カード発行機器のシェア拡大と医療・介護市場への展開
FY2017に初出。13回の記載のうち6回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022-Q2。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに1社。
- FY2026カード機器の内製化完了と新製品販売を具体化有価証券報告書
「カード機器事業は、病院向けでは、再来受付機や自動精算機の内製化を完了させ、粗利率の向上を図っております。金融機関向けでは、地域金融機関からキャッシュカード即時発行機の受注を取り込んでいます。」
病院向け再来受付機・自動精算機の内製化完了、金融機関向け即時発行機の受注を具体的な進展として記載している。 - 2026-05-15その他決算
「カード機器では、主力の病院向けは回復傾向にあり、金融機関向けでは、即時キャッシュカード発行機の案件を獲得しました。」
病院向けカード機器の回復傾向と金融機関向け案件の獲得を記載しているが、医療・介護市場への展開に関する新たな数値目標は示していない。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「カード機器及びその他の事務用機器につきましては、カード機器事業の主要販売先である病院向けは前年並みに回復傾向にあるものの、その他事務用機器の鉄骨CAD事業は主力製品の切り替え期により、売上高は10億7千9百万円(前年同期比27.5%減)、セグメント利益は1億6百万円(前年同期比73.1%減)となりました。」
病院向けカード機器の回復傾向はあるものの、鉄骨CADの主力製品切替期によりカード機器・その他事務用機器は減収減益となった。 - FY2025病院・金融機関向け新製品と鉄骨CAD販売拡大を具体化有価証券報告書
「病院向けに再来受付機と自動精算機を自社開発し、販売を開始する予定です。その他事務用機器では、会員制鉄構業サービスを強化することで、新規や増設ニーズを取り込んでいます。」
病院向け再来受付機・自動精算機の自社開発・販売予定、会員制鉄構業サービスによる新規・増設需要の取り込みを新たに具体化している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「カード機器及びその他の事務用機器につきましては、既に高いシェアを獲得している病院向けのカード機器事業及び鉄骨CAD事業が安定的に推移したことにより、売上高は22億9千4百万円(前年同期比3.2%減)、セグメント利益は5億9千3百万円(前年同期比6.5%減)となりました。」
病院向けカード機器事業について既に高いシェアを獲得しているとの記載と、鉄骨CAD事業を含む安定的な推移の記載を継続している。 - FY2024-Q2高シェアの病院向け事業と鉄骨CAD事業が安定有価証券報告書
「カード機器及びその他の事務用機器につきましては、既に高いシェアを獲得している病院向けのカード機器事業及び鉄骨CAD事業が安定的に推移したことにより、売上高は15億1千4百万円(前年同期比3.1%減)、セグメント利益は3億4千7百万円(前年同期比14.0%減)となりました。」
病院向けカード機器事業について既に高いシェアを獲得していると記載し、鉄骨CAD事業とともに安定的に推移したとしている。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「カード機器及びその他の事務用機器につきましては、カード機器の主要販売先である病院向けの営業活動が堅調に推移したことにより、売上高は7億4千5百万円(前年同期比7.5%増)、セグメント利益は1億7千万円(前年同期比9.4%増)となりました。」
カード機器の主要販売先である病院向け営業活動が堅調に推移し、前年同期比で増収増益となった。 - FY2022前進有価証券報告書
「来期につきましては、2022年6月にイタリアMatica Fintec社との資本提携の一環として、NBS Technologies Inc.傘下で米国孫会社のCard Technology Corporation及び英国孫会社のNBS Technologies LimitedをMatica Fintec社に売却したことにより、約7億円の売上減少が見込まれておりますが、カード機器における金融機関向け発行機の販売及びサーマルカメラ等の新製品の販売拡大及びその他事務用機器におけるオペレーターの研修を継続的に行う顧客向け会員サービス等の販売促進の拡大、BIMの流れの中でのゼネコン向けの販売拡大等により、営業利益増益を含む堅調な業績の維持拡大を目指す方針です。」
カード発行機の金融機関向け販売、サーマルカメラ等の新製品、顧客向け会員サービス、BIM関連のゼネコン向け販売という具体的な展開策を記載している。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「カード機器及びその他事務用機器につきましては、カード機器の主要販売先である病院向け等の営業活動が正常化する中で、売上高は29億9千7百万円(前年同期比8.4%増)、セグメント利益は6億7千4百万円(前年同期比76.5%増)となりました。」
病院向け等の営業活動が正常化する中、カード機器及びその他事務用機器は増収増益となり、特にセグメント利益が前年同期比76.5%増加している。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「カード機器及びその他事務用機器につきましては、カード機器の主要販売先である病院向け等の営業活動が徐々に回復する中で、売上高は20億9百万円(前年同期比9.5%増)、セグメント利益は4億8百万円(前年同期比54.3%増)となりました。」
病院向け等の営業活動が徐々に回復し、売上高・セグメント利益が前年同期比で増加している。 - FY2022-Q1病院向け営業活動が回復有価証券報告書
「カード機器及びその他事務用機器につきましては、カード機器の主要販売先である病院向け等の営業活動が徐々に回復する中で、売上高は10億5百万円(前年同期比4.4%増)、セグメント利益は1億7千7百万円(前年同期比17.1%増)となりました。」
病院向け等の営業活動が徐々に回復し、カード機器及びその他事務用機器は増収増益となっている。 - FY2018後退有価証券報告書
「金融機関や流通向けでは、キャッシュカードやクレジットカードの即時発行市場における販売促進が課題となっております。」
従来の「即時発行市場におけるシェアアップ」という表現から、「販売促進」へと課題の表現が弱まっている。一方、病院・老健・介護施設向けの事業拡大は引き続き記載している。 - FY2017初出有価証券報告書
「金融機関や流通向けでは、キャッシュカードやクレジットカードの即時発行市場におけるシェアアップ、印刷会社等向けの集中発行機市場におけるシェアアップへの取組が課題となっております。また、病院市場においては、新商品の投入、ハード販売から柔軟な提案による複合販売、高齢化社会に伴う老健・介護施設等への事業拡大を推進していくことが課題となっております。」
金融・流通向けの即時発行・集中発行市場でのシェアアップと、病院・老健・介護施設向けの新商品・複合販売・事業拡大を課題としている。