着工・施工進捗の遅れによる売上計上の下押し
FY2017-Q1に初出。22回の記載のうち17回が「対処」で、最初の「対処」はFY2018-Q3。直近の記載は2026-08-07。
日特建設がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より4年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。22社中10社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに8社。
- 2026-08-07対処決算
「売上高は、当第1四半期連結累計期間に寄与する手持ち工事が多かった影響などで18,529百万円(同7.1%増)となりました。」
寄与する手持ち工事が多く、売上高が前年同四半期比で増加した。 - FY2026対処有価証券報告書
「売上高は、法面工事に関しては能登半島地震の復興工事や奈良県冷水地区の砂防・地すべり対策工事などの災害復旧・防災関連工事の進捗に加え、基礎・地盤改良工事に関しては北海道新幹線延伸などの鉄道関連工事など、当連結会計年度に寄与する工事が堅調に推移したことにより、83,797百万円(前連結会計年度比24.7%増)となりました。」
当連結会計年度は寄与工事の進捗が堅調に推移し、売上高は前年同期比24.7%増となった。 - 2026-05-11対処決算
「当連結会計期間に寄与する工事が堅調に推移したことにより、83,797百万円(前年同期比24.7%増)となりました。」
前期に生じた手持ち工事不足や復旧工事の着工遅れによる売上下押しに対し、当期は寄与工事の進捗により売上高が増加している。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「売上高は、当中間連結会計期間に寄与する手持ち工事が多かった影響などで37,664百万円(前年同期比25.4%増)となりました。」
手持ち工事が多かったことを背景に売上高が前年同期比25.4%増となり、過去に記載された手持ち工事不足や施工進捗遅れによる売上下押しは示されていない。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「売上高は、当期に寄与する手持ち工事が少なかったことによる上期の売上高不足に加え、能登半島地震に伴う災害復旧・復興工事の着工遅れなどが影響し、67,216百万円(同6.5%減)に留まりました。」
能登半島地震に伴う災害復旧・復興工事の着工遅れが実際に発生し、手持ち工事不足とともに通期売上高を押し下げた。 - FY2024-Q3対処有価証券報告書
「売上高は、施工が順調に進捗し、54,874百万円(同1.8%増)となりました。」
施工が順調に進捗し、売上高は前年同期比1.8%増となった。過去に記載された施工進捗遅れによる売上下押しは示されていない。 - FY2024-Q2対処有価証券報告書
「売上高は、期初の手持ち工事が多く、施工が順調に進捗し、34,977百万円(同6.8%増)となりました。」
期初の手持ち工事が多く、施工が順調に進捗した結果、売上高は前年同期比6.8%増となった。施工進捗遅れによる売上下押しは本 filing では示されていない。 - FY2024-Q1対処有価証券報告書
「売上高は、期初の手持ち工事が多かったこともあり、施工が順調に進捗して16,120百万円(同11.7%増)となりました。」
施工が順調に進捗し、売上高は前年同期比11.7%増となった。過去に記載された施工進捗遅れによる売上下押しは本 filing では示されていない。 - FY2023-Q3対処有価証券報告書
「売上高は受注高増に加え、施工促進に努めた結果53,904百万円(同12.3%増)となりました。」
施工促進に努めた結果、売上高は前年同期比12.3%増となり、過去に課題となった施工進捗の遅れによる売上下押しは本 filing では示されていない。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「売上高は施工促進に努めた結果32,752百万円(同9.9%増)となりました。」
過去に発生した施工進捗の遅れによる売上下押しは本 filing では示されず、施工促進に努めた結果、売上高は前年同期比9.9%増となった。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「また、売上高は、前年同四半期と比べ施工進捗の遅れ及び前年同四半期にあった大型工事の完工分の減少により、13,438百万円(前年同四半期比2.1%減)となりました。」
