エイム・ソフト等の買収によるシステムエンジニアリング事業と高度IT人材基盤の拡大
FY2019に初出。18回の記載のうち15回が「前進」で、最初の「前進」はFY2020-Q1。直近の記載はFY2024-Q2。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。17社中2社が悪化側に。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに22社。
- FY2024-Q2前進有価証券報告書
「SES事業につきましては、ニーズの高いオープン系を中心としたIT技術者の採用と育成により、顧客システム開発の支援、エンジニア派遣事業を拡充しております。当第2四半期連結累計期間においては、参画中のプロジェクトにて継続した取引が続きつつ、ASTERIA Warp案件に向けた中途採用教育メンバーにおいても参画が開始されました。さらにASTERIA Warp案件の拡大を見込んで中途採用を継続し新たな教育メンバーも加わったことにより稼働率においては微増の回復となりました。」
SES事業では、ASTERIA Warp案件向けの中途採用教育メンバーの参画が開始され、新たな教育メンバーも加わった結果、稼働率が微増に転じた。 - FY2024-Q1四半期稼働率一時低下・回復傾向有価証券報告書
「SES事業につきましては、ニーズの高いオープン系を中心としたIT技術者の採用と育成により、顧客システム開発の支援、エンジニア派遣事業を拡充しております。当第1四半期においては、参画中のプロジェクトでは継続した取引が続いたものの、Asteria warp案件に向けた新たな中途採用社員の教育期間と重なり、稼働率が一時的に低下いたしました。なお、教育期間は短く実施されたこともあり、2023年12月には稼働率が回復傾向となりました。」
Asteria warp案件に向けた中途採用社員の教育期間により当四半期の稼働率は一時低下したが、2023年12月には回復傾向となった。 - FY2023前進有価証券報告書
「当連結会計年度においては、参画中のプロジェクトでは継続した取引が続き、中途採用により稼働率が期中に一時的に低下したものの、連結会計期間通じて稼働率は目標を達成いたしました。」
SES事業では期中に稼働率が一時低下したものの、通期では目標稼働率を達成した。 - FY2023-Q2四半期稼働率目標未達・年間達成見通し有価証券報告書
「当第2四半期においては、参画中のプロジェクトでは継続した取引が続きましたが、中途採用入社数の集中を理由とした一時的なリードタイムが発生したことにより、目標稼働率には至りませんでした。これは一時的な目標稼働率の下回りと捉えており、今後においては、人材難が続くと予想されるSES事業において当第2四半期にエンジニア数を増加出来たことで、中途採用エンジニアを中心に更なるプロジェクト増員の達成と好循環の拡大に寄与してまいります。なお、年間を通じた目標稼働率は達成する見通しです。」
SES事業では中途採用の集中による一時的なリードタイムから当四半期の目標稼働率に届かなかった一方、エンジニア数の増加と今後のプロジェクト増員により、年間目標は達成する見通しとしている。 - FY2022前進有価証券報告書
「当連結会計年度においては、参画中のプロジェクトにおいての継続した取引が続いたことに加えて中途採用者に関しても入社後間もなく該当プロジェクトの増員による参画にてリードタイムが無かったこと、さらには継続して当グループ各社のシナジーにて新しいマーケットの開拓を積極的に続けた結果、全ての月次において計画していた目標稼働率を超える稼働率を実現しました。」
システムエンジニアリング事業では、継続取引、中途採用者の即時参画、グループシナジーによる新市場開拓により、全月で計画上の目標稼働率を超えたと記載している。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「当四半期においては、参画中のプロジェクトにおいての継続した取引が続いたことに加えて中途採用者に関しても該当プロジェクトの増員にてリードタイムが無かったこと、さらには継続して当グループ各社のシナジーにて新しいマーケットの開拓を積極的に続けた結果、計画していた目標稼働率を超える稼働率を実現しました。」
システムエンジニアリング事業では、継続取引、中途採用者の即時増員、グループシナジーによる新市場開拓により、計画していた目標稼働率を超える稼働率を実現した。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「システムエンジニアリング事業では、他社のLMSからのリプレース案件が数件獲得、システムエンジニアの安定稼働による黒字体質の継続(稼働率目標96%超に対して100%を達成)、受託開発においては主にブロックチェーン技術を活用したシステムの開発実現などの成果に至りました。」
他社LMSからのリプレース案件を数件獲得し、SES稼働率は目標96%超に対して100%を達成した。ブロックチェーン技術を活用した受託開発も実現している。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「具体的には、当四半期においては、過去取引実績のある顧客からの同社エンジニアに対する優先的なプロジェクト参画相談が増え、さらには当グループ各社のシナジーにて新しいマーケットの開拓を積極的に続けた結果、上位スキル案件への参画や案件終了時のスライド案件へのアサインがリードタイム無く実現しました。」
