売り契約のない在庫の価格下落・販売不能
FY2016に初出。12回の記載のうち6回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2020-Q1。直近の記載はFY2026。
アルコニックスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。9社中6社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに2社。
- FY2026対処有価証券報告書
「棚卸資産評価損 125 百万円 △ 157 百万円」
棚卸資産評価損は前年度の125百万円から、当年度は売上原価への影響が157百万円の戻入となり、在庫価格下落リスクの業績影響が前年度より縮小した。 - FY2025対処有価証券報告書
「棚卸資産評価損 125 百万円」
棚卸資産評価損は前年度の454百万円から125百万円へ減少し、在庫価格下落リスクの業績影響は前年度より縮小した。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「棚卸資産評価損 454 百万円」
売り契約のない在庫等の価格下落リスクが、当連結会計年度の棚卸資産評価損454百万円として実際に発生した。前年度の270百万円から増加している。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「棚卸資産評価損 270 百万円」
売り契約のない在庫等に関する価格下落リスクが、当連結会計年度の棚卸資産評価損270百万円として実際に発生した。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「なお、前年同期に計上したレアメタルのたな卸資産評価損が概ね解消されたこと等により電子機能材における利益は改善いたしました。」
前年同期に発生したレアメタル在庫の評価損が概ね解消され、在庫価格下落リスクの業績への影響が当四半期には緩和された。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「たな卸資産評価損 262 百万円」
売り契約のない在庫の価格下落リスクが、レアメタル等の棚卸資産評価損262百万円として年度業績に現れた。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「なお、一部のレアメタルの在庫に対してたな卸資産評価損の計上を余儀なくされたことにより、セグメント利益は大きく減少いたしました。」
市況下落等に伴う在庫価格下落リスクが、レアメタル在庫の棚卸資産評価損として当四半期にも実際に発生した。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「なお、一部のレアメタルの在庫に対してたな卸資産評価損を計上したこと等により、営業利益、経常利益、及び親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に比べ減益となりました。」
市況下落等に伴う在庫価格下落リスクが、レアメタル在庫の棚卸資産評価損として当四半期にも実際に発生し、減益要因となった。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「なお、一部のレアメタルの在庫に対して、たな卸資産評価損の計上を余儀なくされたことにより、営業利益、経常利益、及び親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に比べ減益となりました。」
市況下落等に伴う在庫価格下落リスクが、一部レアメタル在庫の棚卸資産評価損として実際に発生し、減益要因となった。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループの予測を上回るような大幅な価格下落が生じること、あるいは販売価格の改定等が遅れた場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
売り契約のない在庫について、市況下落や販売価格改定の遅延によるリスクと、在庫数量圧縮等の対応を継続して記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社グループの予測を上回るような大幅な価格下落が生じること、あるいは販売価格の改定等が遅れた場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
売り契約のない在庫について、市況下落や価格改定遅延による評価・販売リスクを継続して示している。 - FY2016初出有価証券報告書
「しかしながら、当社グループの予測を上回るような大幅な価格下落が生じること、あるいは販売価格の改定等が遅れた場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
銅管、金属珪素、マグネシウム、アルミ原料、レアアース等の在庫について、市況下落や価格改定遅延の影響を挙げている。