働き方改革と魅力ある労働環境の整備
FY2018に初出。8回の記載のうち6回が「再定義」で、最初の「再定義」はFY2019。直近の記載はFY2025。
金下建設がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より6年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。38社中5社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに11社。
- FY2025再定義有価証券報告書
「人材の確保に関しては、多様な人材の確保に向け、長期インターンシップや職場見学の受け入れをはじめ、大学での企業特別講座の実施、また、当社独自の奨学金制度、奨学金返済支援制度を設けるなどの制度の充実にも力を入れております。」
従来の長期インターンシップ、大学講座、技術継承等に加え、職場見学、独自奨学金、奨学金返済支援制度が具体的な人材確保策として示された。 - FY2024再定義有価証券報告書
「また、生産性の向上に向けた全社的なDX化を推進し、現場管理体制の強化による業務の効率化を図ることで収益性の向上に努めるとともに、健康的で安心して働ける労働環境の整備に加え、多種多様な人材の確保・育成を目的とした大学での企業特別講座の開催や次世代への技術力の継承、充実した福利厚生の整備にも取り組むことで、人的資本の強化に努めてまいります。」
働き方改革・労働環境整備の手段が、全社的DX、現場管理、大学講座、技術継承、福利厚生を含む人的資本強化として整理・拡張された。 - FY2023再定義有価証券報告書
「また、全社的なDX化を推進し、業務の効率化、生産性の向上に繋げ、健康的で安心して働ける労働環境を整備するとともに、多種多様な人材の確保・育成に向けた長期インターンシップの受け入れ、大学での企業特別講座の開催や次世代への技術力の継承にも、引き続き取り組んでまいります。」
働き方改革・労働環境整備の施策として、全社的DXに加え、長期インターンシップ、大学講座、次世代への技術継承が示された。 - 2024-03-01再掲株主総会
「健康的で安心して働ける労働環境を整備するとともに、多種多様な人材の確保・育成に向けた長期インターンシップの受け入れ、大学での企業特別講座の開催や次世代への技術力の継承にも、引き続き取り組んでまいります。」
労働環境整備、人材確保・育成、インターンシップ、大学講座および技術継承の施策が継続している。 - FY2022再定義有価証券報告書
「また、業務の効率化、生産性の向上に向けた全社的なDXの推進と、多様な人材の確保・育成に向けたインターンシップ制度の積極的な活用、大学での企業特別講座の開催、社員教育・労働環境の充実にも、引き続き取り組んでまいります。」
働き方改革の表現から、全社的DX、インターンシップ、大学講座、社員教育・労働環境の充実を含む施策へ重点の示し方が変化している。 - FY2020再定義有価証券報告書
「また、将来を担っていく人材の確保と人材の育成に向け、インターンシップの受け入れや大学での企業特別講座の実施、ノウハウの継承に取り組むとともに、魅力ある労働環境の整備と「働き方改革」を推進してまいります。」
働き方改革について、労働環境整備に加え、インターンシップ、大学での企業特別講座、ノウハウ継承を具体的な施策として示している。 - FY2019再定義有価証券報告書
「魅力ある労働環境の整備と、国土交通省の推進するi-Constructionを活用した生産性の向上により「働き方改革」を進める」
働き方改革について、魅力ある労働環境の整備に加え、i-Constructionを活用した生産性向上を具体的な手段として示している。 - FY2018初出有価証券報告書
「また、将来を担える多様な人材の育成、確保に向け、「働き方改革」の推進と魅力ある労働環境の整備に取り組んでまいります。」
将来を担う多様な人材の育成・確保に向けた手段として、働き方改革の推進と魅力ある労働環境の整備が初めて明示されている。