あらた(2733)・リスク対処
気候変動に伴う異常気象・脱炭素移行により物流網やコストが影響を受けるリスク
FY2022に初出。5回の記載のうち3回が「対処」で、最初の「対処」はFY2024。直近の記載はFY2026。
5記載
5年にわたる
1うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
気候変動に伴う物理的・移行・評判リスク160社が書いているテーマ・逆風160社・追い風0社
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。12社中1社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに13社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている160社のうち14社を表示しています。上の文は160社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026対処有価証券報告書
「2026年3月期は、電力切り替え権限を持つ国内全拠点(主要子会社であるジャペル株式会社含む)の使用電力をCO2フリー電力に切り替えが完了したことにより、基準年比で約70%の削減となりました。」
気候変動リスクに対し、国内全拠点のCO2フリー電力への切替、物流拠点の分散化・BCP代替物流網・配送ルート最適化等の対応を進めている。 - 2026-04-21対処その他開示
「尚、花王と三菱食品の間での一部地域(西東京・北海道等)の定期運行では、年間運行台数約 300 台相当削減、年間 CO2 排出量約 10 トン削減等の成果が得られました。」
物流効率化によるCO2排出削減の実績を示し、物流網・脱炭素移行に関するリスクへの対応実績を具体化している。 - FY2025シナリオ分析・対応策の具体化有価証券報告書
「異なるシナリオ下(下表参照)における、将来の気候関連リスク・機会の財務影響及び事業インパクトを把握するとともに、当社戦略のレジリエンスを評価することを目的としてシナリオ分析を実施しております。」
気候変動リスクについて1.5℃/2℃未満シナリオと4℃シナリオを用いた分析を実施し、炭素税、設備投資、物流拠点の操業停止、エネルギーコスト等の影響と、物流拠点の分散化、BCP代替物流網、配送ルート最適化等の対応策を整理している。 - FY2024対処有価証券報告書
「当社は、気候変動に関するリスクを重要な課題と捉え、CO2排出量の削減や、サプライチェーン全体の好循環を生む活動により地球環境の保全と経済活動の両立を図り、持続可能な社会の実現に貢献していくことを目指しております。気候変動に関するリスク・機会の特定および対応が経営上の重要課題であるという認識のもと、TCFDに賛同し、気候変動に関する情報を積極的に開示しております。」
気候変動リスクについて、TCFDへの賛同、シナリオ分析、GHG削減目標、物流施設の高効率設備更新や再生可能エネルギー利用の検討を通じた対応枠組みを具体化している。 - FY2022初出有価証券報告書
「気候変動に伴う異常気象による当社物流網やサプライチェーン全体への損害や、脱炭素社会への移行に伴うコストの上昇などにより当社業績に影響が及ぶ可能性があります。」
気候変動について、異常気象による物流網・サプライチェーンへの損害と、脱炭素社会への移行に伴うコスト上昇を業績へのリスクとして初めて独立して記載している。