Komori
カワチ薬品(2664)・リスク顕在化

新型コロナウイルス感染拡大による経済活動停滞と需要構造変化

FY2020に初出。17回の記載のうち10回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2022-Q1。直近の記載はFY2025-H1。

17記載
5年にわたる
0うち適時開示
Xで共有
動きの推移
前進継続後退悪化再掲FY2020 – FY2021顕在化FY2022-Q1 – FY2023-Q3顕在化FY2024-Q3 – FY2025-H12020: 320202021: 420212022: 420222023: 320232024: 32024
同じテーマの他社

カワチ薬品がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。6社中3社が悪化側に。

直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに0社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2025-H1顕在化有価証券報告書

    「当社グループが属するドラッグストア業界におきましては、人流増加の影響等から美容関連商材等の回復は見られたものの、前年にあったマスクや風邪薬といった感染症対策商品の需要減等があった他、競合各社の出店攻勢や各種商品の値上げに伴う他業態との戦いは続いており、厳しい環境は続いております。」

    感染症対策商品の需要について、前年のマスク需要増の反動減に加え、風邪薬を含む需要減が当中間期の販売環境に表れたと記載している。美容関連商材等の回復も併記している。
  2. FY2025-Q1顕在化有価証券報告書

    「前年にあったマスク需要増等の反動減がある一方」

    感染症拡大期に増加したマスク需要について、前年の需要増の反動減が当第1四半期の販売環境に実際に表れたと記載している。
  3. FY2024-Q3顕在化有価証券報告書

    「当社グループが属するドラッグストア業界におきましては、国内外における人流の増加からインバウンド需要等による回復が見られ始めた他、外出機会の増加から化粧品等の美容に関する商材の回復が見られたものの、前年の抗原検査キット需要や商品の値上げによる駆け込み需要の反動減等があったことに加え、競合各社の出店攻勢や、各種商品の値上げに伴う他業態との戦いが続いていること等から、引き続き厳しい環境が続いております。」

    前年の抗原検査キット需要や値上げに伴う駆け込み需要の反動減が実際の販売環境に表れたと記載している。一方でインバウンド・美容商材の回復も記載している。
  4. FY2024-Q2再掲有価証券報告書

    「当社グループが属するドラッグストア業界におきましては、国内外における人流の増加からインバウンド需要等による回復が見られ始めた他、外出機会の増加から化粧品等の美容に関する商材の回復が見られた一方、競合各社の出店攻勢に加え、各種商品の値上げに伴う他業態との戦いが続いていること等から、引き続き厳しい環境が続いております。」

    感染症拡大後の需要構造について、人流増加に伴うインバウンド需要・美容商材の回復と、値上げに伴う他業態競争が併存する状況を継続して記載している。
  5. FY2024-Q1再定義有価証券報告書

    「当社グループが属するドラッグストア業界におきましては、国内外における人流の増加から化粧品等の美容に関する商材の回復やインバウンド需要に回復の兆しが見られる一方、競合各社の出店攻勢に加え、各種商品の値上げに伴う他業態との戦いが続いていること等から、引き続き厳しい環境が続いております。」

    感染症拡大後の需要構造について、従来の特需反動減中心の記載から、人流増加に伴う美容商材・インバウンド需要の回復の兆しと、値上げに伴う他業態競争が併存する状況へ記載が変化している。
  6. FY2023-Q3顕在化有価証券報告書

    「当社グループが属するドラッグストア業界におきましては、感染症拡大の影響から衛生用品や解熱鎮痛薬等が堅調であったことに加え、外出機会の増加から化粧品等は回復基調となったものの、各種商品の値上げに伴う業態を超えた戦いや競合各社の出店攻勢も続いていること等から、引き続き厳しい環境は続いております。」

    感染症関連商品の需要が堅調である一方、外出機会増加による化粧品等の回復、商品値上げに伴う競争激化など、感染症後の需要構造の変化が実際の販売環境に表れている。
  7. FY2023-Q2顕在化有価証券報告書

    「当社グループが属するドラッグストア業界におきましては、感染症拡大の影響が続いた昨年に比べ、今期は外出機会の増加による買物機会の減少等もあり、前年までの特需の反動減の影響を受けた他、各種商品の値上げに伴う買い控えや競合各社の出店攻勢も続いていること等から、引き続き厳しい環境は続いております。」

    感染症拡大下で生じた前年までの特需について、外出機会の増加による買物機会の減少と反動減が当第2四半期の販売環境に実際に表れている。
  8. FY2023-Q1顕在化有価証券報告書

    「当社グループが属するドラッグストア業界におきましては、感染症拡大の影響が続いた昨年に比べ、今期は外出機会の増加による買物機会の減少等もあり、前年までの特需の反動減の影響を受けた他、競合各社の出店攻勢も続いていること等から、引き続き厳しい環境が続いております。」

    感染症拡大下で生じた前年までの特需について、外出機会増加に伴う買物機会の減少と反動減が当四半期の販売環境に実際に表れている。
  9. FY2022顕在化有価証券報告書

    「当社グループが属するドラッグストア業界におきましては、感染症拡大の影響から、予防関連商材や内食需要が前期増加したことに対し、今期は一時感染者数が減少傾向となったことから、その反動減の影響を受ける等、厳しい環境が続いております。」