システムエンジニアリング事業では、既存顧客からの参画相談増加、グループシナジーによる新市場開拓、上位スキル案件への参画及びスライドアサインを実現した。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「当四半期においては目標を大きく上回り100%稼働を達成しました。」
システムエンジニアリング事業のSES事業で、目標稼働率96%を上回る100%稼働を当四半期に達成した。先端分野の受託開発やグループシナジーによる案件獲得も進めている。 - FY2021前進有価証券報告書
「クシムソフトにおけるSES事業は、目標稼働率96%を掲げて年間活動した中で、結果として平均96.44%となり目標を上回りました。」
SES事業で掲げた稼働率96%に対し、年間平均96.44%を達成し、グループシナジーと新規マーケット開拓を通じたシステムエンジニアリング事業の改善が具体化している。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「クシムソフトにおけるSES事業は、稼働率100%維持を継続しました(目標稼働率は96%)。2021年4月のクシムソフトによるクシムテクノロジーズ吸収合併は、同じSES事業同士によるエンジニアチーム化の促進にも繋がったことで、稼働率100%を維持しつつエンジニア単価のベースアップにも寄与した合併となりました。」
クシムソフトとクシムテクノロジーズの吸収合併後、SES稼働率100%を目標96%に対して維持し、エンジニア単価のベースアップにも寄与したと記載している。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「また、本合併により、①システムエンジニア(技術者)や営業機能の集約による事業推進力の強化②一部重複しているシステム関連業務や管理部門の統合による経営効率化③上記によるさらなる収益力改善を企図したマネジメント体制の強化が期待され、当社グループの連結業績の向上と株主還元の早期化に資すると判断したことが本合併の目的であります。」
2021年4月1日、クシムソフトを存続会社としてクシムテクノロジーズを吸収合併した。技術者・営業機能の集約、重複業務の統合、マネジメント体制強化を目的としている。 - FY2021-Q1前進有価証券報告書
「こうした改善活動は、エンジニアの稼働率目標を達成した現在でも繰り返しており、クシムソフト第2四半期(2021年1・2・3月)には、エンジニア稼働率は100%に届くところまで向上しつつあります。」
クシムソフトではエンジニアの目標稼働率を達成し、2021年1~3月には稼働率100%に近づく状況まで改善した。加えて、2021年4月1日予定のクシムテクノロジーズとの合併により、技術者・営業機能の集約と収益力改善を見込んでいる。 - FY2020前進有価証券報告書
「クシムソフトにおいては、グループシナジーを活かした営業窓口の拡大及び補完を強化した結果、第4四半期においてはエンジニアの非稼働は改善し、SES事業の競争力の源泉であるエンジニア数を毀損することなく難局を乗り切ることができました。」
買収後のグループ連携について、営業窓口の拡大・補完によりエンジニア非稼働を改善し、クシムソフトの回復に寄与したと記載している。 - FY2020-Q3前進有価証券報告書
「しかしながら、非稼働状態を迫られたエンジニアは、企業からの需要が旺盛であり、人手が不足しているeラーニング事業のプロジェクトに参画する、といったグループ連携によって、SES事業の競争力の源泉であるエンジニア数を毀損することなく難局を乗り切ったこと、業界でもいち早くテレワーク化を推奨したことで固定費の削減を図ったことなどから、2020年7月から業績は緩やかながら回復傾向にあります。」
エイム・ソフトでは、非稼働エンジニアをEラーニング事業へ配置するグループ連携とテレワーク化による固定費削減を行い、2020年7月から業績が回復傾向となった。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「なお、エイム・ソフトの完全子会社である株式会社ネクストエッジは、エイム・ソフトとの重複する販管費を圧縮することで収益力向上を図るため、2020年3月31日にエイム・ソフトへの経営機能の一体化を完了させました。」
買収後のグループ再編について、ネクストエッジの経営機能をエイム・ソフトへ統合し、重複販管費の圧縮を完了した。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「親会社エイム・ソフトとの合併により、一部重複していたシステム関連業務や管理部門の統合による経営効率化、システム技術者や営業機能の集約による両社の事業推進力の強化、および間接費最適化による収益拡大を実現することが期待でき、当社連結業績の向上と株主還元の早期化に資すると判断したため決議いたしました。」
買収したネクストエッジについて、エイム・ソフトとの吸収合併を2020年3月31日に予定し、システム業務・管理部門の統合、技術者・営業機能の集約、間接費最適化を進める段階に入っている。 - FY2019初出有価証券報告書
「エイム・ソフトを取得した主な理由は、業界全体が IT 技術者不足にある中、グループ企業である株式会社カイカと業務提携先企業へのシステム開発の人的リソースの提供手段としての役割も果たし、グループの技術基盤強化にも貢献していくことにもつながると確信している点、ひいては、両社の企業価値の向上につながるとの考えに至った点であります。」
2019年10月1日にエイム・ソフト株式を100%取得し、その子会社ネクストエッジも完全子会社化した。IT技術者不足への対応、カイカ及び提携先へのシステム開発人材提供、グループ技術基盤強化を目的としている。