Argos社開発中止に伴う調達資金使途の変更
FY2018-Q3に初出。11回の記載のうち10回が「再定義」で、最初の「再定義」はFY2019-Q3。直近の記載はFY2025。
メディネットがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに1社。
- FY2025再定義有価証券報告書
「当社は、2025年8月29日開催の当社取締役会において、2023年3月31日付「(開示事項の変更)第三者割当による新株予約権の発行に関する資金使途及び支出予定時期の変更について」において開示いたしました「資金使途及び支出予定時期の変更内容」の支出内容及び支出予定時期を変更することを決議いたしました。」
第15回・第16回新株予約権について、糖鎖修飾改変T細胞等の開発費の金額・支出時期を見直し、未充当資金を新たな再生医療等製品の開発費へ振り替える変更を行った。 - FY2025-H1再定義有価証券報告書
「当該再生医療等製品の開発中止を決定したため支出を中止いたしました。支出残となった1,192百万円のうち、632百万円につきましては上記(ⅲ)のとおり、現在推進中の再生医療等製品の各種シーズ開発に資金使途を変更いたします。また、560百万円につきましては上記(ⅳ)のとおり、本社運転資金を確保の必要性から資金使途を変更いたします。」
α-GalCer/DCの開発中止を受け、未充当1,192百万円のうち632百万円を他の再生医療等製品のシーズ開発へ、560百万円を本社運転資金へ振り替えた。 - FY2024-Q2再定義有価証券報告書
「当社株価の下落に伴い調達金額が減少する見通しであり、上記(ⅰ)は当初の金額及び支出予定時期に変更がないため、優先度を見直し充当したものです。」
第19回新株予約権の調達資金について、株価下落による調達額減少を受け、本社運転資金を慢性心不全向け開発費より優先する使途に変更した。また、第17回新株予約権の未充当499百万円について、現時点で新たな開発段階の製品がないため、再生医療等製品開発費から本社運転資金へ変更した。 - FY2023再定義有価証券報告書
「今後更に品質に関する試験及び非臨床試験を実施する必要があるため、支出予定時期を延長するものです。」
糖鎖修飾改変T細胞等及びHSP105関連研究について、研究進捗や追加試験を理由に資金使途の支出予定時期を2026年3月まで延長している。COVID-19ワクチン開発中止分は今後の再生医療等製品開発費へ変更された。 - FY2023-Q2再定義有価証券報告書
「研究活動に進捗遅れが発生したこと、また、2020年3月以降は、新型コロナウイルス感染症拡大によって一時的に中断、停滞等したことによる研究開発費の執行遅延等が発生しておりました。これまでに非臨床安全試験や再生医療等の安全性の確保等に関する法律に基づく臨床研究でその安全性を検討しましたが、今後更に品質に関する試験及び非臨床試験を実施する必要があるため、支出予定時期を延長するものです。」
第14回・第15回・第16回新株予約権の資金使途について、研究進捗遅延や感染症による中断等を理由に、糖鎖修飾改変T細胞等及びHSP105関連研究の支出予定時期を2026年3月まで延長した。また、第17回新株予約権では中止したCOVID-19ワクチン開発資金の一部を、今後の再生医療等製品開発費へ振り替える計画に変更した。 - FY2023-Q1再定義有価証券報告書
「上記③につきまして、当該共同開発への支出を予定していた金額のうち、未充当額322百万円について、2019年11月18日付で発表しました国立大学法人九州大学との慢性心不全治療に用いる再生医療等製品の実用化に向けた共同研究、並びに本社運転資金への支出に資金使途等を変更いたします。」
BAR-T共同研究への未充当資金322百万円について、慢性心不全向け共同研究費と本社運転資金へ使途を変更した。第16回新株予約権の使途では、BAR-T分を375百万円から53百万円へ減額し、慢性心不全向け170百万円、本社運転資金152百万円を追加している。 - FY2022再定義有価証券報告書
「第18回新株予約権の資金使途としておりましたが、当社株価の下落に伴い調達金額が減少したことから、本資金使途へは未充当となり、実施できていなかったために削除することといたします。」
第18回新株予約権の資金使途を変更し、資本業務提携に伴う株式取得等411百万円を削除した。施設拡充資金は736百万円から126百万円へ減額し、体制整備996百万円と本社運転資金546百万円を優先する計画に変更した。 - FY2021-Q3再定義有価証券報告書
「③につきましては、②で使用しなかった資金を③に充当したため充当予定額を変更するものです、また、製造受託に係る需要動向が当初の想定を下回ったことから、変更前の支出予定時期において細胞培養加工施設の能力増強が不要となり、設備投資の時期を見直したこと等により、支出予定時期を変更するものです。」
第12回新株予約権の調達資金について、施設統廃合費用の未使用分を能力増強投資へ振り替え、充当額と支出予定時期を変更した。 - FY2020-Q2再定義有価証券報告書
「これに伴い、当社は2020年1月17日開催の取締役会において、第14回新株予約権及び第15回新株予約権による調達する資金の使途について変更することを決議いたしました。」
ATL-DC-101の共同開発中止に伴い、第14回・第15回新株予約権の資金使途を変更した。第14回ではATL-DC-101開発費を3百万円へ縮小し、慢性心不全向け再生医療等製品の共同研究費230百万円等へ振り替え、第15回では慢性心不全向け共同研究費226百万円等へ変更した。 - FY2019-Q3再定義有価証券報告書
「第13回新株予約権の未行使分156,350個を一旦取得・消却し、改めて最適な資金調達手段を検討すべきと判断しました。」
第13回新株予約権について、株価が下限行使価額を下回り資金調達の実現性が難しいとして未行使分156,350個を取得・消却し、資金調達手段を見直す方針を示した。NeoCartの開発スケジュールも、Medavate社への資産譲渡により大幅に変更される見通しとしている。 - FY2018-Q3初出有価証券報告書
「上記①~③につきましては、当初、Argos社「AGS-003」の事業化関連費用を前提としておりました。今般、Argos社が同製品の開発を中止したため、実態に合わせて資金使途を変更いたしました。なお、④、⑤につきましては、新たな資金使途として予定しております。④につきましては、本件と同時に発表しております構造改革の費用として、事業所の統廃合と移転費用、人員削減に係る費用等に支出を予定しております。⑤につきましては、平成29年12月21日付で発表しました自家培養軟骨「再生医療等製品 MDNT01」の事業化及び平成30年3月22日付で発表しました成人T細胞白血病を対象とした樹状細胞ワクチン「ATL-DC-101」の事業化への支出を予定しております。」
AGS-003の開発中止を受け、従来の資金使途を実績額に合わせて整理し、構造改革費用300百万円とMDNT01・ATL-DC-101の開発費1,029百万円を新たな使途としている。