投資先の事業計画悪化によるのれん減損
FY2022-Q1に初出。16回の記載のうち9回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
ユアテックがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。92社中38社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに47社。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度において、SIGMA ENGINEERING JSC(ベトナム社会主義共和国)において、同国の建設市場における価格競争や人件費上昇など経営環境の変化を踏まえて事業計画を見直した結果、当初想定していた収益が見込めなくなったことから、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上した。」
投資先の事業計画悪化によるのれん減損リスクについて、SIGMA ENGINEERING JSCで減損損失959百万円を計上し、さらにのれんの一時償却2,017百万円も計上した。従来の減損兆候の段階から、損失が実際に発生した記載へ進んでいる。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はない。」
のれんの減損リスクについて、発生または重要な変更はないと再確認している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当連結会計年度においては、手持工事の順調な進捗により収支計画を上回ったものの、のれん及び無形資産の償却額を含む営業損益が継続してマイナスであることから減損損失の兆候があると判断した。」
SIGMA ENGINEERING JSCについて、営業損益の継続的なマイナスにより減損損失の兆候を引き続き認識している。割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を上回ったため減損損失は計上していない。のれん残高は2,513百万円。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当連結会計年度において、想定以上の民間工事量の減少及び風力発電事業への投資の停滞等により、業績が低迷していることから減損損失の兆候があると判断した。」
SIGMA ENGINEERING JSCについて、民間工事量の減少と風力発電投資の停滞により業績低迷と減損損失の兆候が確認された。ただし、割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を上回ったため減損損失は計上していない。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「⑧のれんの減損リスク」
のれんの減損リスクを引き続き主要なリスク要因として列挙している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「⑧のれんの減損リスク」
のれんの減損リスクを引き続き主要なリスク要因として列挙している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「⑧のれんの減損リスク」
のれんの減損リスクを引き続き主要なリスク要因として列挙している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「当連結会計年度において、ベトナム国における新型コロナウイルス感染症の影響による民間工事需要の縮小並びに風力発電事業における投資の停滞等を受け、同社を取り巻く経営環境が悪化したことから減損損失の兆候があると判断した。」
SIGMA ENGINEERING JSCについて、ベトナムの民間工事需要縮小や風力発電投資停滞によりのれん減損の兆候が生じた。ただし、割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を上回ったため減損損失は計上していない。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「⑧のれんの減損リスク」
のれんの減損リスクを、引き続き主要なリスク要因として列挙している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「⑧のれんの減損リスク」
のれんの減損リスクを、引き続き主要なリスク要因として列挙している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「⑧のれんの減損リスク」
のれんの減損リスクを、引き続き主要なリスク要因として列挙している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「のれんの減損リスク 投資先企業の事業環境の変化により事業計画に大幅な修正が生じ、期待されるキャッシュ・フローが生み出せない場合、のれんの減損損失が計上され、当社グループの経営成績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性がある。 これらのリスクに対して、投資先企業の事業計画を定期的にモニタリングし、管理、指導・支援していく。」
投資先の事業計画悪化によるのれん減損リスクと、事業計画の定期的モニタリング、管理、指導・支援による対応を再確認している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「投資先企業の事業環境の変化により事業計画に大幅な修正が生じ、期待されるキャッシュ・フローが生み出せない場合、のれんの減損損失が計上され、当社グループの経営成績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性がある。これらのリスクに対して、投資先企業の事業計画を定期的にモニタリングし、管理、指導・支援していく。」
投資先の事業計画悪化によるのれん減損リスクと、事業計画の定期的モニタリング、管理、指導・支援による対応を再確認している。 - FY2022-Q1初出有価証券報告書
「投資先企業の事業環境の変化により事業計画に大幅な修正が生じ、期待されるキャッシュ・フローが生み出せない場合、のれんの減損損失が計上され、当社グループの経営成績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性がある。これらのリスクに対して、投資先企業の事業計画を定期的にモニタリングし、管理、指導・支援していく。」
Sigma Engineering Joint Stock Company等の買収に伴い、投資先の事業計画修正による期待キャッシュ・フロー未達と、のれん減損損失の計上を主要リスクとして初めて独立して記載している。対策として投資先企業の事業計画の定期的モニタリング、管理、指導・支援を掲げている。