企業の採用意欲と若手人材需要の高水準
FY2016-Q2に初出。40回の記載のうち31回が「前進」で、最初の「前進」はFY2016-Q3。直近の記載は2026-09-14。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。12社中5社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに5社。
- FY2026-H1前進有価証券報告書
「当中間会計期間(2025年11月1日~2026年4月30日)における国内人材ビジネスの市場環境は、構造的な人材不足を背景に、企業の採用意欲が引き続き高水準で推移いたしました。一方で、新卒採用を中心とした若手人材の採用活動においては、採用広報及び選考の早期化が一段と進行しており、採用支援メディアにおける従来の季節性(繁閑の波)は変化の局面にあると認識しております。」
構造的な人材不足を背景とする企業の採用意欲の高水準が続く一方、若手採用では採用広報・選考の早期化が一段と進行し、従来の季節性が変化していると説明している。 - FY2025前進有価証券報告書
「その結果、新卒採用に加え、戦略的にキャリア採用や第二新卒採用を取り入れる企業が増加しています。」
構造的な人手不足と新卒採用の早期化を背景に、企業が新卒採用だけでなくキャリア採用・第二新卒採用を戦略的に取り入れる動きが増加したと説明している。 - FY2025-H1前進有価証券報告書
「当中間会計期間(2024年11月1日~2025年4月30日)における国内人材ビジネスの市場環境は、構造的な人手不足により、特に若手の人材需要が高止まりする中で、新卒採用における早期接触、早期選考が尚一層強まりました。その結果、新卒採用だけではなく、戦略的にキャリア採用・第二新卒採用を取り入れる企業が増加しました。」
構造的な人手不足と新卒採用の早期化を背景に、若手人材需要が高止まりし、企業がキャリア採用・第二新卒採用を戦略的に取り入れる動きが増加したと説明している。 - FY2024前進有価証券報告書
「労働市場においては、物価上昇や、賃上げを実施する企業の増加を受け、より年収が高い企業への転職を希望する求職者が増えました。雇用の流動化が進んでいることに加え、構造的な生産年齢人口の減少、DXの推進に対応するデジタル人材の採用需要の拡大を背景に、企業の採用意欲は高止まりしています。特に、若手人材で、売り手市場の様相が強くなっています。」
賃上げ、雇用流動化、生産年齢人口の減少、DX対応を背景に、若手人材を中心とした採用意欲が高止まりしていると説明している。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「そのような中、国内人材ビジネス市場は、構造的な人手不足により、企業の採用需要は底堅い状態が続いています。企業のDXの推進、人的資本投資の拡大、求職者の転職意向の高まりといった変化もあり、特に若手人材を中心に今後も拡大していくと見通しています。」
構造的な人手不足を背景に企業の採用需要が底堅く、DX推進、人的資本投資、転職意向の高まりを受けて若手人材需要が今後も拡大すると見通している。 - FY2024-Q1前進有価証券報告書
「当第1四半期累計期間(2023年11月1日~2024年1月31日)における国内人材ビジネス市場は、構造的な人手不足により、特に若手の人材需要が拡大しています。2023年12月に発表された日銀短観では、大企業・製造業の景況感が改善傾向を示しています。不安定な世界情勢や、資源価格の高騰に端を発する物価上昇、急激な円安の進行がもたらす影響を注視すべき状況が続いていますが、総じて人材の流動性、それに伴う人材需要は、特に若手人材を中心に今後も拡大していくと見通しています。」
構造的な人手不足を背景に若手人材需要が拡大しているとし、人材流動性と若手人材需要が今後も拡大するとの見通しを示している。IT人材需要やインバウンド需要の回復にも言及している。 - FY2023前進有価証券報告書
「総務省の「令和3年 労働力調査年報」によると、25~34歳の5人に1人が転職を希望しています。」
若年層の転職意向について、25~34歳の5人に1人が転職を希望するという新たな調査データを示している。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「当第3四半期累計期間(2022年11月1日~2023年7月31日)における国内人材ビジネス市場は、構造的な人手不足により、特に若手の人材需要が拡大しています。また、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の感染症法上の分類が5類に移行し、景気回復の兆しも見えてきました。不安定な世界情勢の影響による資源価格の高騰や、金融政策などによる欧米の景気後退懸念が国内にもたらす影響を注視すべき状況は継続しながらも、人材需要は今後も拡大していくと考えられます。」
