ビール事業への経営資源集中と低収益事業の縮小・撤退
FY2019に初出。11回の記載のうち8回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022-Q2。直近の記載はFY2026-H1。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに1社。
- FY2026-H1前進有価証券報告書
「本吸収分割は、当社グループにおける事業ポートフォリオマネジメント及び構造改革の一環として実施するものであり、本件事業に関する資産、負債、契約その他の権利義務の一部並びにポッカサッポロ社の子会社である株式会社PSビバレッジ、スタービバレッジサービス株式会社及び沖縄サンポッカ株式会社の株式を、ライフドリンク社が新たに設立する会社へ承継するものです。」
低収益事業の整理と成長分野への資源集中について、自動販売機事業及び関連子会社株式をライフドリンク社の新設会社へ承継する吸収分割契約を締結した。効力発生日は2026年10月1日予定である。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「当中間連結会計期間の減損損失2,413百万円は、主に食品飲料事業において神州一味噌株式会社の株式及び同社に対する債権の譲渡契約締結に伴う減損損失の計上によるものであります。」
低収益事業の整理と成長分野への資源集中について、神州一味噌の株式・債権の譲渡契約締結に伴い、24億13百万円の減損損失を計上した。 - FY2024前進有価証券報告書
「当社が神州一味噌㈱に対して有する貸付金債権をひかり味噌㈱に譲渡するとともに、当社の子会社であるサッポログループ食品㈱が保有する神州一味噌㈱の発行済株式の全てをひかり味噌㈱の親会社である㈱グローバルサンホールディングスに譲渡することが、当社及び当社グループにおいて最善と判断し、本債権譲渡を決定いたしました。」
成長分野への経営資源集中とノンコア事業整理の具体策として、神州一味噌の全株式・貸付金債権の譲渡を決定した。譲渡は2025年8月1日予定で、約17億円の損失発生見込みも記載された。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「事業整理に位置付けた事業は速やかに整理を進め、構造改革を断行するとともに、成長ドライバーとなる米国においては、昨年8月に子会社化したSTONE BREWING CO., LLCとのシナジー創出により、SAPPORO PREMIUM BEERを中心としたさらなる成長を目指します。」
事業整理対象であるAnchor社の解散を決議し、米国ではStone社とのシナジー創出へリソースをシフトする構造改革を具体化した。 - FY2022前進有価証券報告書
「なお、伸長するレモン事業を中心とした成長分野へ経営資源を集中させるため、2022年4月にカフェチェーン「カフェ・ド・クリエ」を展開するポッカクリエイト社の全株式を譲渡しました。また、2022年11月には郊外型の自動販売機オペレーター子会社であるパブリックベンディングサービス社を清算しました。」
カフェ事業の売却に続き、郊外型自動販売機オペレーター子会社の清算も実施し、成長分野への経営資源集中と低収益事業の整理を進めた。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「売上収益は、不採算自動販売機の削減による売上数量の減少や4月にカフェ事業を売却した影響もあり、前年同期から減収となりました。事業利益及び営業利益は、原材料高騰の影響を受けたものの、不採算自動販売機の削減やカフェ事業の売却等の構造改革による利益改善の効果が寄与し、前年同期から増益となりました。」
不採算自動販売機の削減と4月のカフェ事業売却を実施し、売上規模を縮小する一方、構造改革による利益改善効果が現れた。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「また、「食領域の拡大」に向け、伸長するレモン事業を中心とした成長分野へ経営資源を集中させるため、4月にカフェチェーン「カフェ・ド・クリエ」を展開するポッカクリエイト社の全株式を譲渡しました。」
低収益事業の整理と成長分野への経営資源集中について、カフェ・ド・クリエを展開するポッカクリエイト社の全株式譲渡を実施した。 - FY2020再掲有価証券報告書
「国内酒類事業では、「ビール強化」を最優先で継続し、「サッポロ生ビール黒ラベル」の成長と「ヱビスビール」の再成長を進めます。」
ビール事業への経営資源集中と、低収益事業から成長分野へのシフトという本業集中の方針に沿い、ビール強化を最優先で継続している。 - FY2019初出有価証券報告書
「ビール事業への経営資源集中 ・低収益事業の縮小・撤退と、食をはじめとする成長分野へのシフト」
グループ経営計画2024の「本業集中と強靭化」において、ビールへの集中、低収益事業の縮小・撤退、食等の成長分野へのシフトを施策として掲げた。