有利子負債への依存と金利変動
FY2016に初出。34回の記載のうち26回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018-Q2。直近の記載はFY2026。
アンビション DX ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。105社中26社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに81社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「有利子負債の残高は増加傾向にあり、自己資本比率は相対的に低い水準で推移しております。また、営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローの合計額はマイナスで推移しており、借入による資金調達を前提とした事業構造となっております。」
有利子負債残高の増加、自己資本比率の低さ、営業・投資キャッシュ・フロー合計のマイナスを通じて、借入依存と流動性リスクをより明確にしている。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「負債合計は33,636,225千円となり、前連結会計年度末に比べ2,690,872千円増加いたしました。これは主に長期借入金が1,650,320千円、短期借入金が1,245,200千円、1年内返済予定の長期借入金が500,223千円増加し、未払法人税等が353,121千円、未払消費税等が180,176千円、賞与引当金が105,070千円減少したことによるものであります。」
中間期末の負債合計は前期末から26億9,087万円増加し、長期借入金、短期借入金、1年内返済予定の長期借入金がいずれも増加した。有利子負債への依存と返済負担に関するエクスポージャーが拡大している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当連結会計年度末の負債合計は30,945,352千円となり、前連結会計年度末に比べ10,203,433千円増加いたしました。これは主に、長期借入金が1,617,136千円、短期借入金が4,479,600千円、1年内返済予定の長期借入金が3,046,913千円増加したことによるものであります。」
短期借入金、長期借入金、1年内返済予定の長期借入金がいずれも増加し、負債合計も拡大した。有利子負債依存・返済負担のエクスポージャーが拡大している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「負債合計は26,313,404千円となり、前連結会計年度末に比べ5,571,485千円増加いたしました。これは主に短期借入金が3,211,900千円、1年内返済予定の長期借入金が2,113,895千円、長期借入金が160,296千円増加し、賞与引当金が120,245千円、未払法人税等が58,057千円、前受金が40,570千円減少したことによるものであります。」
中間期末の負債合計は前期末から55億7,148万円増加し、短期借入金、1年内返済予定の長期借入金、長期借入金がいずれも増加した。有利子負債への依存と返済負担に関するエクスポージャーが拡大している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「有利子負債への依存度が当連結会計年度末で総資産の59.8%となっております。今後、利益計上により自己資本の充実に注力する方針ではありますが、金融政策や経済情勢等により金利水準に変動があった場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
有利子負債依存度は前期末の58.4%から59.8%へ上昇した。 - FY2024-Q3悪化有価証券報告書
「負債合計は20,178,377千円となり、前連結会計年度末に比べ4,262,734千円増加いたしました。これは主に長期借入金が2,975,350千円、短期借入金が2,200,050千円、前受金が257,523千円増加し、1年内返済予定の長期借入金が1,686,527千円、1年内償還予定の社債が77,500千円、未払費用が54,443千円減少したことによるものであります。」
負債合計が前連結会計年度末から42億6,273万円増加し、長期借入金・短期借入金がともに増加した。有利子負債への依存と返済負担に関するエクスポージャーが拡大している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「負債合計は18,446,843千円となり、前連結会計年度末に比べ2,531,199千円増加いたしました。これは主に短期借入金が1,513,482千円、長期借入金が1,430,221千円、営業未払金が752,377千円増加し、1年内返済予定の長期借入金が1,317,919千円、未払費用が60,186千円、1年内償還予定の社債が47,500千円減少したことによるものであります。」
負債合計はFY2023末の15,915,643千円から18,446,843千円へ増加した。短期借入金と長期借入金がともに増加し、有利子負債への依存・返済負担に関するエクスポージャーが拡大している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「負債合計は17,143,990千円となり、前連結会計年度末に比べ1,228,347千円増加いたしました。これは主に、短期借入金が787,783千円、長期借入金が515,918千円、1年内返済予定の長期借入金が266,079千円増加し、未払法人税等が305,985千円、営業未払金が90,184千円減少したことによるものであります。」
負債合計が前期末から12億2,835万円増加し、短期借入金、長期借入金、1年内返済予定の長期借入金がいずれも増加した。有利子負債への依存と返済負担に関するエクスポージャーが拡大している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当社グループは、販売用不動産の取得資金の一部を、主として金融機関からの借入金によって調達しているため、有利子負債への依存度が当連結会計年度末で総資産の58.4%となっております。」
