利益ある成長と清涼飲料事業の収益構造改革
FY2016-Q2に初出。36回の記載のうち18回が「前進」で、最初の「前進」はFY2016-Q3。直近の記載はFY2026-H1。
キリンホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「事業利益は、価格改定による増益効果がありつつも、主に数量減、原材料費・加工費単価上昇、「午後の紅茶」40周年施策やプラズマ乳酸菌関連の新商品投入等、下期の販売活動に向けた広告宣伝費の増加もあり、減益となりました。」
飲料事業では価格改定効果があったものの、販売数量減少、原材料・加工費単価上昇、広告宣伝費増加等により、事業利益は前年同期比4.8%増の飲料事業全体とは異なり、キリンビバレッジ単体では減益となった。 - FY2025前進有価証券報告書
「国内飲料市場が縮小する中、キリンビバレッジ㈱は、主力ブランド「午後の紅茶」の強化に加え、免疫ケアを中心としたヘルスサイエンス飲料の拡大に注力することで、収益性の改善に取り組み、増収増益となりました。」
国内飲料市場縮小下で、午後の紅茶と免疫ケア飲料の拡大を組み合わせ、飲料事業は売上収益2.4%増、事業利益5.8%増となった。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「飲料事業連結事業利益 295億円 (前年同期比 2.0%減 )」
キリンビバレッジでは価格改定等により増益となった一方、Coke Northeastの円ベース減益などにより、飲料事業全体の事業利益は295億円、前年同期比2.0%減となった。 - FY2024前進有価証券報告書
「「キリン 生茶」「キリン 生茶 ほうじ煎茶」を大きく刷新し、無糖茶市場の活性化を図りました。年間販売数量は対前年12%増と好調に推移しました。」
飲料事業では、生茶ブランドの刷新により年間販売数量が前年比12%増となった。ヘルスサイエンス飲料も拡大し、飲料事業の事業利益は前年比22.2%増の640億円となった。 - FY2024-H1前進有価証券報告書
「・ 売上収益は、4月にリニューアルを実施した「生茶」など、主力ブランドを中心に販売数量を伸ばし、増収となりました。 ・ プラズマ乳酸菌入り飲料の売上収益は、新商品発売から一巡したことで伸長率が鈍化したものの、販売数量は堅調に増加し、増収となりました。 ・ 事業利益は、商品・容器構成差異等が悪化したものの、販売数量が増加したことや価格改定により、増益となりました。」
キリンビバレッジは、生茶など主力ブランドの販売数量増加、プラズマ乳酸菌入り飲料の増収、価格改定により、商品・容器構成差異等の悪化を受けながらも増益となった。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「事業利益は、販売数量が増加したものの、商品・容器構成差異等の悪化で相殺し、ほぼ前年並みとなりました。」
キリンビバレッジは販売数量を伸ばしたものの、商品・容器構成差異等の悪化で相殺され、事業利益はほぼ前年並みとなった。利益ある成長に向けた課題が継続している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「これらの結果、売上収益は4.8%増加し2,550億円となりました。また、原材料等の高騰影響を価格改定効果で相殺したものの、販売数量減やブランド投資の実施等により、事業利益は10.1%減少し169億円となりました。」
国内飲料事業は増収となった一方、販売数量減少とブランド投資により事業利益が前年比10.1%減の169億円となり、利益ある成長には下押しが生じた。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「事業利益は、原材料等の高騰影響を価格改定効果で相殺したものの、販売数量の減少や販売費の増加により、減益となりました。 国内飲料事業連結事業利益 149億円 (前年同期比 2.7%減 )」
価格改定で原材料等の高騰影響を相殺した一方、販売数量の減少と販売費の増加により、国内飲料事業の事業利益は149億円、前年同期比2.7%減となった。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「事業利益は、原材料等の高騰影響を価格改定効果で相殺したものの、販売数量の減少や販売費の増加により、減益となりました。」
