海外事業の立ち上げ負担
FY2016に初出。8回の記載のうち5回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2026。
エー・ピーホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より5年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。10社中5社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに8社。
- FY2026対処有価証券報告書
「香港においては不採算店舗の撤退を完了し、管理機能の内製化によるコスト構造の抜本的な見直しを断行した結果、37か月ぶりに事業単体での黒字転換を達成いたしました。」
海外事業の立ち上げ・運営負担に対し、香港の不採算店舗撤退と管理機能内製化を実施し、37か月ぶりの単体黒字転換を記載している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「また、新規出店や工場立ち上げ等の投資による経費や、海外事業の立ち上げによる経費の増加も影響し営業利益が減少する結果となっております。」
海外事業の立ち上げ負担が、新規出店・工場立ち上げ費用とともに営業利益の減少要因として通期業績に反映されている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「また、新規出店や工場立ち上げ等の投資による経費や、海外事業の立ち上げによる経費の増加も影響し営業利益が減少する結果となっております。」
新規出店、工場立ち上げ、海外事業立ち上げに伴う経費負担が営業利益への影響要因として引き続き記載されている。 - FY2017悪化有価証券報告書
「販売事業は、既存店舗の売上減少に伴い利益額も減少していることが主な減益要因となっております。また、新規出店や工場立ち上げ等の投資による経費や、海外事業の立ち上げによる経費の増加も影響し営業利益が減少する結果となっております。」
海外事業の立ち上げ経費が新規出店・工場立ち上げ等の費用とともに営業利益の減少要因として通期業績に反映された。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「以上の結果、当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高は19,484百万円(前年同期比22.3%増)の増収となりましたが、既存店舗の減収による影響と海外及び新規事業の立ち上げコスト増加により営業利益は263百万円(前年同期比58.0%減)、経常利益は417百万円(前年同期比46.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は141百万円(前年同期比68.6%減)の減益となりました。」
海外及び新規事業の立ち上げコスト増加が、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益の減益要因として実績化している。 - FY2017-Q2悪化有価証券報告書
「海外外食店舗の出店継続により準備コストが増加していることが、前期より利益が減少する要因となっております。」
海外店舗の出店継続に伴う準備コスト増加が、利益減少要因として引き続き記載された。 - FY2017-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期は海外も含めた外食店舗の出店が継続しており準備コストが増加していること」
海外を含む出店継続に伴い、準備コストの増加が記載された。 - FY2016初出有価証券報告書
「売上は順調に推移しておりますが、シンガポールにおける平成28年4月の3店舗の事業譲受も含めて事業立ち上げ負担が重くなっております。」
海外売上は順調としつつ、シンガポールの事業譲受等による立ち上げ負担を当期に生じた負担として記載している。