    感染症拡大下で増加した予防関連商材・内食需要の反動減が通期の販売環境と業績に実際に表れたと記載している。
  10. FY2022-Q3顕在化有価証券報告書

    「当社グループが属するドラッグストア業界におきましては、前年同時期に感染症拡大の影響から、予防関連商材や内食需要が増加したこと対し、今期は一時感染者数が減少傾向となったこと等から、前年の需要増加の反動減の影響を受ける等、厳しい環境は続いております。」

    前年に増加した予防関連商材・内食需要の反動減が当第3四半期累計の販売環境に実際に表れ、厳しい環境が続いていると記載している。
  11. FY2022-Q2顕在化有価証券報告書

    「当社グループが属するドラッグストア業界におきましては、前年同時期に発出された緊急事態宣言下において、外出自粛や在宅勤務、休校等の影響から、衛生用品を中心とした感染予防関連商材や内食需要が急増したことに対し、今期は感染症拡大に伴い、感染予防関連商材等は堅調であったものの、外出自粛や休校等の対応も限定的であったこと等から、前年急増した需要の反動減の影響を受ける結果となりました。」

    感染予防関連商材等の需要は堅調だった一方、前年に急増した需要の反動減が当四半期累計の販売動向に実際に表れたと記載している。
  12. FY2022-Q1顕在化有価証券報告書

    「前年同時期に発出された緊急事態宣言下において、外出自粛や在宅勤務、休校等の影響から、衛生用品を中心とした感染予防関連商材や内食需要が急増したことに対し、今期は感染症拡大に伴う一定の需要は堅調であるものの、外出自粛も限定的であることや休校には至っていないこと等から、前年同時期に一時的に急増した買い溜め需要の反動減の影響を受ける結果となりました。」

    感染症関連需要は一定程度堅調である一方、前年の買い溜め需要の反動減が実際の販売動向に表れたと記載している。
  13. FY2021再掲有価証券報告書

    「一方、新しい生活様式への対応に加え、感染拡大傾向となるにつれ、予防関連商材は堅調に推移するとともに、緩和されつつも外出自粛傾向は続いたこと等から内食需要や生活必需品等の需要は増加する等の傾向となりました。」

    感染症拡大と新しい生活様式の下で、予防関連商材、生活必需品、内食需要が増加する需要構造を継続して記載している。
  14. FY2021-Q3再掲有価証券報告書

    「一方、新しい生活様式への対応に加え、感染症が拡大傾向となるにつれ、予防関連商材は堅調に推移するとともに、緩和されつつも外出自粛傾向は続いていること等から生活必需品等の需要や内食需要は増加する等の傾向となりました。」

    感染症拡大と新しい生活様式のもとで、予防関連商材、生活必需品、内食への需要が増加する傾向を継続して記載している。
  15. FY2021-Q2再掲有価証券報告書

    「一方、新しい生活様式への対応から予防関連商材は堅調に推移するとともに、在宅等による生活必需品等への需要や内食需要は増加する等の傾向となりました。」

    新型コロナウイルス感染拡大と新しい生活様式のもとで、予防関連商材、生活必需品、内食への需要が増加する傾向を継続して記載している。
  16. FY2021-Q1再掲有価証券報告書

    「一方、新しい生活様式への対応から予防関連商材は堅調に推移するとともに、在宅等による生活必需品等への需要や内食需要は増加する等の傾向となりました。」

    新型コロナウイルス感染拡大に伴う新しい生活様式の下で、予防関連商材、生活必需品、内食への需要が増加する傾向を引き続き記載している。
  17. FY2020初出有価証券報告書

    「新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を背景に経済活動が停滞する動き等もあり、先行き不透明な状況は一段と高まったまま推移いたしました。個人消費につきましては、消費税増税や度重なる台風被害の影響に加え、各種コスト増による物価への影響や将来の各種負担増等への懸念が高まったこと等から、節約志向は一層高まりました。一方で新型コロナウイルス感染拡大の影響から、予防関連商材や生活必需品等の需要は増加し、外出自粛傾向となったこと等から内食需要が増加する等の傾向となりました。」

    新型コロナウイルスの世界的感染拡大と、それに伴う経済活動停滞、節約志向の強まり、予防関連商材・生活必需品・内食需要の増加を、当年度の経済環境および需要変化として初めて明示している。
一緒に動いた変遷

「店舗収益性低下による減損リスク」は、この変遷が動いた17回のうち5回、同じ書類で同じ向きに動きました。

55422★12345
  1. ★この変遷
  2. 1店舗収益性低下による減損リスク5回
  3. 2景気の先行き不透明感と個人消費の低迷5回
  4. 3自然災害・大規模事故による営業中断4回
  5. 4販売価格・品揃えの見直しとカウンセリング機能の強化2回
  6. 5海外経済懸念・地政学リスクによる先行き不透明感2回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
カワチ薬品の次の決算発表は2026-10-28の予定です。 決算プレビューを見る
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。
新型コロナウイルス感染拡大による経済活動停滞と需要構造変化|カワチ薬品(2664)の変遷 | Komori