キリンホールディングス(2503)・リスク顕在化
ライオン飲料事業の譲渡プロセス遅延・履行不能リスク
FY2018に初出。7回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2020-Q3。
7記載
2年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
M&A・事業再編の成果未達・統合失敗リスク74社が書いているテーマ・逆風76社・追い風0社
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。29社中9社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに8社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている74社のうち14社を表示しています。上の文は74社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「しかし、本譲渡契約のクロージングに不可欠な要件であるFIRBの承認が得られない見通しとなったため、Kirin Foods Australia及びMonday Smoothieは本譲渡契約を解除することに合意しました。」
ライオン飲料事業の譲渡プロセスについて、不可欠なFIRB承認が得られない見通しとなり、譲渡契約の解除に至った。譲渡遅延・履行不能リスクが実際に発生した。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染拡大の影響などを受け、審査期間が想定よりも長引いている状況です。」
ライオン飲料事業の譲渡プロセスについて、新型コロナウイルス感染拡大などにより審査期間が想定より長引き、手続き完了の不確実性が増した。 - FY2020-Q1対処有価証券報告書
「飲料事業の売却については、今年2月21日に豪州競争・消費者委員会(Australian Competition & Consumer Commission)からの承認が得られ、現在、引き続き外国投資審査委員会(Foreign Investment Review Board)にて審査が進められています。」
豪州競争・消費者委員会の承認取得により譲渡プロセスの一部不確実性は低減したが、外国投資審査委員会の審査は継続している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当該株式譲渡の成立には、豪州競争・消費者委員会(Australian Competition & Consumer Commission)及び外国投資審査委員会(Foreign Investment Review Board)の承認その他標準的な手続き終了に係る条件を満たす必要があるため、譲渡の時期及び譲渡損益は未定です。」
ライオン飲料事業全体の譲渡契約締結後も、豪州当局の承認等が条件であり、譲渡時期・損益の不確実性が残っている。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「なお、チーズ事業以外のライオン飲料事業については、譲渡の交渉を継続しております。」
チーズ事業の譲渡契約合意後も、その他のライオン飲料事業は譲渡交渉中であり、譲渡プロセスの不確実性が残っている。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「なお、チーズ事業以外のライオン飲料事業については、譲渡の交渉を継続しております。」
チーズ事業の譲渡契約には合意した一方、その他のライオン飲料事業については譲渡交渉が継続しており、譲渡プロセスの不確実性は残っている。 - FY2018初出有価証券報告書
「株式譲渡プロセスの大幅な遅滞や株式譲渡の履行不能が発生する場合、新たな事業体制の構築が計画通りに進まない可能性があります。」
ライオン飲料事業の第三者譲渡検討に伴い、譲渡プロセスの遅延・履行不能を独立したリスクとして開示した。