新型コロナウイルス感染拡大の影響
FY2019に初出。13回の記載のうち8回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2020-Q1。直近の記載はFY2022。
アサヒグループホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。175社中103社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに51社。
- FY2022対処有価証券報告書
「その結果、アサヒグループの売上収益は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響は残ったものの、各地域におけるビール需要の回復などにより、1兆8,499億4千4百万円(前年同期比14.2%増)となりました。」
COVID-19の影響が残る一方、日本・欧州のビール需要回復や規制緩和により、業績への影響が一部緩和したと記載した。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「その結果、アサヒグループの売上収益は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響は残ったものの、各地域におけるビール需要の回復などにより、1兆8,499億4千4百万円(前年同期比14.2%増)となりました。」
新型コロナウイルス感染拡大の影響は残るとしつつ、日本・欧州を含む各地域でビール需要の回復が売上増加に寄与したと記載した。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「その結果、アサヒグループの売上収益は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響は残ったものの、日本や欧州におけるビール需要の回復などにより、1兆1,513億4千万円(前年同期比11.4%増)となりました。」
新型コロナウイルスの影響は残るとしつつ、規制緩和やビール需要の回復により、日本・欧州を中心に業績への影響が一部緩和したと記載した。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルスの感染拡大の影響は残ったものの、日本や欧州におけるビール需要の回復などにより」
新型コロナウイルス感染拡大の影響は残り、各国の規制や外食需要への影響が続いた一方、日本・欧州ではビール需要の回復が記載された。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「2021年12月期決算においては、世界各国における外食産業の低迷や外出制限による経済停滞のマイナス影響等、当社グループの業績への影響が生じております。」
新型コロナウイルス感染拡大に伴う各国規制、外食産業低迷、酒類提供規制が2021年度も継続し、酒類事業等の業績に影響した。 - FY2021-Q3顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルスの感染拡大に伴う酒類提供規制などの影響が続き、飲食店向けのビールの売上が大幅に減少したことなどにより、前年同期比8.1%減の5,034億9千万円となりました。」
新型コロナウイルス感染拡大に伴う酒類提供規制が続き、飲食店向けビール売上の大幅減少として事業業績に影響した。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間(2021年1月1日~6月30日)における世界経済は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、欧州では景気は弱い動きとなりましたが、米国などの経済活動の回復により、全体では景気は持ち直しつつあります。日本経済においては、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の影響により、外食などを中心に個人消費の回復が遅れ、景気は厳しい状況となりました。」
新型コロナウイルス感染拡大に伴う各国規制、外食産業の低迷、緊急事態宣言の影響が継続し、酒類事業等の業績に影響した。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間(2021年1月1日~3月31日)における世界経済は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、欧州では景気は弱い動きとなりましたが、米国などにおける経済活動の緩やかな回復により、全体では景気は持ち直しつつあります。日本経済においては、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の発出や外出自粛の影響により、個人消費などが弱い動きとなったことで、景気は厳しい状況となりました。」
新型コロナウイルス感染拡大に伴う外食産業の低迷や各国の規制が続き、酒類事業等の業績に影響した。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「しかしながら、世界各国における外食産業の低迷や外出制限による経済停滞のマイナス影響などにより、アサヒグループの当期の売上収益は2兆277億6千2百万円(前期比2.9%減)となりました。また、利益につきましては、事業利益は1,678億2千3百万円(前期比21.2%減)となりました。」
COVID-19の影響により、外食低迷・外出制限・経済停滞が通期業績に現れ、売上収益は前期比2.9%減、事業利益は同21.2%減となった。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「当第3四半期連結会計期間末日現在、主要原材料の十分量確保、業務用商品の需要低迷を家庭用商品で補完する等により、事業影響の低減を図っておりますが、2020年12月期第3四半期決算においては、第2四半期を底として回復傾向となっているものの、世界各国における外食産業の低迷や外出自粛の影響などにより、当社グループの業績への影響が生じております。」
新型コロナウイルスの業績影響は継続しているが、第2四半期を底に回復傾向とし、主要原材料の確保や業務用商品の需要を家庭用商品で補完する対応を進めた。リスクが解消したとは記載していない。 - FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「しかしながら、世界各国における新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外食産業の低迷や外出制限による経済停滞のマイナス影響などにより、アサヒグループの当期の売上収益は8,742億8千9百万円(前年同期比11.1%減)となりました。また、利益につきましては、事業利益は526億1千1百万円(前年同期比41.3%減)、営業利益は453億1千8百万円(前年同期比48.8%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は301億9千2百万円(前年同期比50.9%減)となりました。」
新型コロナウイルス感染拡大に伴う外食産業の低迷・外出制限・経済停滞が、売上収益11.1%減、事業利益41.3%減などの業績悪化として実際に発生した。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「世界各国における新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外食産業の低迷や外出制限に伴う経済停滞のマイナス影響などにより、アサヒグループの当期の売上収益は4,091億3千3百万円(前年同期比4.7%減)となりました。」
新型コロナウイルス感染拡大に伴う外食産業の低迷、外出制限、各国の規制が売上収益・利益の減少として実際に業績へ影響した。 - FY2019初出有価証券報告書
「2019年末、中国で初めて確認され、提出日現在100を超える国や地域へ拡大している新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に対して、当社グループでは、顧客、取引先及び社員の安全第一を考え、また更なる感染拡大を防ぐために、WHO並びに各国保健行政の指針に従った感染防止策の徹底をはじめとして、感染リスクが高い国や地域への、及びそれらの国や地域からの渡航の原則禁止、工場見学や販売促進企画等の多くのお客様にお集まりいただくイベントの休止や制限、国内でのテレワーク(在宅勤務)の原則化等、対応を実施しております。」
提出日現在で感染防止策、渡航制限、イベント休止、テレワーク等を実施しているが、感染拡大・長期化により需要減、原材料価格高騰、調達困難が生じる可能性を記載した。