既存店低迷と不採算・閉鎖店舗の減損
FY2016-Q2に初出。55回の記載のうち26回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2016。直近の記載は2026-08-14。
ホットランドホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。77社中43社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに5社。
- 2026-08-14その他決算
「飲食事業セグメントにおきまして、店舗の収益性の低下により建物等の帳簿価額を回収可能価額まで減額した結果、163,836千円の減損損失を計上しております。」
減損損失は前年同期の196,313千円から減少したが、店舗収益性低下に伴う計上は継続した。 - FY2026-H1既存店売上微減と減損継続の併存有価証券報告書
「当中間連結会計期間における「築地銀だこ」の既存店売上高は、前年同期に実施した大型コラボレーション施策の反動およびデリバリー売上の減少等の影響により、客数が前年同期を下回り、前年同期比99.4%となりました。」
不採算・閉鎖店舗に係る減損損失は前年同期の196,313千円から163,836千円へ減少した一方、減損損失の計上は継続した。また、築地銀だこの既存店売上高は前年同期比99.4%となった。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「営業キャッシュ・フローが継続してマイナスとなる見込みである店舗、または閉鎖が決定している店舗の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(196,313千円)として特別損失に計上しました。」
営業キャッシュ・フローが継続してマイナスとなる見込みの店舗等について、減損損失が前年同期の88,347千円から196,313千円へ増加した。内訳にはGindaco USA, Inc.の店舗78,178千円も含まれている。 - FY2024対処有価証券報告書
「営業活動から生じる損益のマイナスが継続している店舗等の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(675,204千円)として特別損失に計上しました。」
減損損失は前期の869,598千円から675,204千円へ減少した一方、営業活動から生じる損益が継続してマイナスとなる店舗等について損失計上は継続している。 - FY2024-H1対処有価証券報告書
「当中間連結会計期間(自 2024年1月1日 至 2024年6月30日) 当社(東京都立川市他) 店舗 建物等 42,442 株式会社オールウェイズ(神奈川県横浜市他) 店舗 建物等 41,231 株式会社ネクステージ(栃木県鹿沼市他) 店舗 建物等 4,673 計 88,347」
既存店売上高が前年同期を上回り、減損損失も前年同期の154,444千円から88,347千円へ減少した。一方、減損損失及び店舗整理損失の計上は継続している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「営業キャッシュ・フローが継続してマイナスとなる見込みである店舗、または閉鎖が決定している店舗の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(32,950千円)として特別損失に計上しました。」
営業キャッシュ・フローが継続してマイナスとなる見込み又は閉鎖決定店舗について、減損損失が前年同期の9,685千円から32,950千円へ増加した。 - FY2023悪化有価証券報告書
「親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、国内及び海外店舗に関する閉店店舗の固定資産除却損及び店舗整理損失並びに不採算店舗に関する固定資産の減損などの損失の計上などにより、1,021百万円(前期比24.8%減)となりました。」
既存店売上高は前年比115.1%となった一方、不採算店舗等に関する減損損失は869,598千円となり、前期の564,670千円から増加した。店舗の収益性に関する損失計上は継続している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「営業キャッシュ・フローが継続してマイナスとなる見込みである店舗、または閉鎖が決定している店舗の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(375,212千円)として特別損失に計上しました。」
営業キャッシュ・フローが継続してマイナスとなる見込み又は閉鎖決定店舗について、減損損失375,212千円を計上した。前年同期の133,689千円から増加し、不採算・閉鎖店舗に関する損失が拡大している。 - 2023-11-09悪化決算
「減損損失は133,689千円から375,212千円、店舗整理損失は19,070千円から34,674千円へ増加した。」
第3四半期累計の減損損失および店舗整理損失が前年同期から増加し、不採算・整理店舗に関する損失が拡大した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「減損損失(154,444千円)として特別損失に計上しました。」
営業キャッシュ・フローが継続してマイナスとなる見込みまたは閉鎖決定店舗等について、減損損失が前年同期の105,661千円から154,444千円へ増加した。不採算・閉鎖店舗に関する損失が引き続き発生している。 - 2023-08-09対処決算
「こうした取り組みにより、当第2四半期における既存店売上高前年比は116.5%となりました。」
既存店売上高は前年同期を上回り、既存店低迷リスクの緩和を示している。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「こうした取り組みにより、当第1四半期における既存店売上高前年比は117.0%となりました。」
既存店売上高前年比が117.0%となり、前年同期の113.0%を上回った。 - 2023-02-15顕在化発生事実
「2022 年 12 月期第4四半期連結会計期間(2022 年 10 月 1 日から 2022 年 12 月 31 日)において、閉店予定店舗及び不採算店舗等に関して、固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、特別損失に減損損失 430 百万円を計上いたしました。」
