ネット有利子負債ゼロの実現
FY2021に初出。13回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022。直近の記載は2026-11-05。
ヒラキがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに2社。
- 2026-11-05悪化業績予想の修正
「長期借入金が6億37百万円増加したこと等によるものであります。」
ネット有利子負債ゼロの目標に関係する長期借入金が中間期に増加している。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「固定負債は、前連結会計年度末に比べ7億92百万円増加し、58億42百万円となりました。これは、長期借入金が8億2百万円増加したこと等によるものであります。」
ネット有利子負債ゼロの目標に対し、中間期に長期借入金が8億2百万円増加し、自己資本比率も40.8%へ低下した。 - FY2025後退有価証券報告書
「またバランスシート上においては、在庫の適正化および固定資産の有効活用ならびに有利子負債の削減を図ってまいります。」
従来の「ネット有利子負債ゼロ」という表現は当該計画の説明では明示されず、「有利子負債の削減」として記載されている。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「固定負債は、前連結会計年度末に比べ7億72百万円増加し、59億72百万円となりました。これは、長期借入金が7億84百万円増加したこと等によるものであります。」
ネット有利子負債ゼロの目標に対し、中間期に長期借入金が7億84百万円増加した。自己資本比率も43.2%へ低下しており、目標に向けた財務指標は中間期に悪化した。 - FY2024前進有価証券報告書
「引き続き、有利子負債の削減に注力し、ネット有利子負債ゼロを目指してまいります。」
有利子負債残高は69億58百万円へ減少し、ネット有利子負債ゼロの目標に向けた削減を継続している。ただし目標達成の記載はない。 - FY2024-Q3長期借入金増加も自己資本比率は中間期から回復有価証券報告書
「固定負債は、前連結会計年度末に比べ3億7百万円増加し、56億81百万円となりました。これは、長期借入金が2億81百万円増加したこと等によるものであります。自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ1.2ポイント低下し、44.1%となりました。」
長期借入金は前年度末から2億81百万円増加し、ネット有利子負債ゼロの目標に対して負債は増加した。一方、自己資本比率は第2四半期末の42.8%から44.1%へ回復したが、45%以上の目標は下回っている。 - FY2024-Q2中間期に借入金増加・自己資本比率低下有価証券報告書
「固定負債は、前連結会計年度末に比べ7億69百万円増加し、61億43百万円となりました。これは、長期借入金が7億64百万円増加したこと等によるものであります。自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ2.3ポイント低下し、43.0%となりました。」
ネット有利子負債ゼロの目標に対し、中間期には長期借入金が7億64百万円増加し、自己資本比率も43.0%へ低下した。 - FY2024-Q1第1四半期に借入金増加・自己資本比率低下有価証券報告書
「固定負債は、前連結会計年度末に比べ12億44百万円増加し、66億17百万円となりました。これは、長期借入金が12億50百万円増加したこと等によるものであります。自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ2.9ポイント低下し、42.4%となりました。」
ネット有利子負債ゼロの目標に対し、第1四半期には長期借入金が12億50百万円増加し、自己資本比率も42.4%へ低下した。 - FY2023前進有価証券報告書
「当連結会計年度末における自己資本比率は45.3%となり、2017年3月期以来7期連続で改善を図ることができました。引き続き、有利子負債の削減に注力し、ネット有利子負債ゼロを目指してまいります。」
自己資本比率が45.3%となり、45%以上の目標を上回るとともに7期連続で改善した。ネット有利子負債ゼロの目標は継続している。 - FY2023-Q3第3四半期に長期借入金増加有価証券報告書
「固定負債は、前連結会計年度末に比べ2億80百万円増加し、56億70百万円となりました。これは、長期借入金が2億42百万円増加したこと等によるものであります。」
ネット有利子負債ゼロの目標に関して、長期借入金が前連結会計年度末から2億42百万円増加した。 - FY2023-Q2中間期に借入金増加・自己資本比率低下有価証券報告書
「固定負債は、前連結会計年度末に比べ7億37百万円増加し、61億27百万円となりました。これは、長期借入金が6億94百万円増加したこと等によるものであります。自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ1.5ポイント低下し、42.8%となりました。」
ネット有利子負債ゼロの目標に関して、中間期には長期借入金が6億94百万円増加し、自己資本比率も42.8%へ低下した。 - FY2022前進有価証券報告書
「当連結会計年度末における自己資本比率は44.3%となり、2017年3月期以来6期連続で改善を図ることができました。引き続き、有利子負債の削減に注力し、ネット有利子負債ゼロを目指してまいります。」
自己資本比率は6期連続で改善し44.3%となり、有利子負債も減少した。ネット有利子負債ゼロの目標に向けた財務改善の進展を記載している。 - FY2021初出有価証券報告書
「引き続き有利子負債の削減に注力し、ネット有利子負債ゼロを目指してまいります。」
有利子負債削減の継続方針を、ネット有利子負債ゼロという測定可能な目標として初めて明示した。