借入金等依存度・金利上昇・財務制限条項
FY2017に初出。22回の記載のうち11回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2019。直近の記載はFY2026-H1。
ツカダ・グローバルホールディングがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。105社中26社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに81社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「資金調達により長期借入金(1年内含む)が1,034百万円増加したことによるものであります。」
資金調達により長期借入金が1,034百万円増加し、前年度末から借入金等への依存規模が拡大した。なお、当中間期では総資産に占める有利子負債比率や支払利息比率は記載されていない。 - 2026-08-10その他決算
「財務活動の結果使用した資金は1,379百万円(前年同期は4,003百万円の獲得)となりました。」
長期借入れによる収入はあったものの、返済・子会社株式取得・社債償還等により財務活動は資金使用となった。 - FY2025悪化有価証券報告書
「有利子負債残高は、2024年12月期末59,637百万円、2025年12月期末77,920百万円となっており、総資産に占める有利子負債残高の比率は、2024年12月期末53.4%、2025年12月期末55.6%と借入金等依存度が高い水準にあります。なお、売上高に対する支払利息の比率は、2024年12月期1.3%、2025年12月期2.1%となっております。」
ホテル施設取得に伴い借入金等依存度と利息負担が数値上悪化した。一方、固定金利調達や金利スワップ等によるヘッジ、資金調達手法の多様化を対応策として記載している。 - 2026-03-06悪化株主総会
「第一に、当社はホテル事業等における成長機会を捉えて大きく成長するために、積極的な成長投資を行っており、これにより有利子負債が増大していることから、今後も継続的な返済が必要です。」
会社提案への反対理由として、成長投資により有利子負債が増大し、継続的な返済が必要であることを明示している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「当中間連結会計期間末における負債総額は、前連結会計年度末に比べ19,721百万円増加して、97,402百万円となりました。これは主に、上記2施設の取得に伴い長期借入金(1年内含む)12,787百万円及び社債(1年内含む)4,632百万円がそれぞれ増加したことによるものであります。」
ホテル施設取得に伴う借入金・社債の調達により、負債総額が大きく増加した。有利子負債依存の規模が当中間期に拡大している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「有利子負債残高は、2023年12月期末49,531百万円、2024年12月期末59,637百万円となっており、総資産に占める有利子負債残高の比率は、2023年12月期末53.2%、2024年12月期末53.4%と借入金等依存度が高い水準にあります。なお、売上高に対する支払利息の比率は、2023年12月期0.9%、2024年12月期1.3%となっております。」
有利子負債残高は10,106百万円増加し、総資産比率も53.2%から53.4%へ上昇した。支払利息比率も0.9%から1.3%へ上昇し、借入依存度と利息負担が数値上悪化している。 - FY2024-H1悪化有価証券報告書
「前述のBT KALAKAUA,LLCが連結子会社となったことにより1年内返済予定の長期借入金が7,470百万円増加したことによるものであります。」
ホテル会社の連結化に伴う短期返済予定借入金の増加により、借入金等への依存規模が当中間期に拡大した。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「返済により長期借入金(1年内含む)が1,056百万円、償還により社債(1年内含む)が280百万円減少したことによるものであります。」
長期借入金と社債の返済・償還が進み、借入依存の規模は当第1四半期にも縮小している。 - FY2023有利子負債増加と依存度比率低下の併存有価証券報告書
「有利子負債残高は、2022年12月期末47,905百万円、2023年12月期末49,531百万円となっており、総資産に占める有利子負債残高の比率は、2022年12月期末54.8%、2023年12月期末53.2%と借入金等依存度が高い水準にあります。」
有利子負債残高は1,626百万円増加した一方、総資産比率は54.8%から53.2%へ低下した。支払利息比率は両年度とも0.9%で、依存度はなお高水準と記載している。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「これは主に、返済により長期借入金(1年内含む)が1,360百万円及び償還により社債(1年内含む)が747百万円それぞれ減少したことによるものであります。」
返済による長期借入金および社債の減少が続き、借入依存の規模は縮小している。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末における負債総額は、前連結会計年度末に比べ3,116百万円減少して、61,269百万円となりました。これは主に、消費税の納税により流動負債のその他が835百万円及び返済により長期借入金(1年内含む)が1,380百万円それぞれ減少したことによるものであります。」
