季節性・検索エンジンアルゴリズム変更による利用者数変動
FY2017-Q1に初出。7回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017-Q3。直近の記載はFY2020。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。27社中10社が悪化側に。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに5社。
- FY2020削除有価証券報告書
「当連結会計年度は新型コロナウイルス感染症の流行で、国内外が未曽有の危機に直面することとなりました。」
従来の主要検索エンジンのアルゴリズム変更による利用者数変動について、当該年度の業績分析では明示されていない。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「これは主に、主要検索エンジンのアルゴリズム変更により、クックパッドレシピの表示順及び表示数に影響が発生したことによります。」
主要検索エンジンのアルゴリズム変更がレシピの表示順・表示数に実際に影響し、国内利用者数の前年同期比減少要因として記載された。 - FY2018削除有価証券報告書
「国内の「クックパッド」の2018年の直近四半期(10月~12月)の月間平均利用者数は、5,462万人(ブラウザベースまたは端末ベースにより集計した訪問者数の月間平均)を超えるユーザーがアクセスするサービスに成長していますが、国内の人口を勘案すれば、右肩上がりに伸ばしていくことは難しい状況です。」
従来の季節性や主要検索エンジンのアルゴリズム変更による利用者数変動について、当期の事業分析では明示されていない。国内人口を踏まえた成長制約は引き続き記載されている。 - FY2017悪化有価証券報告書
「主な要因は、2017年2月に発生した主要検索エンジンのアルゴリズム変更による影響です。」
2017年2月の検索エンジンのアルゴリズム変更の影響が継続し、国内利用者数の前年同期比減少と結びついている。 - FY2017-Q3悪化有価証券報告書
「これは主に日本の人口における月間利用者数の割合が高くなっていること、夏季は総じて料理をする時間が短いという季節性がより顕著になっていること、また当第1四半期に発生した主要検索エンジンによるアルゴリズムの変更による影響が継続していること等が月間利用者数に影響を及ぼしていると認識しています。」
国内では夏季の季節性がより顕著となり、第1四半期に発生した検索エンジンのアルゴリズム変更の影響も継続していると認識している。これらは実際の国内利用者数減少と結びついている。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「国内においては、日本の人口における月間利用者数の割合が高くなっていること、季節性が顕著になってきていること、また主要検索エンジンによるアルゴリズムの変更等が月間利用者数に影響を及ぼしていると認識しています。海外においては、国内と同様に、主要検索エンジンのアルゴリズム変更が影響しているものと認識していますが、ラマダンの時期であったインドネシア語圏についてはユーザー数を伸ばしました。」
国内外の利用者数に対する季節性・イベントおよび検索エンジンのアルゴリズム変更の影響を引き続き認識している。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「「クックパッド」の2017年12月期第1四半期の国内の平均月間利用者数は、前四半期(2016年10月~12月)と比較して282万人減少し、6,134万人となりました。国内においては、日本の人口における月間利用者数の割合が高くなっており、季節性が顕著になってきていること、また主要検索エンジンによるアルゴリズムの変更等が月間利用者数に影響を及ぼしていると認識しています。海外においても国内と同様に、イベントによる季節性に加え、主要検索エンジンのアルゴリズム変更が影響しているものと推測しています。」
国内外の月間利用者数の減少要因として、季節性・イベント及び主要検索エンジンのアルゴリズム変更を挙げている。国内外の利用者数減少と結びつけて初めて明示されたリスクである。