閉店予定店舗及び不採算店舗等について、減損損失430百万円を実際に計上した。既存店低迷や不採算・閉鎖店舗に関するリスクが損失として発生したことを示す。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「こうした取り組み等により、当第3四半期連結累計期間における既存店売上高前年比は114.2%となりました。」
既存店売上高前年比は113.7%から114.2%へ改善し、既存店低迷リスクの緩和が続いている。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「こうした取り組み等により、当第2四半期連結累計期間における既存店売上高前年比は113.7%となりました。」
既存店売上高前年比は、前四半期の113.0%から113.7%へ改善し、既存店低迷リスクの緩和が続いている。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「こうした取り組みにより、当第1四半期における既存店売上高前年比は113.0%となりました。」
デリバリー拡充や創業25周年キャンペーン等の取り組みにより、既存店売上高前年比は113.0%となり、既存店低迷リスクは当四半期に緩和したと記載している。 - FY2021対処有価証券報告書
「当連結会計年度における既存店売上高前年比は98.5%となりました。」「その内訳は、減損損失333百万円、固定資産除売却損45百万円、店舗整理損失95百万円であります。」
既存店売上高前年比は98.5%と前年の92.9%から改善した。減損損失は333,118千円、店舗整理損失は95,935千円となり、前期の951,693千円、285,146千円から減少したが、損失計上は継続している。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「既存店売上高前年比については、デリバリーサービス強化やテイクアウト需要の増加を取り込む努力などが奏功した一方、政府や各自治体からの各種要請等による影響もあり、当第3四半期連結累計期間における既存店売上高前年比は98.2%となりました。」
既存店売上高前年比は98.2%となり、前年同期の89.9%から改善した。店舗整理損失は39,483千円、減損損失は54,215千円となり、前年同期から店舗整理損失は減少した。 - 2021-10-29対処決算
「既存店売上高前年比については、デリバリーサービス強化やテイクアウト需要の増加を取り込む努力などが奏功した一方、政府や各自治体からの各種要請等による影響もあり、当第3四半期連結累計期間における既存店売上高前年比は98.2%となりました。」
既存店売上高前年比が前四半期の94.3%から98.2%へ改善したが、100%未満である。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「既存店売上高前年比については、テイクアウト需要の増加を取り込む努力などが奏功した一方、政府や各自治体からの各種要請等による影響もあり、当第2四半期連結累計期間における既存店売上高前年比は94.3%となりました。」
既存店売上高前年比は前四半期の89.9%から94.3%へ改善した。一方、政府・自治体等の要請の影響は続き、継続してマイナスとなる見込みの店舗等について減損損失23,385千円を計上している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「一方で、コロナ感染拡大を避けるため毎年恒例の福袋販売を昨年12月から先行発売を実施したことから、当第1四半期連結累計期間における既存店売上高前年比は89.9%となりました。」
既存店売上高前年比は89.9%となり、前年同期の95.7%からさらに低下した。店舗整理損失32,910千円、減損損失12,826千円も計上しており、既存店低迷・不採算店舗リスクが継続して発生している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当連結会計年度において、店舗における収益性及びのれんの超過収益力の低下に伴う減損損失951,693千円」「店舗整理損失 285,146」
新型コロナウイルス感染症の影響で既存店売上高が前年比92.9%に低下し、78店舗を退店するとともに、減損損失951,693千円、店舗整理損失285,146千円などを計上した。不採算・閉鎖店舗に関する損失が前期より拡大している。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における売上高は19,895百万円(前年同期比17.8%減)、営業利益は477百万円(前年同期比63.8%減)、経常利益は541百万円(前年同期比56.8%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大を受けた緊急事態宣言の発令に伴う店舗の臨時休業等により発生した費用及び損失、酒場業態店舗等の退店等に伴う固定資産除却損や店舗整理損失及び固定資産の減損等の特別損失の計上、一方で休業手当を支給したことによる雇用調整助成金の特別利益の計上などにより、親会社株主に帰属する四半期純損失は543百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益633百万円)となりました。」
新型コロナウイルス感染拡大、臨時休業、退店・減損等により、売上高・営業利益が大幅に減少し、親会社株主に帰属する四半期純損失を計上した。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「政府の緊急事態宣言を受けて一時休業となった商業施設内の店舗や繁華街の酒場業態等において、4月は295店舗、5月は290店舗が臨時休業を余儀なくされました。」
政府の緊急事態宣言等により4月295店舗、5月290店舗が臨時休業となり、店舗整理損失112,728千円、減損損失48,251千円、臨時休業等による損失315,535千円などが発生した。既存店低迷と不採算・閉鎖店舗に関するリスクが拡大した。 - FY2020-Q1悪化有価証券報告書
「一部の店舗では、デリバリーやテイクアウトの需要増により売上が好調な店舗もありましたが、外出自粛等の影響を大きく受け、当第1四半期における既存店売上高前年比は95.7%となりました。」