国内飲料事業は価格改定で原材料高を相殺したものの、販売数量減少と販売費増加により、事業利益は55億円、前年同期比19.4%減となった。プラズマ乳酸菌入り飲料は増収となったが、利益ある成長全体には下押しが生じた。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「国内飲料事業連結事業利益 25億円 (前年同期比 0.7%増 )」
国内飲料事業の事業利益は25億円、前年同期比0.7%増となった。原材料等の高騰影響を価格改定効果で相殺し、前年並みの収益水準を確保した。 - FY2022悪化有価証券報告書
「しかしながら、売上収益は0.5%減少し2,433億円となりました。また販売促進費、広告費の削減を進めたものの、原材料価格等の高騰影響により、事業利益は11.0%減少し188億円となりました。」
国内飲料事業は販売促進費・広告費を削減したものの、原材料価格等の高騰により事業利益が前年比11.0%減の188億円となった。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「キリンビバレッジ㈱の販売数量は+1%となりました。「午後の紅茶」の販売数量は、「おいしい無糖」シリーズの好調により前年同期比+7%と伸長しました。「生茶」の販売数量は、4月のリニューアル後も堅調に推移し、前年同期比+6%と伸長しました。また、継続した健康志向への高まりにより、プラズマ乳酸菌商品の販売数量は前年同期比で+45%と大幅に増加しました。 ・ 事業利益は、原材料等の高騰影響を受け、減益となりました。」
午後の紅茶、生茶、プラズマ乳酸菌商品の販売数量は増加した一方、原材料等の高騰により国内飲料事業の事業利益は153億円、前年同期比12.9%減となった。 - FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「事業利益は、市況高騰による大幅な原材料費上昇の影響により、減益となりました。 国内飲料事業連結事業利益 68億円 (前年同期比 14.8%減 )」
午後の紅茶、生茶、プラズマ乳酸菌商品の販売数量は増加した一方、市況高騰による原材料費上昇により国内飲料事業の事業利益は68億円、前年同期比14.8%減となった。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「事業利益は、原材料費等が増加したものの、販売促進費、広告費が前年に比べて減少したほか、容器構成の変化による商品・容器構成差異等の改善が清涼飲料限界利益を押し上げたことから増益となりました。 国内飲料事業連結事業利益 25億円 (前年同期比 9.2%増 )」
原材料費等の増加があった一方、販売促進費・広告費の減少と容器構成差異等の改善により、国内飲料事業の事業利益は25億円、前年同期比9.2%増となった。 - FY2021悪化有価証券報告書
「これらの結果、販売数量の減少により売上収益は3.1%減少し2,444億円となりました。また販売促進費、広告費の削減を進めたものの、販売数量の減少及びチャネル構成比の変化等による商品・容器構成差異等の悪化を補いきれず、事業利益は3.0%減少し211億円となりました。」
国内飲料事業は販売数量・売上収益・事業利益が前年を下回り、収益構造改革の効果で全体の減益を補いきれなかった。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「・ キリンビバレッジ㈱の販売数量は△4.8%となりました。基盤ブランドである「午後の紅茶」「生茶」は、いずれも外出自粛、在宅勤務増加により減少しましたが、健康志向の高まりを受けてプラズマ乳酸菌商品の販売数量は前年同期比で+59.3%と大変好調に推移しました。 ・ 事業利益は、原材料費等、販売促進費、広告費の削減を進めたものの、販売数量の減少、チャネル構成比の変化による商品・容器構成差異等の悪化が限界利益を押し下げたことから減益となりました。 国内飲料事業連結事業利益 176億円 (前年同期比 4.3%減 )」
プラズマ乳酸菌商品の販売数量は前年同期比59.3%増となった一方、基盤ブランドの減少やチャネル構成悪化を費用削減で補いきれず、国内飲料事業の事業利益は176億円、前年同期比4.3%減となった。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「キリンビバレッジ㈱の販売数量は△4.8%となりました。基盤ブランドである「午後の紅茶」「生茶」は、いずれも外出自粛、在宅勤務増加により減少しましたが、健康志向の高まりを受けてプラズマ乳酸菌商品の販売数量は前年同期比で+46%と堅調に推移しました。」
