新型コロナウイルス感染拡大による生産・物流混乱と業務用需要減少
FY2020-Q1に初出。14回の記載のうち7回が「再掲」。直近の記載はFY2023。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。175社中103社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに51社。
- FY2023対処有価証券報告書
「当事業年度におけるわが国の経済は、コロナ禍からの経済活動正常化が進む一方で、長期化するロシアによるウクライナ侵攻に伴う資源・穀物価格の世界的な高騰や為替相場の変動等もあり、依然として経済環境の先行きが不透明な状況が続いております。」
コロナ禍からの経済活動正常化が進み、感染症による従来の行動制限・需要抑制は一部緩和された。一方、資源・穀物価格高騰と為替変動は残った。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の規制緩和によって社会経済活動が一層回復に向かう動きが見られた一方で、長期化するロシア・ウクライナ情勢に伴う資源・穀物価格の世界的な高騰や為替相場の変動等もあり、依然として経済環境の先行きが不透明な状況が続いております。」
感染症の規制緩和により社会経済活動が一層回復に向かい、従来の感染症による需要抑制は一部緩和された。一方、資源・穀物価格高騰や為替変動による不透明感は残った。 - FY2023-Q1対処有価証券報告書
「コロナ禍からの回復によって経済活動が緩やかに持ち直す動きが見られた一方で」
コロナ禍からの回復により経済活動が持ち直し、行動制限解除による中食・外食需要の回復も示された。感染症による従来の需要抑制は一部緩和された形で記載された。 - FY2022再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の影響から病院営業の機会が制限されたことでヘルスケア商品の販売数量は減少しましたが」
感染症による病院営業機会の制限とヘルスケア商品の販売数量減少が継続していると記載した。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「なお、新型コロナウイルス感染症による事業への影響については、引き続き今後の状況を注視してまいります。」
新型コロナウイルス感染症による事業影響について、重要な変更はないものとして引き続き注視する姿勢を再確認した。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「なお、新型コロナウイルス感染症による事業への影響については、引き続き今後の状況を注視してまいります。」
事業等のリスクに重要な変更はないとしたうえで、新型コロナウイルス感染症による事業影響を引き続き注視する姿勢を再確認した。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「なお、新型コロナウイルス感染症による事業への影響については、引き続き今後の状況を注視してまいります。」
事業等のリスクについて重要な変更はないとしたうえで、新型コロナウイルス感染症による事業影響を引き続き注視する姿勢を再確認した。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「なお、新型コロナウイルス感染症による事業への影響については、引き続き今後の状況を注視してまいります。」
事業等のリスクについて重要な変更はないとしたうえで、感染症による事業影響を引き続き注視する姿勢を再確認した。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「なお、新型コロナウイルス感染症による事業への影響については、引き続き今後の状況を注視してまいります。」
新型コロナウイルス感染症による事業影響について、前四半期から重要な変更はないとしつつ、引き続き状況を注視する姿勢を示した。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態宣言の再発令により、景況感が急速に悪化しました。個人消費の落ち込みや雇用・所得環境の悪化が長期化の様相を呈しているなか、変異株の流行や感染の再拡大等、今後影響の範囲や規模がさらに拡大することが懸念されます。」
感染症による事業環境悪化について、緊急事態宣言の再発令、景況感の急速な悪化、雇用・所得環境の悪化長期化、変異株・再拡大による影響範囲拡大の懸念が追加された。 - FY2020悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の終息までの見通しが立たないなか、国内においては、人口の減少、食の多様化、糖質制限の消費動向等によって需要の減少が継続し、感染症の拡大防止のための外出や観光の自粛による食のシーンの減少と、リモートワークの推進によるオフィス街を中心とするコンビニエンスストアや飲食店の需要減少によって、外食を中心とした業務用需要の減退は相当期間に亘って継続することが見込まれています。」
感染症の終息時期が見通せず、業務用需要の減退が相当期間続く見込みとされ、感染症影響の長期化懸念が強まった。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「なお、新型コロナウイルス感染症の影響は、「2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)業績の状況」に記載のとおりですが、新型コロナウイルス感染症の収束時期によってはその影響が長期化する可能性があります。」
感染症の事業影響について、収束時期次第で影響が長期化する可能性が明示され、リスクの持続期間に関する懸念が強まった。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「なお、新型コロナウイルスの感染拡大については、経済、企業活動に広範な影響を与える事象であり、当社グループの事業に影響を与える可能性があります。」
新型コロナウイルス感染拡大の事業影響可能性が事業等のリスク欄で再掲され、業績分析では業務用需要、輸入牧草、海外輸出等への具体的影響も記載された。 - FY2020-Q1初出有価証券報告書
「新型コロナウイルスの感染拡大に対する不安感から消費者による生活必需品の買い溜めが見られ生産や物流の混乱が発生する一方、感染拡大防止策として不要不急の外出自粛、イベント等の中止や店舗の休業及び営業時間の短縮等の要請に伴う急速な消費マインドの悪化により、厳しい情勢が続いております。」
新型コロナウイルスにより、生産・物流の混乱、店舗休業・営業時間短縮、消費マインド悪化が実際に発生したと記載された。米穀事業では中食・外食を中心とする業務用需要の減少も明示されている。