有利子負債依存度は前期末の55.7%から58.4%へ上昇した。資金調達の多様化方針は継続している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「負債合計は14,726,971千円となり、前連結会計年度末に比べ1,434,516千円増加いたしました。これは主に、短期借入金が1,078,068千円、1年内返済予定の長期借入金が360,308千円、前受金が174,219千円増加し、営業未払金が205,313千円、長期借入金が123,996千円減少したことによるものであります。」
負債合計が前期末から14億3,452万円増加し、短期借入金と1年内返済予定の長期借入金も増加した。有利子負債への依存と短期側の返済負担に関するエクスポージャーが拡大している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「負債合計は13,772,707千円となり、前連結会計年度末に比べ480,252千円増加いたしました。これは主に、短期借入金が1,038,590千円、長期借入金が473,743千円増加し、1年内返済予定の長期借入金が388,273千円減少したことによるものであります。」
負債合計が前期末から480,252千円増加し、短期借入金と長期借入金も増加した。有利子負債への依存に関するエクスポージャーが拡大している。 - FY2022対処有価証券報告書
「有利子負債への依存度が当連結会計年度末で総資産の55.7%となっております。今後、利益計上により自己資本の充実に注力する方針ではありますが、金融政策や経済情勢等により金利水準に変動があった場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。リスク軽減のため、特定の金融機関に依存しないよう、社債の発行やシンジケートローンの活用など、資金調達の多様化を実施しています。」
有利子負債依存度は前期末の62.2%から55.7%へ低下した。金利変動リスクは残るが、社債やシンジケートローンによる調達多様化を実施している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「負債合計は14,636,840千円となり、前連結会計年度末に比べ840,510千円増加いたしました。これは主に、短期借入金が856,119千円、前受金が576,812千円、1年内返済予定の長期借入金が540,905千円増加し、長期借入金が1,298,244千円、繰延税金負債が159,535千円、社債が97,500千円減少したことによるものであります。」
負債合計は前期末から840,510千円増加した。長期借入金は減少した一方、短期借入金と1年内返済予定の長期借入金が増加し、短期側の返済負担が拡大している。 - FY2022-Q2負債合計は減少したが短期・一年内返済負担は増加有価証券報告書
「負債合計は13,013,603千円となり、前連結会計年度末に比べ782,726千円減少いたしました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が1,020,906千円、前受金が480,340千円、短期借入金が344,858千円増加し、長期借入金が2,363,337千円、営業未払金が96,734千円、未払消費税等が62,816千円減少したことによるものであります。」
負債合計は減少した一方、一年内返済予定の長期借入金と短期借入金が増加し、長期借入金は減少した。借入金の返済期限構成に変化が生じている。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「負債合計は14,515,679千円となり、前連結会計年度末に比べ719,349千円増加いたしました。これは主に、営業未払金が613,021千円、短期借入金が283,009千円、前受金が498,935千円増加し、長期借入金が575,452千円減少したことによるものであります。」
負債合計は前期末から719,349千円増加し、短期借入金も283,009千円増加した。長期借入金は減少したが、負債・短期借入金の増加により有利子負債への依存に関するエクスポージャーが拡大している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「当社グループは、販売用不動産の取得資金の一部を、主として金融機関からの借入金によって調達しているため、有利子負債への依存度が当連結会計年度末で総資産の62.2%となっております。」
有利子負債への依存度は前期末の51.6%から62.2%へ上昇した。長期借入金も37億4,663万円増加しており、借入依存エクスポージャーが拡大している。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「負債合計は14,996,457千円となり、前連結会計年度末に比べ3,674,847千円増加いたしました。これは主に、長期借入金が3,949,617千円増加、営業未払金が176,656千円増加、短期借入金が114,466千円増加し、1年内返済予定の長期借入金が554,921千円減少、繰延税金負債が180,661千円減少したことによります。」
負債合計は前期末比で36億7,484万円増加し、長期借入金は39億4,962万円、短期借入金は1億1,447万円増加した。有利子負債への依存に関するエクスポージャーが拡大している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「負債合計は11,773,135千円となり、前連結会計年度末に比べ451,525千円増加いたしました。これは主に、長期借入金が807,739千円増加、未払法人税等が107,089千円増加、短期借入金が104,714千円増加し、営業未払金が301,992千円減少、繰延税金負債が174,064千円減少、1年内返済予定の長期借入金が58,798千円減少したことによるものであります。」
負債合計が前期末比451,525千円増加し、長期借入金・短期借入金も増加した。有利子負債への依存と金利変動に関するエクスポージャーが拡大している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「負債合計は11,518,355千円となり、前連結会計年度末に比べ196,745千円増加いたしました。これは主に、長期借入金が755,942千円、短期借入金が55,866千円、前受金が32,792千円増加し、1年以内返済予定の長期借入金326,493千円、営業未払金が288,419千円減少したことによるものであります。」
