営業債務・借入金の流動性リスクと資金繰り管理
FY2020に初出。8回の記載のうち4回が「対処」で、最初の「対処」はFY2024。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに12社。
- FY2026対処有価証券報告書
「営業活動による資金の減少41億64百万円(前年同期は61億69百万円の資金の減少)の主な内訳は、税金等調整前当期純利益48億59百万円、売上債権の増加62億円及び未成工事受入金の減少22億64百万円などによるものです。」
営業キャッシュ・フローは引き続き赤字であるものの、赤字幅は前年の61億69百万円から41億64百万円へ縮小した。また、借入金等明細表では短期借入金残高がゼロとなっている。 - 2026-05-12対処決算
「営業活動による資金の減少41億64百万円(前年同期は61億69百万円の資金の減少)」
営業活動によるキャッシュ・フローの赤字幅は縮小し、資金繰り面の悪化は前期から緩和している。ただし、営業活動によるキャッシュ・フローは引き続き支出であり、現金及び現金同等物も減少している。 - FY2026-H1対処有価証券報告書
「営業活動による資金の減少8億42百万円(前年同期は60億29百万円の減少)の主な内訳は、税金等調整前中間純利益20億77百万円及び未成工事受入金の増加6億67百万円があった一方で、仕入債務の減少35億57百万円などにより資金が減少したことによるものです。」
営業活動によるキャッシュ・フローは引き続き赤字であるものの、前年同期の60億29百万円の支出から8億42百万円の支出へ赤字幅が縮小した。資金繰り面の悪化は前中間期から緩和しているが、現金残高は減少している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「営業活動による資金の減少61億69百万円(前年同期は19億17百万円の資金の増加)の主な内訳は、税金等調整前当期純利益42億5百万円、未成工事支出金等の増加25億45百万円及び仕入債務の減少43億14百万円などによるものです。」
営業キャッシュ・フローが前年の19億17百万円の収入から61億69百万円の支出へ転じ、現金残高も78億41百万円減少した。資金繰り面の変動が再び拡大している。 - FY2024対処有価証券報告書
「営業活動による資金の増加19億17百万円(前年同期は165億20百万円の資金の増加)の主な内訳は、税金等調整前当期純利益の増加50億64百万円及び仕入債務の減少30億52百万円などによるものです。」
第2四半期時点で支出に転じていた営業キャッシュ・フローは、通期では19億17百万円の収入となった。短期借入金残高も当期末はゼロであり、直近の資金繰り変動からは緩和している。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「営業活動による資金の減少97億13百万円(前年同四半期は100億77百万円の増加)の主な内訳は、仕入債務の減少70億74百万円及び売上債権の増加26億76百万円、未成工事受入金の減少11億77百万円などによるものです。」
営業キャッシュ・フローが大幅な支出に転じ、現金及び現金同等物も前期末比68億11百万円減少した。また、短期借入金が40億円増加しており、資金繰り面の変動が拡大している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「また、営業債務や借入金は、流動性リスクに晒されていますが、当社では、月次に資金繰計画を作成するなどの方法により管理しています。」
営業債務・借入金の流動性リスクと月次資金繰計画による管理を継続している。短期借入金は当期末に40億円となった。 - FY2020初出有価証券報告書
「また、営業債務や借入金は、流動性リスクに晒されていますが、当社では、月次に資金繰計画を作成するなどの方法により管理しています。」
営業債務・借入金の流動性リスクと、月次の資金繰計画による管理を初めて独立したテーマとして記載している。