構造的な人手不足を背景に特に若手人材の需要が拡大していると説明し、感染症分類の5類移行や景気回復の兆しにも言及している。 - FY2023-Q2前進有価証券報告書
「当第2四半期累計期間(2022年11月1日~2023年4月30日)における国内人材ビジネス市場は、生産年齢人口の減少や産業構造の変化により、人手不足感が強まっています。日銀の雇用人員判断指数(DI)を業種別に見ても、あらゆる業種で人手不足となっており、企業の採用需要は底堅い状況で推移しています。」
生産年齢人口の減少や産業構造の変化を背景に、あらゆる業種で人手不足となり、企業の採用需要が底堅い状況にあると説明している。 - FY2023-Q1前進有価証券報告書
「新卒採用市場は、2024年3月卒業予定学生の採用において、「採用増」と「早期化」の動きが強まっています。当社の採用動向調査では昨年よりも採用数を増やすと回答した企業が2年連続20%を超えました。コロナ禍で採用を中止していた企業が採用を再開したり、採用人数を減らしていた企業が採用人数を増やしたりと、売り手市場の傾向はますます鮮明になっています。」
2024年3月卒業予定者について、採用増・採用活動の早期化が進み、採用数を増やす企業が2年連続で20%を超えたと説明している。 - FY2022前進有価証券報告書
「新卒学生向け就職サイト「あさがくナビ」に関しては、2022年8月に発表されたオリコン顧客満足度(R)調査で学生満足度No.1(※2022年 オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ 第1位)に加え、ダイレクトリクルーティングサイト会員数3年連続No.1(※2020年~2022年 東京商工リサーチ調査 ダイレクトリクルーティングサイト 会員数 第1位)も獲得しています。」
2022年の学生満足度No.1と、2020年から2022年まで3年連続のダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1を新たな実績として記載している。 - FY2022-Q3前進有価証券報告書
「当第3四半期累計期間における中途採用市場は、月次有効求人倍率(季節調整値)では2022年1月以降1.2倍以上で推移し、直近でも1.24倍(5月)から1.27倍(6月)と上昇が続いています。情報通信業(IT)や製造業・サービス業・運輸業などの産業を中心に若年層に対する採用ニーズは高まっています。」
中途採用市場では有効求人倍率が1.24倍から1.27倍へ上昇し、IT、製造、サービス、運輸などを中心に若年層の採用ニーズが高まっていると説明している。 - FY2022-Q2前進有価証券報告書
「当第2四半期累計期間(2021年11月1日~2022年4月30日)における新卒採用市場は、大卒の求人倍率が1.58倍と4年ぶりに上昇に転じるなど、2023年3月卒業予定学生に対する企業の採用意欲は益々高まっております。」
大卒求人倍率が1.58倍へ上昇し、2023年3月卒業予定学生に対する企業の採用意欲が高まったと説明している。中途採用市場でも2021年度平均の有効求人倍率が1.16倍、2022年1月以降は1.2倍以上を維持し、採用ニーズが高まっていると記載している。 - FY2022-Q1前進有価証券報告書
「当社の採用動向調査においても、昨年よりも採用数を増やすと回答した企業が2割を超え、昨年同調査の2022年卒業予定者に比べて2倍以上に増加しています。」
2023年3月卒業予定者について、採用数を増やすと回答した企業が2割を超え、前年調査対象に比べて2倍以上に増加したという新たな調査結果を示している。 - FY2021求人倍率微減・採用意欲底堅い有価証券報告書
「2022年3月卒業予定者に対する「大卒求人倍率」は1.50倍で、2021年3月卒業予定者の1.53倍と比較しても0.03ポイントの下落に留まりました。このような背景のもと、大卒内々定率(当社調査)は、昨年と比較できる1月~9月発表分まで常に昨年を上回るペースで推移しておりました」
大卒求人倍率は前年の1.53倍から1.50倍へ小幅に低下した一方、内々定率は1月から9月発表分まで前年を上回るペースで推移したと説明している。 - FY2021-Q3前進有価証券報告書