負債合計は前期末から196,745千円増加し、長期借入金・短期借入金も増加した。1年以内返済予定長期借入金は減少している。 - FY2020対処有価証券報告書
「当社グループは、販売用不動産の取得資金の一部を、主として金融機関からの借入金によって調達しているため、有利子負債への依存度が当連結会計年度末で総資産の51.6%となっております。今後、利益計上により自己資本の充実に注力する方針ではありますが、金融政策や経済情勢等により金利水準に変動があった場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
有利子負債依存度は前期末の71.8%から51.6%へ低下した。一方、1年内返済予定の長期借入金は増加しており、金利変動リスクは継続している。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「負債合計は11,672,134千円となり、前連結会計年度末に比べ615,074千円増加いたしました。これは主に1年内返済予定の長期借入金が2,272,321千円、前受金が125,110千円増加し、長期借入金が1,053,582千円、未払法人税等が303,479千円、営業未払金252,468千円、短期借入金が228,040千円減少したことによります。」
負債合計は前連結会計年度末から増加し、1年内返済予定の長期借入金が大幅に増加した。長期借入金と短期借入金は減少しているが、借入金の返済期限が短期側へ移った構成となっている。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「負債合計は11,995,062千円となり、前連結会計年度末に比べ938,001千円増加いたしました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が2,418,203千円増加、短期借入金が156,064千円増加し、長期借入金が816,020千円減少、未払法人税等が378,908千円減少、営業未払金が377,775千円したことによるものであります。」
負債合計が前連結会計年度末比938,001千円増加し、1年内返済予定の長期借入金と短期借入金が増加した。有利子負債への依存・短期返済負担に関するエクスポージャーが拡大している。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「負債合計は11,806,578千円となり、前連結会計年度末に比べ749,517千円増加いたしました。これは主に、一年内返済予定長期借入金が2,374,558千円、短期借入金が205,116千円増加し、長期借入金が1,118,171千円、営業未払金が333,746千円、未払法人税等が374,219千円減少したことによるものであります。」
負債合計は前連結会計年度末から749,517千円増加した。1年内返済予定長期借入金と短期借入金が増加し、借入金の短期返済負担が拡大している。 - FY2019-Q3対処有価証券報告書
「負債合計は11,953,886千円となり、前連結会計年度末に比べ734,976千円減少いたしました。これは主に、営業未払金が773,940千円増加し、短期借入金が476,718千円、1年内返済予定の長期借入金が842,629千円、長期借入金が410,923千円減少したことによります。」
短期借入金、1年内返済予定の長期借入金、長期借入金がいずれも前連結会計年度末から減少し、負債合計も減少している。 - FY2019-Q2対処有価証券報告書
「負債合計は11,573,146千円となり、前連結会計年度末に比べ1,115,716千円減少いたしました。これは主に、短期借入金が325,200千円減少、長期借入金が2,570,852千円減少し、一年以内返済予定長期借入金が1,863,948千円増加したことによるものであります。」
短期借入金と長期借入金の減少により、負債合計は前連結会計年度末から減少した。1年以内返済予定長期借入金は増加しており、返済期限の構成は変化している。 - FY2018悪化有価証券報告書
「当社グループは、販売用不動産の取得資金の一部を、主として金融機関からの借入金によって調達しているため、有利子負債への依存度が当連結会計年度末で総資産の71.8%となっております。」
有利子負債への依存度は前年度末の35.3%から71.8%へ上昇した。借入金・社債を含む負債も大幅に増加している。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「負債合計は12,891,985千円となり、前連結会計年度末に比べ10,194,667千円増加いたしました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が1,790,737千円、長期借入金が6,967,769千円増加したことによります。」
前連結会計年度末と比べ、負債合計および1年内返済予定の長期借入金・長期借入金が増加し、有利子負債への依存に関するエクスポージャーがさらに拡大した。 - FY2018-Q2悪化有価証券報告書
「負債合計は12,069,894千円となり、前連結会計年度末に比べ9,372,576千円増加いたしました。これは主に、短期借入金が916,580千円、長期借入金が8,183,300千円増加したことによります。」
財政状態の開示上、短期借入金・長期借入金が大幅に増加し、負債合計も前年度末から9,372,576千円増加している。有利子負債への依存に関するエクスポージャーが拡大した。 - FY2017対処有価証券報告書
「当社グループは、販売用不動産の取得資金の一部を、主として金融機関からの借入金によって調達しているため、有利子負債への依存度が当連結会計年度末で総資産の35.3%となっております。今後、利益計上により自己資本の充実に注力する方針ではありますが、」
有利子負債依存度は前年度末の45.8%から35.3%へ低下した。利益計上による自己資本充実の方針も記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「販売用不動産の取得資金の一部を、主として金融機関からの借入金によって調達しているため、有利子負債への依存度が当連結会計年度末で総資産の45.8%となっております。」
販売用不動産取得の資金調達に借入金を利用し、総資産に対する有利子負債依存度を45.8%と開示している。