人材の採用・教育の計画未達リスク
FY2017に初出。8回の記載のうち4回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2019-Q2。直近の記載はFY2025。
中広がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より6年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。107社中26社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに110社。
- FY2025再掲有価証券報告書
「しかし、採用及び教育研修が計画どおりに進捗せず、あるいは事業拡大計画に応じた優秀な人材確保ができない場合、当社グループの事業計画及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。」
採用・教育研修の計画未達と優秀な人材確保不能のリスクを引き続き開示している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「しかし、採用及び教育研修が計画どおりに進捗せず、あるいは事業拡大計画に応じた優秀な人材確保ができない場合、当社グループの事業計画及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。」
採用・教育研修の計画未達と優秀な人材確保不能のリスクを引き続き開示している。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「新規顧客の開拓と既存顧客へのアプローチを図るためには営業人員の増強が必要な中、慢性的に不足しているのが現状であり」
営業人員の慢性的な不足を課題として明示し、採用・教育計画未達リスクが継続している。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「安価なネット広告へのシフト傾向や人的リソース確保が困難な状況が前期から継続していることに加え、紙の供給不足を背景とした印刷用紙の値上げ圧力に晒されるなど、当社を取り巻く経営環境はさらに厳しさを増しております。」
人材確保の困難が前期から継続し、営業人員の効率化・省力化や組織統合による対応が必要な状況として現れている。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「以上のように、人的リソースの確保不足や事業環境悪化に対し営業拠点の集約化やハッピーメディア(R)の拡充を図りましたが、」
人材の採用・確保が不足するリスクが、営業拠点の集約化を必要とする人的リソース不足として引き続き実績に現れている。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「国内の深刻な人手不足が地方広告会社である当社にも厳しく波及し、中途採用者が十分に確保できないなど、業績回復の前提であった人的リソースの確保がままならない状況となりました。」
採用計画や人材確保が進まない場合のリスクとして従来開示していた事象が、深刻な人手不足と中途採用不足として実際に発生している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「しかし、採用及び教育研修が計画どおりに進捗せず、あるいは事業拡大計画に応じた優秀な人材確保ができない場合には、当社の事業計画及び業績に影響を与える可能性があります。」
採用・教育研修の計画未達や優秀な人材確保不能による事業計画・業績への影響を継続開示している。 - FY2017初出有価証券報告書
「しかし、採用及び教育研修が計画どおりに進捗せず、あるいは事業拡大計画に応じた優秀な人材確保ができない場合には、当社の事業計画及び業績に影響を与える可能性があります。」
人材の採用・教育を施策として掲げる一方、その計画未達や人材確保不能による事業計画・業績への影響を新たなリスクとして記載している。