店舗業績悪化に伴う減損損失
FY2021に初出。9回の記載のうち5回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2022-Q2。直近の記載はFY2027-H1。
買取王国がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2017年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。13社中10社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに9社。
- FY2027-H1対処有価証券報告書
「減損損失 4,103 -」
当中間会計期間の減損損失は計上されず、前年同期の4,103千円から減少している。店舗業績悪化に伴う減損リスク自体の消滅ではないが、当中間期の実績上の損失は発生していない。 - FY2026悪化有価証券報告書
「減損損失 1,360 15,949」
減損損失が前事業年度の1,360千円から当事業年度の15,949千円へ増加しており、店舗業績悪化等に伴う減損リスクの発生が拡大している。 - 2026-04-14顕在化決算
「減損損失 1,360 15,949」
減損損失が前期の1,360千円から15,949千円へ増加し、店舗等に係る減損リスクが当期にも実績化している。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「特別損益では、良品買館長吉長原店の撤退に伴い減損損失などの特別損失を計上しました。」
店舗業績悪化に伴う減損リスクについて、良品買館長吉長原店の撤退に伴い減損損失4,103千円などを実際に計上している。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「減損損失 - 1,360」
当事業年度に減損損失1,360千円を計上しており、店舗業績悪化等に伴う減損リスクの発生を新たに確認している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「減損損失17百万円、店舗閉鎖損失3百万円等特別損失として25百万円を計上した結果、当期純利益122百万円(前事業年度102百万円)となりました。」
店舗業績悪化等に伴う減損損失が通期で17百万円計上され、前四半期までに記載された1,359千円およびソフトウエア4,000千円を含む減損リスクが拡大して実績化している。 - FY2022-Q3顕在化有価証券報告書
「収益性が著しく低下した店舗について、資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、1,359千円(建物979千円、工具、器具及び備品379千円)を減損損失として特別損失に計上しております。事業用資産については、今後の使用見込みがなくなったため、資産の帳簿価格を回収可能価額まで減額し、4,000千円(ソフトウエア4,000千円)を減損損失として特別損失に計上しております。」
店舗の収益性低下に伴う減損損失1,359千円に加え、使用見込みがなくなったソフトウエアの減損損失4,000千円を計上し、減損リスクが合計5,359千円の特別損失として発生している。 - FY2022-Q2顕在化有価証券報告書
「収益性が著しく低下した店舗について、資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、1,359千円(建物979千円、工具、器具及び備品379千円)を減損損失として特別損失に計上しております。」
店舗の収益性低下に伴う減損損失1,359千円が実際に計上され、従来記載していた店舗業績悪化に伴う減損リスクが発生した。 - FY2021初出有価証券報告書
「当社は、減損会計を適用することによって、各店舗において減損兆候の判定を行っております。店舗の営業損益に悪化が見られ短期的には回復が見込まれない場合、減損損失が計上され、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
店舗の営業損益が悪化し短期回復が見込めない場合に、減損損失が業績・財政状態へ影響する可能性を主要リスクとして初めて独立項目で記載している。