施工進捗の遅れが再び発生し、大型工事の完工分減少とともに売上高が前年同期比2.1%減となった。 - FY2021-Q3対処有価証券報告書
「また、売上高は、受注増加に加え、工事の施工促進策などが寄与し、49,485百万円(前年同四半期比5.5%増)となりました。」
工事の施工促進策が売上高増加に寄与し、過去に課題となった着工・施工進捗の遅れによる売上下押しは本報告書では示されていない。 - FY2021-Q2対処有価証券報告書
「受注高は、基礎工事の増加により、36,811百万円(前年同四半期比5.5%増)となりました。また、売上高は、受注増加に加え、工事の施工促進策などが寄与し、30,767百万円(前年同四半期比7.9%増)となりました。」
工事の施工促進策などが寄与し、過去に課題となった着工・施工進捗の遅れによる売上下押しは示されず、売上高は前年同期比7.9%増となった。 - FY2021-Q1対処有価証券報告書
「また、売上高は、受注増加に加え、工事の施工促進策などが寄与し、13,725百万円(前年同四半期比3.0%増)となりました。」
過去に発生した着工・施工進捗の遅れによる売上下押しは本 filing では示されず、工事の施工促進策が売上高増加に寄与したと記載している。 - FY2020対処有価証券報告書
「売上高は、第1四半期の施工増加、暖冬により降雪地で下期に施工が進んだこと等による売上高の増加により、売上高は65,516百万円(前連結会計年度比3.6%増)となりました。」
過年度に発生した着工・施工進捗の遅れによる売上下押しは本年度の説明では示されず、施工増加や施工進捗により売上高が増加したと記載している。 - FY2020-Q3対処有価証券報告書
「売上高は、暖冬により降雪地での施工が進んだことによって、46,924百万円(前年同四半期比5.3%増)となりました。」
過去に発生した着工・施工進捗の遅れによる売上下押しは本 filing では示されず、暖冬により降雪地での施工が進み、売上高が前年同期比5.3%増となったと記載している。 - FY2020-Q1対処有価証券報告書
「また、売上高は、受注増加に加え、工事の施工促進策などが寄与し、13,330百万円(前年同四半期比8.3%増)となりました。」
施工促進策が売上高増加に寄与したと記載しており、過去に発生した着工・施工進捗の遅れによる売上下押しの影響は本 filing では示されていない。 - FY2018対処有価証券報告書
「売上高は、期初の繰越工事が前年より増加していたことに加え、施工促進や受注が順調に推移したことが寄与し、62,943百万円(前連結会計年度比10.1%増)となりました。」
前年度に発生した着工・施工進捗の遅れは年度実績の要因として記載されず、繰越工事の増加と施工促進により売上高が前年同期比10.1%増となった。 - FY2018-Q3対処有価証券報告書
「受注高は、採算性を重視した営業活動を行った結果、47,402百万円(前年同四半期比1.3%減)となり、売上高は、期初の繰越工事が前年より増加していたことに加え、施工促進を図ったことが寄与し、43,590百万円(前年同四半期比10.1%増)となりました。」
前年度に実際に発生していた着工・施工進捗の遅れは本 filing では要因として記載されず、施工促進が売上高の前年同期比10.1%増に寄与したと記載している。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「しかし売上高については、第2四半期までの着工および施工進捗の遅れによる影響が残り、57,174百万円(前連結会計年度比0.8%減)となりました。」
着工・施工進捗の遅れの影響が年度全体にも残り、売上高が前年同期比0.8%減となった実績を記載している。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「受注高は、昨年同四半期比で増加し34,392百万円(前年同四半期比4.2%増)を確保しましたが、売上高は、着工および施工進捗の遅れにより、23,126百万円(前年同四半期比9.5%減)となりました。」
着工・施工進捗の遅れが当第2四半期累計期間にも実際に発生し、売上高が前年同期比9.5%減となった。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「受注高は、昨年同四半期並みの16,811百万円(前年同四半期比1.3%増)を確保しましたが、売上高は、着工および施工進捗の遅れにより、10,529百万円(前年同四半期比11.2%減)となりました。」
着工・施工進捗の遅れが当四半期の売上高減少の要因として実際に記載され、売上高は前年同四半期比11.2%減となっている。