人手不足による人材確保・人件費上昇リスク
FY2020に初出。12回の記載のうち9回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
ユタカフーズがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。33社中19社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに17社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「人手不足による供給制約など景気の下振れ要因が多く」
従来の人手不足による人件費・物流費上昇や人材確保難に加え、供給制約が景気の下振れ要因として明示された。 - FY2025再掲有価証券報告書
「また、製造工程においては、労働集約型ラインもあり、国内の生産年齢人口の減少が続く状況において、質の高い人材の確保は、大変重要な事項になると考えておりますが、製造現場をはじめとする人材獲得競争の激化により人材確保が計画通りに進まなかった場合、また、最低賃金の引き上げなど法改正への対応により労働条件などの環境に変化があった場合、当社の経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。」
製造現場の人材獲得競争、生産年齢人口減少及び最低賃金引上げ等による人材確保・コスト上昇リスクが継続している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「当中間会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
人手不足による人件費・物流費上昇及び人材確保難を含む主要なリスクについて、重要な変更がないと記載されている。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
人手不足による人件費・物流費上昇及び人材確保難を含む主要なリスクについて、重要な変更がないと記載されている。 - FY2023再定義有価証券報告書
「当社の調味料事業においては、味覚・嗅覚に依る付加価値を与えることが生業であり、このため、各製造工程において、高い知識・技術と経験に裏付けされた人材が不可欠であります。かかる認識の下、当社では、技術に精通した人材等を採用・育成していく方針ですが、適切な時期にこのような人材を採用ないしは育成できなかった場合には、当社の経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。」
従来の人手不足・人件費上昇の記載に加え、調味料事業に必要な知識・技術・経験を持つ人材の採用・育成難を具体化した。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間において、経営者が財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
人手不足による人件費・物流費上昇及び人材確保難を含む主要なリスクについて、重要な変更がないと記載されている。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
人手不足による人件費・物流費上昇及び人材確保難を含む主要なリスクについて、重要な変更がないと記載されている。 - FY2022再掲有価証券報告書
「人手不足による人件費・物流費の上昇や原材料費の不透明な先行き等、経営環境は依然として厳しい状況で推移することが予想されます。」
人手不足を背景とする人件費・物流費上昇及び人材確保難のリスクが継続している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「人手不足による人件費・物流費の上昇や原材料費の不透明な先行き等」
人手不足を背景とする人件費・物流費上昇のリスクが、経営環境上の要因として引き続き記載されている。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「人手不足による人件費・物流費の上昇や原材料費の不透明な先行き等」
人手不足を背景とする人件費・物流費上昇のリスクが、経営環境上の要因として引き続き記載されている。 - FY2021再掲有価証券報告書
「また、製造工程においては、労働集約型ラインもあり、国内の生産年齢人口の減少が続く状況において、質の高い人材の確保は、大変重要な事項になると考えておりますが、製造現場をはじめとする人材獲得競争の激化により人材確保が計画通りに進まなかった場合」
人手不足を背景とする人材確保難のリスクが、製造現場の人材獲得競争や最低賃金引上げ等の法改正への対応とともに正式な事業等のリスクとして継続記載されている。 - FY2020初出有価証券報告書
「人手不足による人件費・物流費の上昇や原材料費の不透明な先行き等、経営環境は依然として厳しい状況で推移することが予想されます。」
人手不足を背景とする人件費・物流費上昇と、製造現場等での人材獲得競争の激化による人材確保難が、経営成績・財政状態に影響し得るリスクとして新たに具体的に記載された。