人手不足によるコンビニ店舗運営環境の悪化
FY2017に初出。12回の記載のうち6回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2019-Q2。直近の記載はFY2026。
シー・ヴイ・エス・ベイエリアがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに2社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「また、社会的な人手不足が深刻化し、必要人材の確保に遅れが生じることでやむを得ずサービス提供に縮小が生じる場合は、当社グループの収益確保に影響を与える可能性があります。」
人手不足を深刻化した外部環境と位置づけ、必要人材の確保遅延がサービス縮小・収益確保に波及するリスクを継続記載。 - 2026-04-13悪化決算
「当社ホテル事業は、上期は販売開始の遅れや予約の伸び悩み、社内体制整備の遅れにより売上高・利益が計画を下回りました。」
ホテル事業の計画未達要因として、販売開始の遅れ、予約の伸び悩み及び社内体制整備の遅れが実績として記載された。 - FY2026-H1悪化有価証券報告書
「深刻化する人手不足を背景に、雇用や所得環境の改善が一定進み」
人手不足が「深刻化」と表現され、経済環境上の労務制約が従来より強い状態として記載された。 - FY2025悪化有価証券報告書
「社会的な人手不足が深刻化し、必要人材の確保に遅れが生じることでやむを得ずサービス提供に縮小が生じる場合は、当社グループの収益確保に影響を与える可能性があります。」
人手不足を、必要人材の確保遅延やサービス提供縮小を通じて収益に影響し得るグループ横断の労務リスクとして明示。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「優秀な人材の確保のためパートタイマーの待遇改善を先行して実施したことに加え、引き続き業務効率化に向けたシステム投資関連費用を計上していることから、セグメント利益は大きく伸長していた前年と比較し減少しております。」
人材確保のためのパートタイマー待遇改善を先行実施した結果、人材関連コストの増加がマンションフロントサービス事業の利益減少要因として実際に現れた。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「一部の新規受注物件において、開業に向けた人材の確保に遅れが生じたため、本部社員を一時的に派遣したことなどにより、運営コストが増加しております。」
新規受注物件の開業に必要な人材確保の遅れと、本部社員の一時派遣による運営コスト増加が実際に発生。 - FY2019悪化有価証券報告書
「受付スタッフの採用コストの上昇による収益の圧迫が懸念されているほか、近年は企業やシェアオフィス、公共施設などのマンション分野以外への事業拡大を進めておりますが、継続的に成長する保証はなく、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。」
人手不足の影響が受付スタッフの採用コスト上昇と収益圧迫の懸念として具体化。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「若年人口の減少などに伴い従業員の確保に苦慮する店舗が増加する兆しが見えております。」
若年人口減少を背景とする店舗の従業員確保難を継続記載。 - FY2019-Q2悪化有価証券報告書
「若年人口の減少などに伴い従業員の確保に苦戦する店舗が増加する兆しが見えています。」
人手不足について、従業員確保に苦戦する店舗が増加する兆しへと具体化した。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「しかしながら、保護主義の台頭による貿易摩擦への懸念の高まりや、若年労働人口の減少による人手不足が顕在化してきていることに加え、個人消費の節約志向は継続しており、景気の先行きには明るさを感じるほどの力強さが見られない状況が続いております。」
若年労働人口の減少を背景とする人手不足の顕在化を、経済環境上の要因として継続記載。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「若年労働人口の減少による人手不足を背景に有効求人倍率が歴史的な高水準で推移するなど、雇用環境の改善が続いている」
若年労働人口の減少による人手不足を、雇用環境に関する外部要因として継続記載。 - FY2017初出有価証券報告書
「既存店の売上高を飛躍的に拡大させることが難しいほか、人手不足も顕在化してきており、経営環境が一段と厳しくなっている状況であると考えております。」
コンビニ事業の経営環境について、人手不足が顕在化していることを新たなリスクとして記載。