外出自粛等により既存店売上高が前年割れとなり、店舗整理損失63,802千円、減損損失3,345千円も計上した。前期に緩和していた既存店低迷・不採算店舗リスクが再び顕在化している。 - FY2019対処有価証券報告書
「店舗整理損失 70,522千円 減損損失 386,087千円」
既存店前年比が100.3%となり、店舗整理損失は前期の228,696千円から70,522千円、減損損失は838,174千円から386,087千円へ減少した。一方で損失計上自体は継続している。 - FY2019-Q3対処有価証券報告書
「店舗整理損失 61,571千円 減損損失 93,787千円」
累計既存店前年同月比が100.4%となり、店舗整理損失は61,571千円、減損損失は93,787千円と、前年同期からいずれも減少した。 - FY2019-Q2対処有価証券報告書
「既存店前年同月比は毎月100.0%以上を達成し、好調な推移でありました。」
既存店前年同月比が毎月100.0%以上となり、店舗整理損失49,639千円、減損損失21,039千円と前年同期から減少したため、既存店低迷・不採算店舗リスクは前進して緩和した。 - FY2019-Q1対処有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における既存店前年同月比は102.8%となり、好調な推移でありました。」
主力ブランドの既存店売上が前年同期を上回る水準となり、既存店低迷リスクは前期より緩和したと記載している。 - FY2018悪化有価証券報告書
「前期及び当期に実施した不採算事業、不採算店舗の見直しや、新規事業を中心とする一部海外事業の低迷なども影響し、当期の売上高は31,736百万円(前期比2.1%減)となりました。利益につきましては、前述要因に加え主要原材料のたこの仕入価格の高騰等により、営業利益は860百万円(前期比22.0%減)、経常利益は744百万円(前期比30.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、前述要因に加え、「COLD STONE CREAMERY」事業におけるのれんの減損、海外事業における固定資産の減損、その他不採算店舗に関する固定資産の減損などの損失の計上などにより、純損失678百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純利益425百万円)となりました。」
不採算事業・店舗の見直しと海外事業の低迷に加え、COLD STONEのれん等を含む減損損失838,174千円、店舗整理損失228,696千円を計上した。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「店舗整理損失 181,636千円 減損損失 125,905千円」
不採算事業・店舗の整理を継続する中、当第3四半期累計の店舗整理損失は181,636千円、減損損失は125,905千円となり、前年同期からいずれも増加した。 - FY2018-Q2悪化有価証券報告書
「店舗整理損失 125,464千円 減損損失 93,302千円」
店舗整理損失は125,464千円、減損損失は93,302千円となり、前年同期の店舗整理損失78,509千円、減損損失41,106千円からいずれも増加した。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「主力ブランドの「築地銀だこ」においては、1月度の大雪の影響や、昨年大々的な創業20周年キャンペーンを展開した反動により既存店売上高は前期を下回ったものの、」
既存店売上高が前期を下回り、前期に続いて店舗整理損失・減損損失が発生した。店舗整理損失は56,461千円、減損損失は27,900千円となり、前年同期から増加している。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「店舗整理損失 201,565千円 減損損失 582,480千円」
不採算店舗等に係る減損損失582,480千円、店舗整理損失201,565千円を計上した。減損損失は前期より減少したが、店舗整理に伴う損失は増加し、リスクが継続して発生している。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「店舗整理損失 136,551千円 減損損失 78,973千円」
第3四半期累計の店舗整理損失は136,551千円、減損損失は78,973千円となり、前年同期の76,679千円、43,478千円からそれぞれ増加した。不採算店舗の閉鎖も実施している。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「店舗整理損失 78,509千円 減損損失 41,106千円」
店舗整理損失78,509千円、減損損失41,106千円を計上し、不採算・閉鎖対象店舗に伴う損失が当第2四半期累計期間にも発生した。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「店舗整理損失 40,679千円 減損損失 16,745千円」
店舗整理損失40,679千円、減損損失16,745千円を当第1四半期に計上し、不採算・整理に伴う損失が引き続き発生している。 - FY2016悪化有価証券報告書
「一方、店舗運営事業に関しては、不採算の店舗が存在していることや、店舗の収益性が平成26年の株式取得時に策定した計画を下回って推移していることから、当該ブランドの店舗運営事業にかかわるのれん及び不採算の店舗設備について減損損失を計上いたしました。」
不採算店舗や計画未達のブランド事業が拡大し、店舗・のれん等について1,154,831千円の減損損失を計上した。 - FY2016-Q3顕在化有価証券報告書
「不採算店舗については業態変更や退店など収益改善へ向けた取り組みを行いました。」
不採算店舗への業態変更・退店を進める中、当四半期累計で店舗整理損失76,679千円、減損損失43,478千円を計上した。 - FY2016-Q2顕在化有価証券報告書
「既存店が前年同期を下回る状況が続きましたが、15,598百万円(前年同期比4.4%増)と増収の着地となりました。」
既存店の前年割れや一部ブランドの既存店マイナスが続き、営業キャッシュ・フローが継続的にマイナスとなる見込みの店舗等について、減損損失も計上している。減損損失は43,927千円。