基盤ブランドの販売数量が減少する中、プラズマ乳酸菌商品の販売数量は前年同期比46%増となった。販売促進費・広告費削減等も寄与し、国内飲料事業の事業利益は前年同期比7.2%増となった。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「キリンビバレッジ㈱の販売数量は△11.8%となりました。基盤ブランドである「午後の紅茶」「生茶」は、いずれも外出自粛、在宅勤務増加により減少しましたが、健康志向の高まりを受けてプラズマ乳酸菌商品の販売数量は前年同期比で+28%と堅調に推移しました。」
プラズマ乳酸菌商品の販売数量は前年同期比28%増となった一方、基盤ブランドの減少などによりキリンビバレッジの販売数量は11.8%減、国内飲料事業の事業利益は40.5%減となった。 - FY2020悪化有価証券報告書
「これらの結果、販売数量の減少に加え、売上収益単価の悪化により売上収益は12.1%減少し2,522億円となりました。また販売促進費、広告費の削減を進めたものの、販売数量の減少及びチャネル構成比の変化等による商品・容器構成差異等の悪化を補いきれず、事業利益は17.4%減少し218億円となりました。」
国内飲料事業は販売数量減少と単価・チャネル構成悪化を補いきれず、売上収益12.1%減、事業利益17.4%減となった。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「キリンビバレッジ㈱の販売数量は△7.8%となりました。基盤ブランドである「午後の紅茶」「生茶」は、いずれも外出自粛、在宅勤務増加により減少しましたが、健康志向の高まりを受けてプラズマ乳酸菌商品の販売数量は前年同期比で2倍以上に増加しました。」
外出自粛・在宅勤務増加により基盤ブランドが減少し、キリンビバレッジの販売数量は7.8%減、国内飲料事業の事業利益は13.3%減となった。一方、プラズマ乳酸菌商品の販売数量は前年同期比で2倍以上に増加した。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「キリンビバレッジ㈱の販売数量は△7.7%となりました。基盤ブランドである「午後の紅茶」「生茶」は、いずれも外出自粛、在宅勤務増加により減少しましたが、健康志向の高まりを受けてプラズマ乳酸菌商品の販売数量は2倍以上に増加しました。」
外出自粛・在宅勤務増加により基盤ブランドの販売数量が減少し、国内飲料事業の販売数量は7.7%減、事業利益は75億円で前年同期比32.1%減となった。一方、プラズマ乳酸菌商品の販売数量は2倍以上に増加した。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「事業利益は、運搬費増加を大型PET値上げ効果などによりカバーし「商品・容器構成差異等」が改善し、限界利益を押し上げたことに加え、メリハリの利いたブランド投資による広告費低減、市況を含めた原材料費減少などにより、増加しました。」
大型PETの価格改定、商品・容器構成の改善、メリハリの利いたブランド投資、原材料費減少により、国内飲料事業の事業利益は38億円、前年同期比37.0%増となった。 - FY2019前進有価証券報告書
「キリンビバレッジ㈱は “成長による利益創出”を目指し、強固なブランド体系の構築と、物流体制の整備等による事業基盤の強化を進めました。」
キリンビバレッジの目標を成長による利益創出として継続し、ブランド体系の構築に加えて物流体制整備を進めた。国内飲料事業の事業利益は264億円、前年比13.0%増となった。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「キリンビバレッジ㈱の販売数量は+0.3%となりました。「午後の紅茶」ブランドが、「おいしい無糖」の大幅増、3月発売の「ザ・マイスターズ ミルクティー」の好調などにより10%の大幅増となったほか、「ファイア」ブランドも、無糖PETコーヒー「ONEDAY BLACK」の好調により+2%と増加に転じました。」
午後の紅茶ブランドが前年同期比10%増、ファイアブランドが2%増となり、キリンビバレッジの販売数量も0.3%増となった。国内飲料事業の事業利益は212億円、前年同期比2.7%増となった。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「「午後の紅茶」ブランドは、「おいしい無糖」の大幅増、3月発売の「ザ・マイスターズ ミルクティー」の好調などにより、販売数量が前年同期比で9%増加しました。」
