エネルギー価格・物流コスト上昇による利益圧迫
FY2019-Q3に初出。12回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
わらべや日洋ホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。6社中5社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに1社。
- FY2026-H1再定義有価証券報告書
「食品業界では、原材料価格、労働コストや物流費の上昇に伴う商品価格の値上げが継続するなかで、先行きの不安などから消費者の節約志向が高まっており、厳しい状況が続いております。」
エネルギー価格・物流コストの上昇による利益圧迫という従来の記載から、物流費を含むコスト上昇が商品価格の値上げ継続と消費者の節約志向につながる事業環境の説明へ広がっている。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「物流関連事業では、エネルギー価格の上昇影響を受けたものの、共同配送事業の取扱高増加などにより、営業利益は6億4千3百万円(前期比2千7百万円、4.5%増)となりました。」
エネルギー価格の上昇が物流関連事業の利益への実際の影響要因として記載されている。一方、共同配送事業の取扱高増加などにより営業利益は4.5%増となった。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「一方、利益面では、エネルギー価格の上昇影響を受けたものの、共同配送事業の取扱高増加などにより、営業利益は5億6千7百万円(前年同期比3千9百万円、7.4%増)となりました。」
物流関連事業では、エネルギー価格の上昇が引き続き利益への実際の影響要因として記載されている。一方、共同配送事業の取扱高増加などにより営業利益は7.4%増となった。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「利益面では、エネルギー価格の上昇影響により、営業利益は3億5千3百万円(前年同期比4百万円、1.3%減)となりました。」
物流関連事業では、エネルギー価格の上昇が営業利益の前年同期比1.3%減という実績に現れている。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「利益面では、エネルギー価格の上昇影響により、営業利益は1億5千9百万円(前年同期比2千2百万円、12.4%減)となりました。」
物流関連事業では、エネルギー価格の上昇が営業利益の前年同期比12.4%減という実績に現れている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「わが国経済は、新型コロナウイルス感染症の収束時期がいまだ見通せないことや、ウクライナ情勢などの地政学リスク、原材料価格やエネルギー価格の高騰が懸念されることなどもあり、景気の先行きは不透明な状況が続くと考えられます。」
エネルギー価格上昇リスクが「高騰」として明示され、ウクライナ情勢などの地政学リスクも加わった。 - FY2020再掲有価証券報告書
「食品業界では、人手不足に伴う労働コストや物流コストの上昇などがあり、引き続き厳しい経営環境となりました。」
人手不足に伴う労働コスト・物流コスト上昇を、引き続き食品業界の厳しい経営環境として記載している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「食品業界では、人手不足に伴う労働コストや物流コストの上昇などがあり、引き続き厳しい経営環境となりました。」
人手不足に伴う労働コストと物流コストの上昇を、引き続き食品業界の厳しい経営環境として記載している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「食品業界では、人手不足に伴う労働コストや物流コストの上昇などがあり、引き続き厳しい経営環境となりました。」
人手不足に伴う労働コストと物流コストの上昇を、引き続き食品業界の厳しい経営環境として記載している。 - FY2020-Q1再掲有価証券報告書
「食品業界では、エネルギー価格の上昇、人手不足に伴う労働コストや物流コストの上昇などがあり、引き続き厳しい経営環境となりました。」
エネルギー価格、労働コスト、物流コストの上昇を、引き続き食品業界の厳しい経営環境として記載している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「食品業界では、エネルギー価格の上昇、人手不足に伴う労働コストや物流コストの上昇などがあり、引き続き厳しい経営環境となりました。」
エネルギー価格・労働コスト・物流コストの上昇が通期でも継続し、連結営業利益は前年同期比59.1%減となった。 - FY2019-Q3初出有価証券報告書
「食品業界では、エネルギー価格の上昇や、人手不足に伴う労働コスト、物流コストの上昇などがあり、引き続き厳しい経営環境となりました。」
エネルギー価格と物流コストの上昇が食品業界の経営環境上のリスクとして初めて明示され、営業利益57.8%減など実績への影響も記載されている。