設備トラブルによる損害
FY2017-Q2に初出。10回の記載のうち6回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017-Q2。直近の記載はFY2025-H1。
セイヒョーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より5年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。9社中5社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに4社。
- FY2025-H1対処有価証券報告書
「生産工場においては、アイスクリーム類を製造する新潟工場の歩留率向上や生産トラブル減少など、少しずつ原価低減活動の効果が表れております。」
過去に発生した新潟工場の設備・生産トラブルについて、トラブル減少と歩留率向上が記載され、影響低減の進展が示されている。 - FY2023-Q3顕在化有価証券報告書
「アイスクリーム類を製造する新潟工場において製造設備入替時の不具合や第3四半期会計期間の機械トラブル等に伴う製造ロスが発生したことにより、」
新潟工場で設備入替時の不具合と第3四半期会計期間の機械トラブルが実際に発生し、製造ロスとして利益を圧迫した。 - FY2023-Q2顕在化有価証券報告書
「アイスクリーム製品の売上増加に伴う販売促進費及び運搬費の増加に対し、その他営業経費の抑制に努めましたが、原材料価格やエネルギーコストの高騰、アイスクリーム類を製造する新潟工場における製造設備入替時の不具合品発生に伴う製造ロスにより、」
新潟工場の製造設備入替時に不具合品が発生し、製造ロスとして利益を圧迫する設備関連損害が実際に発生したと記載している。 - FY2019-Q2対処有価証券報告書
「新潟工場における製造ラインの機械メンテナンスの強化により、工場の稼働率が順調に推移し生産性が向上した結果、」
製造ラインの機械メンテナンス強化により、過去に発生した設備トラブル後の工場稼働率・生産性が順調に推移したと記載している。 - FY2018-Q3悪化有価証券報告書
「しかしながら、第1四半期会計期間における新潟工場の機械トラブルによる操業の一部停止、第2四半期会計期間における夏季の天候不順による利益率の高い氷製品の販売減少、第3四半期会計期間における新潟工場の設備老朽化による修繕が発生し、それに伴う操業の一部停止等により稼働率が減少した結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高3,072百万円(前年同期は3,146百万円)、営業損失は11百万円(前年同期は営業利益58百万円)、経常利益は16百万円(前年同期は経常利益77百万円)、四半期純利益は24百万円(前年同期は四半期純利益60百万円)となりました。」
従来の機械トラブルに加え、第3四半期には設備老朽化による修繕と操業一部停止が発生し、稼働率低下と営業損失につながった。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「損益面については、第1四半期において前事業年度末に発生した機械トラブルの修復作業による工場の一部操業停止に加え、夏場の天候不順の影響で、利益率の高い氷製品の販売が減少したことにより、」
前事業年度末に発生した機械トラブルの修復作業による工場の一部操業停止が第1四半期にも影響した。また、製造トラブルの損害に対する保険補填金7,621千円を計上している。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「損益面については、製造工場のロス削減に努めましたが、前事業年度に発生した機械トラブルの修復作業等により、工場の操業を一部停止した結果、営業損失は26百万円(前年同期は営業利益4百万円)となりました。」
前事業年度に発生した機械トラブルの修復作業等が当四半期にも続き、工場の一部操業停止と営業損失につながった。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「しかし、第4四半期会計期間において、新潟工場で機械トラブルが重なった影響により、製品の検品作業及び廃棄が大量に発生いたしました。そのため、修復作業等に人員を割いた影響で工場の操業が低下いたしました。」
設備トラブルが第4四半期に重なり、大量の検品・廃棄と操業低下が実際に発生した。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「保険金収入は、設備トラブルの損害に対する保険填補金であります。」
設備トラブルに対する保険填補金4,873千円の計上を引き続き開示している。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「保険金収入は、設備トラブルの損害に対する保険填補金であります。」
設備トラブルによる損害が発生し、その補填として営業外収益に保険金収入4,873千円を計上している。