新型コロナウイルス感染症による事業活動・需要への影響
FY2021-Q1に初出。14回の記載のうち6回が「再掲」。直近の記載はFY2024。
ニップンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。175社中103社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに27社。
- FY2024再定義有価証券報告書
「感染症の流行により従業員の感染、原材料の確保に支障が生じる等により、製品の安定供給に支障が生じ、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。」
新型コロナウイルス感染症を中心とした個別リスクの記載から、「感染症等」による従業員感染・原材料確保・安定供給への影響という一般的なリスク整理へ移行している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「行動制限の緩和による個人消費及びインバウンド消費の回復が続きました。」
行動制限緩和により消費活動が回復する一方、感染症後の需要環境の変化が続く状況を再確認している。 - FY2023対処有価証券報告書
「当連結会計年度における我が国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大が収束し、経済活動の活性化により回復基調となっております。」
新型コロナウイルス感染拡大の収束と経済活動の活性化を記載し、感染症による需要・事業活動への影響が回復方向に進んでいる。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大の抑制と経済活動活性化の両立が図られ、正常化に向かっております。」
新型コロナウイルス感染症の抑制と経済活動の正常化に向かう状況を再確認している。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴う外食産業等の需要の落ち込みは回復に向かっております」
行動制限の緩和や消費活動の正常化により、感染症による外食産業等の需要影響が回復方向に向かっていると記載している。ただし、感染症の影響が完全に解消したとは記載していない。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の影響については、新たな変異株の感染拡大と収束が常態化しており、依然として先行き予測の難しい状況が続いております。」
新たな変異株の感染拡大・収束が繰り返され、感染症による先行き予測困難な事業環境が続いていることを再確認している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社グループでは、新型コロナウイルス感染症の影響が続く状況下におきましても、社会的責任として安定的に食品を供給するため、細心の注意を払い、お客様及び従業員の感染防止対策と安全確保に努めておりますが、国内外での消費行動の変化が当社グループの業績に大きな影響を及ぼすことが懸念されます。」
感染症の影響と消費行動変化が継続する中、安定供給・感染防止・安全確保を行う方針を再確認している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「足元では新たな変異株の発生により感染が再拡大しており、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
新たな変異株の発生と感染再拡大が記載され、新型コロナウイルス感染症による事業環境リスクが継続・再燃している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「食品業界においても、緊急事態宣言に伴う大型商業施設への休業要請、飲食店への休業・時短要請が外食産業を中心に大きな影響を及ぼしました。」
新型コロナウイルス感染症による外食産業への影響と、内食・巣ごもり需要への消費行動変化が続いていることを再確認している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「食品業界においても、緊急事態宣言に伴う大型商業施設への休業要請、飲食店への休業・時短要請が外食産業を中心に大きな影響を及ぼしました。」
新型コロナウイルス感染症による外食産業への影響と、内食・巣ごもり需要への消費行動変化が続いていることを再確認している。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度の業績は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を大きく受けたことにより、売上高は3,295億6千6百万円(前期比95.6%)、営業利益は103億3千1百万円(同93.1%)、経常利益は126億2千万円(同99.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益は86億8百万円(同96.3%)となりました。」
新型コロナウイルス感染症の影響が通期業績に実際に現れ、減収減益となった。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「食品業界においても、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が、外食産業を中心に大きな影響を及ぼす中で、一定の回復の動きも見られましたが、足元の感染再拡大により飲食店の時短営業や消費者の外出自粛といった影響も再び懸念され、事業環境は依然として厳しい状況にあります。」
感染再拡大により飲食店の時短営業や消費者の外出自粛の影響が再び懸念され、感染症による事業環境の悪化要因が継続・再燃している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の影響は長期化しており、当第2四半期連結累計期間においても、その影響は続いております。」
新型コロナウイルス感染症の影響長期化が確認され、業績への影響が第2四半期にも継続している。追加情報では、影響が当連結会計年度末頃まで続くとの仮定に変更されている。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を大きく受けたことにより、売上高は806億8千5百万円(前年同期比94.3%)、営業利益は16億4千5百万円(同66.2%)、経常利益は26億1百万円(同79.8%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は16億8千5百万円(同67.7%)となりました。」
新型コロナウイルス感染症の感染拡大が業績に大きく影響し、外食需要の低迷、休業・時短営業、大規模イベント中止、消費行動変化が発生している。四半期連結損益計算書では新型コロナウイルス感染症関連損失121百万円も計上している。