「7月発表の内々定率(6月25~30日当社調査)は74.8%と昨年同時期を12.0ポイント上回る状況となりました。しかしこれは、企業、学生双方が二極化し、重複内定が増加しているということでもあり、例年以上に学生からの内定辞退が発生しており、7月時点で採用活動継続中の企業は72.5%(前年同時期64.0%)となりました。」
内々定率が74.8%で前年同時期を12.0ポイント上回り、採用活動継続中の企業も72.5%となった。高い内々定率と内定辞退・採用継続の増加が併記されている。 - FY2021-Q2前進有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症拡大の影響があるものの、2022年3月卒業予定学生への早期接触・早期選考により、内々定率(2021年4月23日~30日弊社調査)は52.3%と昨年同時期を12.5ポイント上回る状況で推移しており、企業、学生の双方で二極化が進んでおります。」
早期接触・早期選考の進展を内々定率52.3%、前年同期比12.5ポイント上昇という調査データで示し、企業・学生双方の二極化も新たに記載している。 - FY2021-Q1採用ニーズ高水準・告知時期影響有価証券報告書
「当第1四半期累計期間(2020年11月1日~2021年1月31日)における新卒採用市場は、2022年3月卒業予定の学生との早期コミュニケーションを図ろうとする企業ニーズは高い状態であり、あわせて2023年3月卒業予定者に対するインターンシップ告知媒体の検討や準備も堅調に推移しましたが、新型コロナウイルス感染症第3波の流行によって再度緊急事態宣言が発令されたことは、企業の採用活動告知媒体の告知時期や選定等に影響を及ぼしております。」
若年層に対する早期採用・インターンシップ関連ニーズは高い状態または堅調に推移する一方、感染症第3波と緊急事態宣言が告知媒体の時期・選定に影響している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「一方、2020年10月の有効求人倍率は1.04倍と前月を0.01ポイント上回り、」
有効求人倍率は前月比では上昇したものの、前回記載の2020年7月の1.08倍から1.04倍へ低下し、雇用市場の低下局面が続いている。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「2020年7月の有効求人倍率は前月を0.03ポイント下回った1.08倍と、7カ月連続で下回ることとなりました。」
有効求人倍率が1.08倍へ低下し、7カ月連続の低下となった。これまでの高水準・採用意欲の強さから、雇用市場の悪化を示すデータに変化している。 - FY2020-Q2前進有価証券報告書
「2020年4月の有効求人倍率は前月比0.07ポイント低下の1.32倍となりました。」
新型コロナウイルス感染症の影響により、有効求人倍率が2020年1月の1.49倍から1.32倍へ低下した。企業の採用意欲が高水準で推移してきた状況に、悪化を示す新たな市場データが加わった。 - FY2020-Q1前進有価証券報告書
「一方、2020年1月の有効求人倍率は1.49倍と依然高水準で、企業の採用意欲の高さは引き続き継続しております。」
2020年1月の有効求人倍率1.49倍という新たな市場データを示し、企業の採用意欲が高水準で継続していると説明している。 - FY2019前進有価証券報告書
「2019年10月の有効求人倍率は1.57倍と引き続き高水準で、企業の採用意欲は強い状態で継続しました。」
2019年10月の有効求人倍率1.57倍という新たな市場データを示し、企業の採用意欲が高水準で続いていると説明している。 - FY2019-Q3前進有価証券報告書
「2019年7月の有効求人倍率は1.59倍となる等、引き続き企業の採用意欲は高い状態で推移しております。」
2019年7月の有効求人倍率1.59倍という新たな市場データを示し、企業の採用意欲が高水準で続いていると説明している。 - FY2019-Q1前進有価証券報告書
「そのような中、2019年1月の有効求人倍率は1.63倍と高水準を維持、企業の採用意欲は引き続き強い状態で推移しました。」
2019年1月の有効求人倍率1.63倍という新たな市場データを示し、企業の採用意欲が高水準で続いていると説明している。 - FY2018前進有価証券報告書
「2018年10月の有効求人倍率は1.62倍と、高い水準を維持、企業の採用意欲は引き続き強い状態で推移しました。」
