投資・研究開発を優先しつつ有配体制を構築する株主還元方針
FY2016に初出。19回の記載のうち8回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
トランスジェニックグループがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より1年早い。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに50社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「当事業年度の剰余金の配当につきましては、業績を勘案し誠に遺憾ながら無配といたしました。株主の皆様へのご期待に沿うべく、早期の業績改善と復配を目指してまいります。」
無配を継続し、業績改善と復配を目指す方針を再確認している。 - 2026-05-13後退決算
「2027年3月期の予想配当につきましては、当連結会計年度に計上した構造改革費用等への対応と財務基盤の安定化を優先し、現時点では未定とさせていただいております。」
配当予想を未定とし、財務基盤の安定化を優先する方針を示している。一方、早期の復配を重要な経営課題としている。 - FY2025後退有価証券報告書
「第23期に初配を行って以来、前事業年度まで4期連続で剰余金の配当を実施してまいりましたが、当事業年度の剰余金の配当につきましては、業績を勘案し誠に遺憾ながら無配といたしました。株主の皆様へのご期待に沿うべく、早期の業績改善と復配を目指してまいります。」
前事業年度まで4期連続で実施していた配当を当事業年度は無配とし、早期の業績改善と復配を目指す方針へ移行した。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「2024年6月20日 定時株主総会 普通株式 利益剰余金 49,781 3.00」
2024年3月期について1株当たり3円の配当を実施したことを再確認している。前年度の5円から減少した配当水準が当中間期にも確認される。 - FY2024後退有価証券報告書
「当事業年度の剰余金の配当につきましては、上記の方針に基づき、株主の皆様に信頼性の高い配当政策を継続的に行うこと及び当社の現在の財務状況や今後の成長戦略を総合的に勘案し、1株当たり普通配当3円といたしました。 当事業年度における取得自己株式 300,000 78,617,300」
1株当たり配当額は前年度の5円から3円へ減少した。一方、取締役会決議に基づき自己株式300,000株、78,617,300円を取得しており、配当額の縮小と自己株式取得が併記されている。 - FY2024-Q3自己株式取得の実施有価証券報告書
「2023年6月21日 定時株主総会 普通株式 利益剰余金 84,288 5.00 当社は、2023年11月22日開催の取締役会決議に基づき、当第3四半期連結累計期間において自己株式を204,900株取得しております。この取得に基づく自己株式の増加額は53,463千円であります。」
2023年3月期について1株当たり5円の配当を実施したことを確認するとともに、当第3四半期累計期間に自己株式204,900株、53,463千円を取得した。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「2023年6月21日 定時株主総会 普通株式 利益剰余金 84,288 5.00」
2023年3月期について1株当たり5円の配当を実施したことを再確認している。5円には記念配当2円が含まれている。 - FY2024-Q1後退有価証券報告書
「2023年6月21日 定時株主総会 普通株式 利益剰余金 84,288 5.00」
2023年3月期の1株当たり配当額は5円となり、前年度の6円から減少した。5円には記念配当2円が含まれている。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「2022年6月23日 定時株主総会 普通株式 利益剰余金 100,906 6.00」
2022年3月期について1株当たり6円の配当を実施したことを再確認している。6円には特別配当3円が含まれる。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「2022年6月23日 定時株主総会 普通株式 利益剰余金 100,906 6.00」
1株当たり6円の配当について、2022年6月24日の支払いを記載している。6円には特別配当3円が含まれており、前年度から増額された配当方針の実施を再確認している。 - FY2023-Q1自己株式の消却有価証券報告書
「当社は、2022年4月27日開催の取締役会決議に基づき、2022年5月20日付で、自己株式370,000株の消却を実施いたしました。」
前期に拡大した自己株式取得に続き、自己株式370,000株を消却した。 - FY2023-Q1引き上げ有価証券報告書
「2022年6月23日 定時株主総会 普通株式 利益剰余金 100,906 6.00」
1株当たり配当額は6円となり、前年度の3円から増加した。なお、6円には特別配当3円が含まれている。 - FY2022-Q3自己株式取得の規模拡大有価証券報告書
「当社は、2021年8月25日開催の取締役会決議に基づき、当第3四半期連結累計期間に自己株式を550,000株取得しております。この取得に基づく自己株式の増加額は298,599千円であります。」
有配体制の構築後、自己株式の取得を第2四半期時点の131,000株から累計550,000株へ拡大し、取得額は298,599千円となった。 - FY2022-Q2自己株式取得の実施有価証券報告書
「当社は、2021年8月25日開催の取締役会決議に基づき、当第2四半期累計期間に自己株式を131,000株取得しております。」
有配体制の構築後、当第2四半期累計期間に自己株式131,000株を取得した。配当については、1株当たり3円、総額52,103千円の支払いを記載している。 - FY2021達成有価証券報告書
「当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。2021年6月23日 定時株主総会決議 1株当たり配当額 3円」
従来の無配・有配体制構築方針から進み、2021年3月期について1株当たり3円の期末配当を実施し、有配体制を構築した。 - FY2020再掲有価証券報告書
「当事業年度におきましては、当期純損失を計上し繰越利益剰余金が欠損の状況であることから、無配とさせていただきます。引き続き業績の改善に努め、財務体質の健全化及び有配体制の構築に取り組んでいく方針であります。」
無配を継続し、業績改善・財務体質健全化を進めたうえで有配体制を構築する方針を再確認している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当事業年度におきましては、連結ベースで5期連続黒字となり、当社単独決算でも当期純利益において黒字転換したものの配当利益を計上するまでには至らず、繰越利益剰余金は欠損の状況であることから、無配とさせていただきます。引き続き業績改善を図り、財務体質の健全化及び有配体制の構築に取り組んでいく方針であります。」
5期連続黒字でも無配を継続し、投資・研究開発資金を確保しつつ、財務体質の健全化と有配体制構築を目指す方針を再確認している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「引き続き業績改善を図り、財務体質の健全化及び有配体制の構築に取り組んでいく方針であります。」
投資・研究開発資金を確保しながら業績改善と財務体質健全化を進め、有配体制を構築する方針を再確認している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社は、株主に対する利益還元を重要な経営課題として認識しており、事業拡大に向けた投資及び研究開発に必要な資金を確保しつつ、業績に応じた配当を行うことを基本方針としております。」
当期は無配とした一方、業績改善、財務体質の健全化、有配体制の構築に取り組む方針を示している。