工事発注遅れに伴う工事進捗遅れ
FY2017-Q3に初出。10回の記載のうち4回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017-Q3。直近の記載はFY2023-Q1。
綿半ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。22社中10社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに8社。
- FY2023-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における業績は、各分野ともに工事が順調に進捗したことで」
建設工事について、各分野の工事が順調に進捗したと説明しており、過去に発生していた工事進捗遅れの影響は当四半期には弱まっている。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における業績は、着工済工事は比較的順調に進捗したものの、工事の延期が発生したことにより売上高は146億43百万円(同11.0%減)となりました。」
着工済工事の進捗は比較的順調だった一方、工事の延期が実際に発生し、建設事業の売上高減少要因となった。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「既に着工済の工事は比較的順調に進捗するなど新型コロナウイルス感染拡大の影響は限定的な範囲にとどまりましたが、営業活動が制限されたことで、受注環境は停滞しております。また、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた企業収益の悪化を背景に、民間投資においては計画先送りや投資規模が縮小されるなど、先行き不透明な事業環境となっております。」
着工済工事は進捗している一方、営業活動制限による受注環境の停滞と、民間投資の計画先送り・規模縮小が生じている。 - FY2019対処有価証券報告書
「受注残高が前期比18.8%増加するなど、受注・工事ともに順調に進捗した結果」
前四半期まで記載されていた天候等による一部工事の進捗遅れに対し、通期では受注・工事が順調に進捗したと説明している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間における業績は、記録的な猛暑や豪雨などの天候不順の影響により、一部の工事物件の工事進捗に遅れが見られたものの」
天候不順による一部工事物件の進捗遅れが引き続き発生していると記載している。 - FY2018通期では影響を抑制有価証券報告書
「建設事業では、前工程の遅れや天候不順などの影響で一部の大型工事物件の工事進捗にばらつきが見られたものの、通期では受注及び工事進捗が堅調に推移し、前期比で増収増益となりました。」
大型工事の進捗遅延・ばらつきは残ったが、通期では受注・進捗が堅調で増収増益となったと説明している。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「建設事業では、一部の大型工事物件の工事進捗が、前工程の遅れや天候不順などの影響で遅延したことにより、前年同期比では減収減益に留まりました」
大型工事の進捗遅延が実際に発生し、その要因として前工程の遅れや天候不順を明示している。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「一方、堅調な受注環境を背景とした選別受注や工事代金の高騰に伴い、入札不調や工事規模・仕様の見直し、発注延期が発生するなど、注視が必要な事業環境となっております。」
工事発注遅れに関連する発注延期が当該期間にも発生していると記載している。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「一方、堅調な受注環境を背景とした選別受注や工事代金の高騰に伴い、入札不調や工事規模・仕様の見直し、発注延期が発生するなど、注視が必要な事業環境となっております。」
入札不調、工事規模・仕様の見直し、発注延期が発生していると記載し、建設案件の遅延・見直しに関するリスクが続いている。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「収益面では、自走式立体駐車場工事を中心に一部工事の発注遅れに伴う工事進捗遅れが発生しており」
自走式立体駐車場工事を中心に、一部工事の発注遅れとそれに伴う工事進捗遅れが実際に発生したと記載している。