出前館事業ソフトウェアの収益見込低下による減損
FY2017-Q2に初出。8回の記載のうち5回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020。直近の記載はFY2022。
出前館がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より5年早い。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに0社。
- FY2022対処有価証券報告書
「当連結会計年度において、「出前館事業」セグメントで当初想定していた収益を見込めなくなったこと等から、当該資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しました。」
減損リスクは継続して発生しているが、減損損失は前期の2,526,457千円から29,341千円へ大幅に減少した。 - FY2021悪化有価証券報告書
「当連結会計年度において、「出前館事業」セグメントで当初想定していた収益を見込めなくなったこと等から、当該資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しました。」
出前館事業の固定資産について2,526,457千円の減損損失を計上し、前期の1,156,635千円から規模が拡大した。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「「出前館事業」において、当第3四半期連結累計期間に取得した固定資産について減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間において1,680,624千円であります。」
出前館事業で取得した固定資産について1,680,624千円の減損損失を計上し、前四半期記載の1,083,835千円から減損額が拡大した。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「「出前館事業」において、当第2四半期連結累計期間に取得した固定資産について減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第2四半期連結累計期間において1,083,835千円であります。」
出前館事業で取得した固定資産について1,083,835千円の減損損失を計上した。前四半期記載の232,223千円から減損額が拡大している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「「出前館事業」において、当第1四半期連結累計期間に取得した固定資産について減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第1四半期連結累計期間において232,223千円であります。」
出前館事業で取得した固定資産について232,223千円の減損損失を計上した。従来のソフトウェア減損とは対象の記載が異なるが、資産の収益見込み・回収可能性に関する減損事実が新たに発生している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当連結会計年度において、「出前館事業」セグメントで当初想定していた収益を見込めなくなったこと等から、当該資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しました。」
ソフトウェア等について、収益見込み低下を理由に1,156,635千円の減損損失を計上し、前回のソフトウェア35,951千円から規模が拡大した。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、出前館事業の一部のソフトウエアについて当初想定していた収益を見込めなくなったことから、当該資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(ソフトウエア35,951千円)として特別損失に計上しました。」
第2四半期報告時に記載されたソフトウェア35,951千円の減損損失が、第3四半期累計の注記でも再掲されている。新たな減損額の記載ではない。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、出前館事業の一部のソフトウエアについて当初想定していた収益を見込めなくなったことから、当該資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(ソフトウエア35,951千円)として特別損失に計上しました。」
出前館事業の一部ソフトウェアについて当初想定した収益を見込めなくなり、35,951千円の減損損失を計上した。