報酬諮問委員会による透明な役員報酬設計
FY2017に初出。8回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2019。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。98社中14社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに11社。
- FY2026報酬算定方法の具体化有価証券報告書
「業績連動賞与は、単年度及び中長期の事業計画に沿った経営指標目標及び重点戦略目標を策定し、役位・職責に応じて設定される基準額に目標に対する達成度合(0.5~1.5倍)を乗じて算出された額を、原則として事業年度終了後一定の時期に支給する。株価連動報酬は、役位・職責に応じて毎年付与される仮想株式数に、一定期間経過後の株価相当額を乗じて算出された額を任期中積み立て、原則として退任後一定の時期に一括支給する。」
役員報酬について、業績連動賞与の達成度合を0.5~1.5倍とする算定方法と、株価連動報酬を任期中積み立て退任後に支給する仕組みを具体化している。また、当年度の業績評価実績として売上高349億2,988万3千円、親会社株主に帰属する当期純利益22億5,815万9千円、ROE12.5%、EBITDA104億500万円を開示している。 - FY2024業績評価指標へのEBITDA追加有価証券報告書
「会社業績評価は、売上高、親会社株主に帰属する当期純利益、ROE(自己資本利益率)、EBITDA(経常利益+支払利息+減価償却費)を採用しており、年度ごとの達成状況により評価しております。その実績は売上高が28,592百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が1,578百万円、ROEが9.7%、EBITDAが8,362百万円であります。」
役員報酬の会社業績評価指標にEBITDAを明示し、売上高・純利益・ROEと合わせた当年度実績を開示している。 - FY2023業績評価実績の更新有価証券報告書
「その実績は売上高が25,892百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が1,514百万円、ROE(自己資本利益率)が9.6%であります。一方、個人業績評価は、期首に個人別に設定した、「コアビジネスである福祉用具レンタル卸のさらなる収益力強化」、「生活支援物販や食事サービスの拡大」等の重点施策について、その達成状況と中長期の企業価値の向上等の観点も含め総合的に評価しております。」
業績連動報酬の評価実績を2023年3月期の売上高・純利益・ROEへ更新し、個人評価では福祉用具レンタル卸の収益力強化と生活支援物販・食事サービス拡大を継続して重点施策としている。 - FY2022前進有価証券報告書
「その実績は売上高が23,297百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が1,675百万円、ROE(自己資本利益率)が11.1%であります。一方、個人業績評価は、期首に個人別に設定した、「コアビジネスである福祉用具レンタル卸のさらなる収益力強化」、「生活支援物販や食事サービスの拡大」等の重点施策について、その達成状況と中長期の企業価値の向上等の観点も含め総合的に評価しております。」
業績連動報酬の評価指標について当年度実績を開示し、個人評価では福祉用具レンタル卸の収益力強化、生活支援物販・食事サービス拡大を重点施策として評価している。 - FY2021前進有価証券報告書
「業績連動報酬等の上限が報酬全体に占める割合は、約30%~50%の範囲内で役位・職責等が上がるほどその割合が大きくなるように設定するものとする。」
報酬諮問委員会への諮問・答申を踏まえ、2021年3月26日に取締役の個人別報酬方針を決議し、業績連動報酬の上限割合を約30%~50%と具体化している。 - FY2019前進有価証券報告書
「当社取締役の報酬等の額又はその算定方法に関する方針の決定権限は、社外取締役を委員長とする報酬諮問委員会において、公正かつ透明性の高い評価を行った上で、同委員会の答申に基づき、取締役会において報酬額を決定することとしております。」
報酬諮問委員会による評価・答申と取締役会決定の手続きを具体化し、当事業年度には委員会を3回、取締役会を1回開催している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社の役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針は、広く高齢社会に貢献すべき企業として、報酬の透明性・アカウンタビリティー・客観性を確保しながら、中長期の株主価値と役員報酬の連動性を担保し、かつ、成果発揮へのインセンティブを引き出すよう設定されており、社外取締役を委員長とする報酬諮問委員会からの答申に基づき、取締役会でこれを決定しております。」
社外取締役を委員長とする報酬諮問委員会の答申に基づき、透明性・客観性を確保する報酬決定方針を継続している。 - FY2017初出有価証券報告書
「コーポレート・ガバナンスの観点から透明性のある手続きを通じて報酬制度の設計を行うべく、社外取締役を委員長とする報酬諮問委員会を設け、主に取締役報酬に関する事項につき審議・検討しております。」
社外取締役を委員長とする報酬諮問委員会を設置し、報酬の透明性・客観性を確保する仕組みを記載している。