主力2事業への収益依存度の高さ
FY2018に初出。8回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2020。直近の記載はFY2025。
エスプールがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。29社中5社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに2社。
- FY2025悪化有価証券報告書
「当社グループの営業利益の構成比は、障がい者雇用支援サービスと人材派遣サービスの2事業で87%を占めています。」
主力2事業への営業利益依存度は、前年度の79%から87%へ上昇した。新たな事業領域での成長を通じて依存度を下げる必要性を引き続き示している。 - FY2024対処有価証券報告書
「当社グループの営業利益の構成比は、障がい者雇用支援サービスと人材派遣サービスの2事業で79%を占めています。」
主力2事業の営業利益構成比は前年度の88.6%から79%へ低下し、依存度が緩和した。広域行政BPO、環境経営支援などの成長を通じた多角化を引き続き掲げている。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当社グループの営業利益の構成比は、障がい者雇用支援サービスと人材派遣サービスの主力2事業で88.6%を占めております。」
主力2事業への営業利益依存度は前年度の84.8%から88.6%へ上昇し、依存度軽減の課題が再び強まった。 - FY2022対処有価証券報告書
「当社グループの営業利益の構成比は、人材派遣サービスと障がい者雇用支援サービスの主力2事業で84.8%を占めております。」
主力2事業への営業利益依存度は依然高いものの、前年度の93.3%から84.8%へ低下した。 - FY2021対処有価証券報告書
「当社グループの営業利益の構成比は、人材派遣サービスと障がい者雇用支援サービスの主力2事業で93.3%を占めております。」
主力2事業への営業利益依存度は依然高いものの、前年度の95.7%から93.3%へ低下した。ロジスティクス、採用支援、自治体BPO、環境ビジネスを新たな収益領域として推進している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「人材派遣サービスと障がい者雇用支援サービスの主力2事業の連結営業利益における構成比は95.7%を占めております。今後の事業を取り巻く環境の変化等により売上が急激に減少した場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があるため、主力2事業に次ぐ新たな収益の柱の構築が急務であると認識しております。」
主力2事業への依存度を連結営業利益の95.7%と数値化し、新たな収益の柱の構築を急務としている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループの収益は、人材派遣サービスと障がい者雇用支援サービスの2事業の占める割合が非常に高くなっております。」
主力2事業への収益依存度が高いことを引き続き課題として認識し、採用支援サービス等の強化によるポートフォリオ経営を掲げている。 - FY2018初出有価証券報告書
「当事業年度の当社連結売上に占める株式会社エスプールヒューマンソリューションズ(主に人材派遣サービス)の売上高の割合は、70.2%となります。また、株式会社エスプールヒューマンソリューションズと株式会社エスプールプラス(障がい者雇用支援サービス)のセグメント営業利益合計が報告セグメントの営業利益合計に占める割合が非常に高くなっております。」
人材派遣サービスの売上高が連結売上の70.2%を占め、2事業への営業利益依存も高いことを、収益源多角化上の課題として明示している。