スタンダード市場の上場維持基準未達リスク
FY2022に初出。7回の記載のうち2回が「達成」で、最初の「達成」は2026-03-18。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに3社。
- FY2026対処有価証券報告書
「当社は、東京証券取引所が定めるスタンダード市場の上場維持基準について、2025年3月31日時点において一部基準(流通株式比率)に適合しておりませんでしたが、上場維持基準への適合に向けた計画に基づき取組みを進めた結果、現在はすべての基準に適合しております。」
流通株式比率の基準未達が過去に発生していたが、計画に基づく対応の結果、現在はすべての上場維持基準に適合したと記載している。将来の再不適合リスクは残している。 - FY2025後退有価証券報告書
「上場維持基準を充足するため、必要な対策を講じてまいりますが、当社の努力にもかかわらず当該要件を満たすことができない場合には、上場維持基準に適合していない場合の改善期間とされている2026年3月期末までにスタンダード市場の上場維持基準を充足できない可能性があります。」
前年度に記載されていた2025年3月期までの充足目標が明示されず、2026年3月期末の改善期間までの基準充足・未達可能性に整理されている。 - FY2024再掲有価証券報告書
「2025年3月期までに上場維持基準を充足するため、必要な対策を講じてまいりますが、当社の努力にもかかわらず当該要件を満たすことができない場合には、2025年3月期及び上場維持基準に適合していない場合の改善期間とされている2026年3月期までにスタンダード市場の上場維持基準を充足できない可能性があります。」
流通株式比率に関するスタンダード市場上場維持基準について、2025年3月期までの充足目標と2026年3月期までの未達リスクを継続して記載している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「2025年3月期までに上場維持基準を充足するため、必要な対策を講じてまいりますが、当社の努力にもかかわらず当該要件を満たすことができない場合には、2025年3月期及び上場維持基準に適合していない場合の改善期間とされている2026年3月期までにスタンダード市場の上場維持基準を充足できない可能性があります。」
前年度の2027年3月期までという記載から、基準充足の目標時期が2025年3月期までに前倒しされ、未達時の改善期間として2026年3月期までが示された。 - FY2022初出有価証券報告書
「当社のスタンダード市場の上場維持基準への適合状況は、移行基準日時点(2021年6月30日)において、流通株式比率については基準を充たしていないことから、2021年12月27日に「新市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書」を株式会社東京証券取引所に提出しております。2027年3月期までに上場維持基準を充足するため、必要な対策を講じてまいりますが、当社の努力にもかかわらず当該要件を満たすことができない場合には、2027年3月期までにスタンダード市場の上場維持基準を充足できない可能性があります。」
流通株式比率について移行基準日時点で基準未達が発生しており、2027年3月期までの基準充足を目指す計画と未達リスクを初めて記載している。