午後の紅茶の既存商品伸長と3月発売商品の好調により、ブランド販売数量が前年同期比9%増加し、国内飲料事業の事業利益も9.9%増加した。 - FY2019-Q1悪化有価証券報告書
「その他、「午後の紅茶」ブランドの強化などによる広告費の増加などの影響を受け、事業利益は減少しました。」
午後の紅茶ブランド強化を進めた一方、広告費増加などにより国内飲料事業の事業利益は28億円、前年同期比29.2%減となった。 - FY2018前進有価証券報告書
「また、4月にリニューアルした「キリンレモン」は販売数量が前年の2倍を超え、事業全体の販売数量増に貢献しました。」
キリンレモンの販売数量が前年の2倍超となり、清涼飲料全体の販売数量増に貢献した。事業利益も広告費等の減少により16億円、7.5%増加した。 - FY2018-Q3引き上げ有価証券報告書
「4月のリニューアル後に好調が続く「キリンレモン」は、年間販売目標を発売当初の約7割増となる600万箱へ上方修正しました。」
キリンレモンの年間販売目標を、発売当初から約7割増となる600万箱へ上方修正した。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「キリンビバレッジ㈱では、一層強固なブランド体系の構築と事業基盤の強化に取り組みました。基盤ブランド「キリン 午後の紅茶」は、4月に「午後の紅茶 おいしい無糖」を、6月にストレート・ミルク・レモンの定番アイテムを全面刷新し、販売は堅調に推移しました。「キリン 生茶」については、3月のパッケージ刷新以降の好調な販売が継続しました。さらに、90周年を契機に全面刷新した「キリンレモン」により炭酸飲料カテゴリーの販売が増加したこともあり、清涼飲料全体の販売数量は前年から増加しました。」
午後の紅茶の新商品・定番アイテム刷新、生茶のパッケージ刷新、90周年を契機としたキリンレモンの全面刷新を実施し、清涼飲料全体の販売数量が前年から増加した。 - FY2017前進有価証券報告書
「キリンビバレッジ㈱では、収益構造改革のステージから成長による利益創出のステージへと踏み出し、一層強固なブランド体系の構築に取り組みます。」
キリンビバレッジについて、収益構造改革の段階から成長による利益創出の段階へ移行したと位置づけ、利益成長の段階に進んだ。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「キリンビバレッジ㈱では、持続的な利益ある成長の実現に向けて、強固なブランド体系の構築と収益性の高い事業構造への転換を、一段と進めました。」
強固なブランド体系の構築と収益性の高い事業構造への転換を一段と進め、午後の紅茶・生茶などの販売数量増加も記載した。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「キリンビバレッジ㈱では、持続的な利益ある成長の実現に向けて、強固なブランド体系の構築と収益性の高い事業構造への転換を、一段と進めました。」
強固なブランド体系の構築と収益性の高い事業構造への転換を一段と進め、「午後の紅茶」「生茶」の販売数量増加などを記載した。 - FY2017-Q1前進有価証券報告書
「キリンビバレッジ㈱では、持続的な利益ある成長の実現に向けて、一段と強固なブランド体系の構築を進めました。」
利益ある成長に向け、ブランド体系の強化、販売数量の市場超過、販売目標管理、SCMコスト削減を引き続き進めた。 - FY2016前進有価証券報告書
「「キリン 生茶」は、3月の全面刷新後の販売が大変好調で、当初目標の1.5倍以上となる2,620万ケースを販売しました。」
生茶が当初目標の1.5倍以上となる2,620万ケースを販売し、午後の紅茶も初めて5,000万ケースを突破した。ブランド価値向上と収益構造改革の双方で具体的な進展を示した。 - FY2016-Q3前進有価証券報告書
「キリンビバレッジ㈱では、利益ある成長を目指し、継続的なブランド価値向上と抜本的な収益構造改革に取り組みました。」
生茶の販売好調に伴う増産体制、清涼飲料全体の市場を大きく上回る販売数量増加、販売促進費管理・製造効率改善を記載した。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「キリンビバレッジ㈱では、利益ある成長を目指し、継続的なブランド価値向上と抜本的な収益構造改革に取り組みました。」
ブランド価値向上と収益構造改革を組み合わせ、利益ある成長を目標として示した。