過度な販売競争と納入価格低下
FY2016に初出。10回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
バイタルケーエスケー・ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに0社。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「薬価改定の影響や局地的なエリアの限定的なセグメントにおいて、競争入札を要因とする売上減少などによるマイナスの影響はあったものの」
競争入札を要因とする局地的な売上減少が、当連結会計年度の医薬品卸売事業に実際に生じたと記載している。 - FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「医薬品卸売事業におきましては、薬価改定の影響や局地的なエリアの一部の施設等において、競争入札を要因とする売上減少などによるマイナスの影響はあったものの」
従来の価格競争リスクについて、局地的な施設等で競争入札を要因とする売上減少が実際に発生したと記載している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社グループは引き続き流通改善ガイドラインに則り適正価格での納入を維持する努力を続けてまいります。」
過度な価格競争による納入価格低下リスクと、流通改善ガイドラインに基づく適正価格維持の対応を継続している。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「加えて、同業他社との価格競争の影響もあり、売上総利益も大きく減少し、人件費削減など販売管理費の抑制にも努めましたが、営業赤字を計上せざるを得ない事態となりました。」
従来の過度な価格競争リスクが、売上総利益の大幅減少と医薬品卸売事業の営業赤字として顕在化したと記載している。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「また、2019年10月および2020年4月と2回の薬価改定による薬価引き下げの影響や、同業他社との価格競争の影響もあり、販売額は大きく減少いたしました。」
同業他社との価格競争が販売額の大幅減少に影響したと記載しており、従来の価格競争リスクが業績への影響として現れている。 - FY2020再掲有価証券報告書
「流通改善ガイドラインに則り適正価格での納入を維持する努力を続けてまいります。」
過度な価格競争による納入価格低下リスクと、流通改善ガイドラインに基づく適正価格維持の対応を継続している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「過度の価格競争が発生した場合には市場価格が低下し、当社においても価格対応せざるを得ない場合があります。また、価格対応できない場合には販売品目が減少する場合があります。」
過度な販売競争による市場価格低下と販売品目減少のリスクを再掲している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「過度の価格競争が発生した場合には市場価格が低下し、当社においても価格対応せざるを得ない場合があります。また、価格対応できない場合には販売品目が減少する場合があります。」
過度な販売競争による市場価格低下・販売品目減少の可能性を再掲している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「競合他社の地域戦略などを要因とした過度の価格競争が発生する可能性があります。過度の価格競争が発生した場合には市場価格が低下し、当社においても価格対応せざるを得ない場合があります。」
過度な販売競争と納入価格低下の可能性をリスクとして再掲している。 - FY2016初出有価証券報告書
「競合他社の地域戦略などを要因とした過度の価格競争が発生する可能性があります。過度の価格競争が発生した場合には市場価格が低下し、当社においても価格対応せざるを得ない場合があります。」
競争激化により価格対応や販売品目減少が生じる可能性を示している。