社の業績に影響を与える可能性があります。」
疫病・天候不順・自然災害による食材調達不安および価格高騰のリスクを継続している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「さらに人手不足に伴う人件費の上昇、食材価格の高騰による厳しい事業環境も続いております。」
食材価格高騰を含む原材料コスト上昇のリスクを継続して記載している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「外食業界におきましては、個人消費には持ち直しの動きが見られましたが、原材料単価の上昇、人口減少に伴う市場規模の縮小、若年労働力不足などの課題を抱えており、依然として厳しい状況が続いております。」
原材料単価上昇を含む外食業界の厳しい環境を継続して記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「しかし、鳥インフルエンザ問題に代表されるような疫病の発生、天候不順、自然災害の発生等により、食材の調達不安や食材価格の高騰などが起こり、一部のメニューの変更を余儀なくされるケースも想定され、当社の業績に影響を与える可能性があります。」
疫病・天候不順・自然災害による調達不安と食材価格高騰のリスクを継続して記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「疫病の発生、天候不順、自然災害の発生等により、食材の調達不安や食材価格の高騰などが起こり、一部のメニューの変更を余儀なくされるケースも想定され」
疫病、天候、自然災害を契機とする食材調達・価格リスクを挙げ、仕入先選定や検査を対策として説明。