負債総額が前期末比3,116百万円減少し、返済により長期借入金も1,380百万円減少した。借入依存の規模は引き続き縮小している。 - FY2022対処有価証券報告書
「有利子負債残高は、2021年12月期末52,904百万円、2022年12月期末47,905百万円となっており、総資産に占める有利子負債残高の比率は、2021年12月期末58.2%、2022年12月期末54.8%と借入金等依存度が高い水準にあります。なお、売上高に対する支払利息の比率は、2021年12月期1.4%、2022年12月期0.9%となっております。」
有利子負債残高は4,999百万円減少し、総資産に占める比率も58.2%から54.8%へ、支払利息比率も1.4%から0.9%へ低下した。借入依存度と利息負担は数値上緩和されたが、依然として高水準と記載している。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「長期借入金(1年内返済予定含む)が2,690百万円、社債(1年内償還予定含む)が662百万円及び流動負債のその他が2,155百万円それぞれ減少したことによるものであります。」
長期借入金および社債が減少し、借入依存の規模は縮小した。借入金等依存度の年次比率は当 filing では示されていない。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「社債(1年内償還予定含む)の発行により1,087百万円増加しましたが、長期借入金(1年内返済予定含む)が3,437百万円及び流動負債のその他が2,419百万円それぞれ減少した」
長期借入金が3,437百万円減少し、借入依存の規模は縮小した。一方、社債発行による資金調達は継続している。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「社債の発行により1,025百万円増加しましたが長期借入金が2,899百万円及び流動負債のその他が2,420百万円それぞれ減少した」
長期借入金が2,899百万円減少し、前期から拡大していた借入依存の規模は当四半期に縮小した。ただし、社債発行による調達は継続している。 - FY2021悪化有価証券報告書
「有利子負債残高は、2020年12月期末55,791百万円、2021年12月期末52,904百万円となっており、総資産に占める有利子負債残高の比率は、2020年12月期末55.9%、2021年12月期末58.2%と借入金等依存度が高い水準にあります。なお、売上高に対する支払利息の比率は、2020年12月期1.6%、2021年12月期1.4%となっております。」
有利子負債残高は減少したが、総資産に占める比率は55.9%から58.2%へ上昇し、借入依存度は比率上悪化した。一方、支払利息比率は1.6%から1.4%へ低下した。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「長期借入金(1年内返済予定含む)が3,009百万円減少したことによるものであります。」
長期借入金が3,009百万円減少し、前期から拡大していた借入依存の規模は当四半期に縮小した。ただし、借入金等依存度の比率自体は当 filing で示されていない。 - FY2020悪化有価証券報告書
「有利子負債残高は、2019年12月期末44,723百万円、2020年12月期末55,791百万円となっており、総資産に占める有利子負債残高の比率は、2019年12月期末45.0%、2020年12月期末55.9%と借入金等依存度が高い水準にあります。なお、売上高に対する支払利息の比率は、2019年12月期0.7%、2020年12月期1.6%となっております。」
有利子負債残高は11,068百万円増加し、総資産比率は45.0%から55.9%、支払利息比率は0.7%から1.6%へ上昇した。借入依存度と利息負担が数値上悪化した。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「設備投資融資及び緊急融資により長期借入金が9,365百万円及び「キンプトン 新宿東京」の引渡しにより資産除去債務が2,187百万円増加したことによるものであります。」
設備投資融資および緊急融資による長期借入金の増加額が9,365百万円となり、借入依存の拡大が続いている。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「設備投資融資及び緊急融資より長期借入金が6,096百万円増加したことによるものであります。」
設備投資融資および緊急融資により長期借入金が6,096百万円増加し、資金繰りを借入金に依存する状況が数値として拡大している。 - FY2019悪化有価証券報告書
「有利子負債残高は、2018年12月期末40,066百万円、2019年12月期末44,723百万円となっており、総資産に占める有利子負債残高の比率は、2018年12月期末44.1%、2019年12月期末45.0%と借入金等依存度が高い水準にあります。なお、売上高に対する支払利息の比率は、2018年12月期0.4%、2019年12月期0.7%となっております。」
有利子負債残高、総資産比率、売上高に対する支払利息比率がいずれも前年より上昇し、借入金等依存度と利息負担が数値上悪化した。 - FY2017初出有価証券報告書
「有利子負債残高は、平成28年12月期末38,351百万円、平成29年12月期末35,283百万円となっており、総資産に占める有利子負債残高の比率は、平成28年12月期末45.3%、平成29年12月期末41.8%と借入金等依存度が高い水準にあります。」
有利子負債残高と総資産比率を数値化し、金利上昇や財務制限条項抵触時の期限の利益喪失・一括返済リスクを記載している。