2018年10月の有効求人倍率1.62倍という新たな市場データを示し、企業の採用意欲が高水準で続いていると説明している。 - FY2018-Q3前進有価証券報告書
「また、2018年7月の有効求人倍率は1.63倍と高水準を維持しており、企業の採用意欲は引き続き高い状態で推移しました。」
2018年7月の有効求人倍率1.63倍という新たな市場データを示し、企業の採用意欲が高水準で続いていると説明している。 - FY2018-Q2前進有価証券報告書
「2018年4月の有効求人倍率は1.59倍と極めて高水準を維持、企業の採用意欲は引き続き強い状態で推移しました。また、2019年3月卒業予定大卒求人倍率が前年より0.1ポイント上昇した1.88倍と7年連続での上昇となり、企業の大卒採用意欲はさらに強まる傾向で推移しました。」
有効求人倍率1.59倍、2019年3月卒業予定大卒求人倍率1.88倍、7年連続上昇という新たな雇用市場データを示している。 - FY2018-Q1前進有価証券報告書
「また、平成29年12月の有効求人倍率は1.59倍と、前月に比べて0.03ポイント上昇し、昭和49年1月以来44年ぶりの高水準を維持、企業の採用意欲は引き続き大変強い状態で推移しました。」
平成29年12月の有効求人倍率が1.59倍となり、44年ぶりの高水準を維持したという新たな雇用市場データを示している。 - FY2017前進有価証券報告書
「また、平成29年10月の有効求人倍率は1.55倍とバブル期の最も高かった1.46倍より高く、昭和49年1月以来43年9か月ぶりの高水準を維持、企業の採用意欲は引き続き大変強い状態で推移しました。」
平成29年10月の有効求人倍率が1.55倍となり、43年9か月ぶりの高水準を更新したという新たな雇用市場データを示している。 - FY2017-Q3前進有価証券報告書
「また、平成29年7月の有効求人倍率は1.52倍と、43年5か月ぶりの高水準を維持、特に正社員の有効求人倍率は1.01倍と、1倍を超える過去最高水準が2か月連続する等、企業の採用意欲は引き続き強い状態で推移しました。」
平成29年7月の有効求人倍率1.52倍、正社員の有効求人倍率1.01倍、過去最高水準の2か月連続など、新たな雇用市場データを示している。 - FY2017-Q2前進有価証券報告書
「また、平成29年4月の有効求人倍率は1.48倍と、バブル経済期を超え43年2か月ぶりの高水準となり、企業の採用意欲は引き続き強い状態で推移しました。」
平成29年4月の有効求人倍率1.48倍がバブル経済期を超え、43年2か月ぶりの高水準となったという新たな雇用市場データを示している。 - FY2017-Q1前進有価証券報告書
「平成28年12月の有効求人倍率は1.43倍と4カ月連続で上昇し、25年5カ月ぶりの高水準となり、企業の採用意欲は引き続き強い状態で推移していきました。」
有効求人倍率1.43倍、4カ月連続上昇、25年5カ月ぶりの高水準という新たな雇用市場データを示している。 - FY2016前進有価証券報告書
「平成28年9月の有効求人倍率は、前月比0.01ポイント上昇の1.38倍で、25年1か月ぶりの高水準を維持、平成28年9月の完全失業率は前月比0.1ポイント低下し3.0%と21年ぶりの低い水準になるなど、企業の採用意欲は衰えることがなく、雇用情勢は改善の方向のままで推移しました。」
有効求人倍率1.38倍、完全失業率3.0%など、雇用情勢の改善と企業の採用意欲の高止まりを通期データで示している。 - FY2016-Q3前進有価証券報告書
「平成28年6月の有効求人倍率は、前月比0.01ポイント上昇の1.37倍で、4カ月連続で改善、24年10カ月ぶりの高水準を維持しており、最も高い東京都で2.05倍、全都道府県で1倍を超えるなど、企業の採用意欲は衰えることがなく、極めて強い状態で推移しました。」
有効求人倍率が1.37倍、東京都が2.05倍、全都道府県で1倍超となるなど、企業の採用意欲が強い状態で続いていることを新たな期間データで示している。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「平成29年3月卒業予定の大卒求人倍率は前年の1.73倍とほぼ同水準の1.74倍となり、また、全国の民間企業の求人総数は前年の71.9万人から73.4万人へと1.5万人増加するなど、各企業の採用意欲は前年と変わらず極めて高い水準で就活シーズンがスタートしました。」
新卒採用市場の求人倍率と求人総数を、事業環境の事実として説明している。