疫病・異常気象・自然災害による食材調達リスク
FY2016に初出。6回の記載のうち4回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2022。直近の記載はFY2024。
SANKO MARKETING FOODSがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。32社中23社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに11社。
- FY2024悪化有価証券報告書
「さらには福島第一原発のALPS処理水問題に端を発する水産物の輸出先国による輸入制限措置や全国的な漁獲量の減少傾向が水産事業の回復に水を差す形となっていることなど、不透明な状況が続いております。」
食材・水産資源の調達環境について、水産物の輸入制限に加え、全国的な漁獲量の減少傾向が水産事業の回復を妨げる要因として記載された。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「さらには福島第一原発の処理水問題に端を発する水産物の輸出制限措置が開始されるなど依然として先行き不透明な状況が続いております。」
水産物の輸出制限措置の開始が記載され、水産物の需給・販売環境に関する外部要因が具体化した。 - FY2023悪化有価証券報告書
「BSEや鳥インフルエンザ等の疫病の発生、異常気象、天候不順、自然災害の発生、為替相場、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化等により、食材の調達が難しくなり、調達価格が上昇した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
食材調達リスクの要因として、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化が新たに明示された。 - FY2022悪化有価証券報告書
「BSEや鳥インフルエンザ等の疫病の発生、異常気象、天候不順、自然災害の発生、為替相場等により、食材の調達が難しくなり、調達価格が上昇した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
従来の疫病・異常気象・自然災害に加え、為替相場が食材調達リスクの要因として明示された。 - FY2018再掲有価証券報告書
「BSEや鳥インフルエンザ等の疫病の発生、異常気象、天候不順、自然災害の発生等により、食材の調達が難しくなり、調達価格が上昇した場合には、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
疫病、異常気象、自然災害による食材調達難・価格上昇リスクを引き続き記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「BSEや鳥インフルエンザ等の疫病の発生、異常気象、天候不順、自然災害の発生等により、食材の調達が難しくなり、調達価格が上昇した場合には、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
食材の供給難と調達価格上昇の可能性をリスクとして記載している。